こんばんわ いっちゃんです
先日の犬ドッグで、思いがけず検査結果の所見が多くてテンパッたいっちゃん
大まかなことは覚えていましたが・・・・・
ストルバイト以外何だか自信ない・・・・・
心配してアレコレ聞いてくるウイパパ 原因は何だ?とか実にしつこい・・・・
まぁ、まどろっこしいんでしょうね~
『あのさぁ・・健康診断でしょ?異常がないならいいけど、あったんならちゃんと所見を書面に書いてもらいなさいよ。人間のでもそうでしょ?そうしたら傾向と対策を正確に立てられるよ』
け、傾向と対策?? 何だか懐かしい言葉・・・・でもちょっと違うような・・
何とも理系の彼らしい
しかし、言われることにも一理あるような・・・・・
動物病院に聞きたいことがあって電話した時、
所見を書いてもらえないかと、駄目もとでお願いしてみたら快諾してくれました
次の通院時に頂けるよう受付の方に伝えておいたところ・・・・
昨日、郵便で担当の先生から届きました
まぁ!びっくり!! 通院の時でよかったのにぃ~
それも、素人でも とても解りやすく詳しく書かれていました
うんうん・・確かこんなこと言われてた・・と納得 やっぱりあれこれ言われたこと忘れていたかも?
Wishは今回の初めてのエコーでいろいろ判ったことがありました
泌尿器系・・・ストルバイト結晶、 慢性膀胱炎
循環器系・・・僧帽弁閉鎖不全症のごく初期(心臓弁にわずかに逆流があるとのこと)
興奮時の心臓の収縮率が21.6%と低め(標準値25%以上)
生殖器系・・・右卵巣が少し大きくなっている(Wishは避妊していません)
こう見ると何だか重篤な結果のように見えますが、泌尿器系以外は今のところ経過観察でいいそうです
特に心臓の収縮率の件はスポーツドッグにはよく見られる所見らしいです
レントゲンで心臓肥大の傾向はみられないので年に一回の検査でいいとのこと
ウイパパの言うとおり所見を書いてもらって確認できてよかったです
いやいや・・・その前にWishがエコーを受けてくれてよかった・・・・でないと判らないことばかり
これから歳を重ねていくと今回の異常が重くなることも充分考えられます
心臓弁逆流も歳とともに進んだのかもしれません・・・・
何か思い当たるんですよね・・・Wishは6歳ぐらいから あれだけ好きだったディスクを3回ぐらい追って、突然自分からやめるようになりました
歳をとったから?と思っていましたが、あれってもしかして自己防衛だったかも・・・
傾向と対策・・・傾向はともかく、当面の対策としてはストルバイト結晶の消滅と慢性膀胱炎の解消です
とりあえず、療法食と抗生物質で対応
それと・・・
日中のお留守番はいつものバリケン ではなくて思い切ってフリーにすることにしました
思い起こせば・・・Wishが1歳の頃だったでしょうか・・・・・お留守番は基本フリーでした
ところがある日、買ったばかりの娘1の電子手帳を液晶部分を残し他をバラバラに噛み砕いてくれました
Wishの信用は地に落ち、それからはバリケンに入れていました
決して我慢が出来ないほどの時間ではないはずでした・・・・
でも、「慢性膀胱炎」という言葉に少し胸が痛んだのも事実
それに今は、薬の影響でオチッコの回数が増えています
これは改善の必要あり!と、思いまして・・・・
現在、場所指定の段階ですが、少しずつ慣らしていこうと思っています
やはり、歳をとると人間同様いろいろありますね・・・・
しかし。。。。。
7歳から万が一の為にと、動物保険に入っていて・・・・よかった~
分かってはいるものの、まず無理だな・・・困った困った。
加齢とともにいろんな症状が出るのは人間といっしょだね。
でも今回の検査で分かった結果ですから、ある意味「安心料」だよね~
検査に動物保険・・・とても参考になった。
「傾向と対策」を考えなくっちゃ!!
だから、犬ドッグを受けたのは8歳からでした。
犬の8歳・・・・
Wishの周りで8歳から体調を崩すワンちゃんが多かったです・・
動物保険も8歳から保険料が上がります。
どうやら、8歳が一区切りみたいです。
やはり、家族ですから・・・
もの言わない弱者ですからね~