こんばんわ いっちゃんです
いっちゃん父は、週に3日にデイサービスを利用しています
持病で衰えた運動機能の維持のため、リハビリに力を入れた介護施設です
今日は、ここで家族のための懇親会が開催されました
案内があった時 いっちゃん母は躊躇していましたが、いっちゃんは大いに興味あり!
いっちゃんが勤める介護施設にもデイサービスが併設されていて、家族をよく招待しますが、それは主に利用者さん対象のイベントの時だけです・・・
施設によって方針が違うのですが、家族対象の行事っていうのが面白い!って思ったんです
いっちゃん母を連れていそいそと出席しました
ボランティアさんのフルート演奏から始まりました
演奏を聞きながら、つい仕事目線で施設の職員さんの対応や、ご家族の年齢や環境などを推し量ってしまいます
何だかとっても新鮮でしたし、こんな会もいいな・・って思いましたね
演奏の後は理学療法士さんによる介護者のための腰痛予防対策の講座でした
介護につきものの腰痛を予防するためのコツを習いました
いっちゃんもごたぶんに漏れず腰痛持ちでございます。。。 効果あったないいなぁ~
フリータイムに、自宅での介護で困っていることや、わからないことなどを質問されるご家族の方が何人かいらっしゃいました
いっちゃん母に、『何か聞きたいことない?』って聞いたら、
『あら! 貴女がいるからいいわ…』だって!
そんな会話をしていると、職員さんが寄ってこられ、
デイサービスでのいっちゃん父の様子などを詳しく教えてくれました
その昔、両親が子供であるいっちゃんの学校での懇親会によく来ていましたが、立場が逆転してしまったような錯覚になりましたね・・・・
2時間弱の会でしたが、いっちゃんにとって実り多かったですね・・・
次回のテーマは、介護食の試食会だそうな・・・・
これも興味ありそう・・・・・
高齢化社会が現実となっている今日、共通の悩みや問題をかかえて生活を送る家庭が増えており、やがて我が家もそんな日がくるのだろうと漠然と考えています。
ある意味、「覚悟」しているのですが、その実態をまったく知りません。
父が生きていれば現在84才・・・・ひょっとすると実体験しているのかもしれません。
同居の母は80才ですが、病院通いはあるものの施設のご厄介には至っていません。
「覚悟」はあるもの実際その場に至ったらどんな対応が出来るのか・・・・不安な気持ちは否めません。
介護を受けるもの、また、その家族・・・・
こうした「現実」を垣間見て、改めて”家族の結びつき”の大切さを痛感しています。
でもね~・・・・こうした環境にない人はどうするんでしょう?
必ずやってくる「老後」生活の仕方を私も今のうちから考えておかなけてばなりませんね。
その前に「母」の介護がやってくるでしょうが・・・・
実家は両親だけで暮らしているので老々介護です・・・
私の父はパーキンソン病を患っていて、現在何かに頼らないと立っていることも、歩くこともだんだん難しくなってきました・・・家だとなかなか動きたがらず、ますます運動機能が衰えるので、デイサービスのリハビリを利用しています。
母が介護する老々介護もそろそろ限界が近づきつつあるようです・・・
元々、私が介護福祉士になったのは、両親に介護が必要になった時、少しでも福祉や介護保険に詳しくなっておきたかったからです。
兄夫婦も同居ではないですが、近くに住んでいて何かと気をかけてくれますが、やはり娘のほうが何かと頼りやすいようですよ(笑)
まあ、私も後悔だけはしたくないので・・・
あ、でも、父の介護認定のときのキーパーソンは兄にしているんですけどね・・
介護の仕事をしているとね、まず自分の親のことを思います・・そして、その次に自分の老後を考えてしまいます・・
「行く道」ですからね~
お母様はお幸せですね~
息子家族と一緒でにぎやかで!
大丈夫ですよ!何とかなるもんです(笑)