いっちゃんの DAILY LIFE☆

犬飼いっちゃん 今日もいいことあったかなぁ?

その時のために

2010-04-12 11:31:54 | 独り言
こんにちわ いっちゃんです




昨日、親戚の葬儀でウイパパの実家に帰ってきました

本当に。。。。今年ほど喪服を着る機会が多いのは初めてです。。。

山間の火葬場に同行した時、ふと目についたものがありました

火葬を待っている間、ぶらぶらしていたら待合室の近くになにやら矢印が・・・

近づいてみると

『動物火葬炉はあちらです・・・・」

へぇ・・・・ペット葬祭業者は知っていましたが、

人間の火葬場にも場所によっては専用火葬炉が併設されているみたいです



矢印をたどって行ってみると、

建物の外から直接専用火葬炉に行けるようになっていました 

火葬場のパンフレットを見ると、値段表の他にこんな注意書が・・・

「ここは、公の火葬場です。華美にならない服装でご来場ください・・・」

当たり前のことなんですが、今の世の中、こんな常識も文章で残さなきゃいけないんですかね

人間の火葬場に併設されたここの動物火葬炉

業者任せにせずに直接家族が連れていくようになるみたいです

パンフレットには個人火葬と合同火葬とに分かれていました



そういえば・・・・

記憶に新しい、犬の亡骸を山へ不法投棄したペット葬祭業者の事件がありましたよね

思い返しても腹が立ちます

しかも、罪は廃棄物処理違反。。。。完全にモノ扱いです

犬はモノじゃありません!感情も知恵もある生き物です

家族の一員として可愛がられたんだろうに・・・・


亡骸を涙ながら託した飼い主達の顔が浮かばなかったのでしょうか。。。


ゴミのように人里はなれた山に放棄するなんて。。どんな神経の持ち主なんでしょう

ペットの亡骸の扱いは飼い主によっていろいろ考えの違いがあるでしょう

でも、少なくとも専用業者の火葬依頼を委託した飼い主達には共通の思いがあったのではないでしょうか・・・



感情も知恵もある生き物をモノ扱いしている今の法律

飼い主の涙を裏切る悪徳業者
この怒りと悲しみをどこにぶつけていいのかわかりませんでした



Wishは7歳になりました

これから歳を重ねるごとに『その時』を意識するようになるのかな・・・

『その時』がやってきた時にパニックにならないように

今回の事件を含めじっくり考えていきたいと思っています

もちろん、善良なペット葬祭業者もいらしゃるとは思いますが

事情が許す限り
業者任せっきりにせずに最後まで見守ってやりたいなあ

だって、家族ですから・・・・

後悔したくないから・・・・


桜の下からいっちゃんを見つめる目・・・いつまでも守ってやりたいと思います