Wisteria-field

巻き戻せない時を・・・  気ままにゆる~く綴ってます

読書備忘録2013年その1

2019年02月26日 | 
37 / 47 
 
「ビタミンF」重松清
父親と家族を描いた短編集。 親をやるって大変だなぁ・・・身につまされて 少し息苦しくなりながら読みました。最後の話に「家庭はみんな出て行く場所。戻る場所ではないと思う」って一節があり、そうなんだよね・・・ H25.2.19
 
 
 
 
38 / 47 
「犬とハモニカ」江國香織
「情熱と冷静・・」以来、読んでなかった江國作品(^^ 6編の短編集。 ど~も、私は合わないんだなぁ・・ 残念。H25.2.17
 
 
 
 
39 / 47 
  
「銀二貫」高田郁
大阪商人の心意気みたいなのが、気持ち良かった。 人を活かすお金の使い方って、こ~ゆ~事か!(^^) 感謝を忘れず どんな困難にも負けず 一生懸命生きていく様は感動。 銀二貫は 今の価値にするとどのくらいなのかなぁ・・500万円以上かなぁ?? H25.2.15
 
 
 
 
40 / 47 
  
「下流の宴」林真理子
10年以上読んでなかったなぁ林真理子。 リアルだった。イラッとしたりドキッとしたり。 欲がなく目標もなく頑張る理由がわからない翔。ウチの・・(・・;) 価値観ってそうそう変えられないんだなぁ。H25.2.11
 
 
 
 
41 / 47 
「空腹が人を健康にする」南雲吉則
お腹に脂肪がたっぷりついていたら、血管の中も脂肪がこびりついている。 肌がシワシミだらけなら、脳も内臓も錆びついている。外観は健康状態のあらわれ。キツ~ィ(-_-;) 勉強なった!頑張る!H25.2.7
 
 
 
 
42 / 47 
 
「花散らしの雨」高田郁
人情時代小説。江戸の料理人のグルメ小説とも言えるかな。 楽しくサラサラっと読めました。H25.2.1
 
 
 
 
43 / 47 
「小暮写眞館」宮部みゆき
予約して数ヶ月待ち・・図書館で差し出された時 辞典かと思った(^^ゞ 700ページ越え(@_@)  やられた~号泣~この本は反則です。 ウチにも風子がいる(状況は違うけど)今この本と巡り合えた意味って!? 25.1.28
 
 
 
 
44 / 47 
 
「あつあつを召し上がれ」小川糸
7つの短編。美味しい料理の表現が相変わらず上手いなぁ。 「こーちゃん(呼春ちゃん)のおみそ汁」は泣けた・・「はなちゃんのみそ汁」のはなちゃんみたいだけど・・・  H25.1.22
 
 
 
 
45 / 47 
「恋のかたち、愛のいろ」
7人の作家さんの短編集。アンソロジーと言うらしい。 角田光代さんの「地上発、宇宙経由」・・会いたいと本気で両方が思っていたら、携帯なんかなくたって、誰かに邪魔されたって いつか会えるよ。 祈りとか想いを宇宙に飛ばして誰かに届けようと・・・H25.1.19
 
 
 
 
46 / 47 
「夏を喪くす」原田マハ
短編集。う~ん・・・ 一気に読んだけど・・ ちょっと苦痛でした。 25.1.9
 
 
 
 
47 / 47 
「神様のカルテ2」夏川草介
温かくて良い本だなぁ・・今回の2を読んで特に思った。 読後、付箋がいっぱい(^^) その中で・・・70年連れ添った妻(トヨさん)が亡くなった病室で95歳の夫(マゴさん)が切々と歌う木曾節が院内に響く。誰も言葉を発しなかった。ナースも仕事の手を止めて静に聞き入っていた。あの世へ旅立つ妻へ贈る歌声はすべての人の心をふるわせる哀惜の念にあふれていた・・・ この歌声を想像して涙が止まらなかった(/_;) 3」も楽しみ~  H25.1.6

読書備忘録2013年その2

2019年02月26日 | 
26 / 47 
 
「神去なあなあ日常」三浦しをん
横浜で生まれ育ち高校を卒業したばかりの男の子が、三重の山奥の神去村へ強制的に送り込まれ、林業の研修生として過ごした1年間のお話。 想像以上におもしろかった!しをんさん、この年齢の男子を書かせたら最高だわ!「神去なあなあ夜話」も早く読みたいなぁ。H25.4.27
 
 
 
27 / 47 
「噂の女」奥田英朗
10話が連作になってる作品。愛人なってはたっぷり貢がせ、別の人が現れると殺害して乗り換えていく、魔性の女。 10話とも完結してないまま・・だから逮捕されない・・だから「噂の女」なのか!? 社会の裏側ばかり見せられちょっとうんざり。。。奥田さんらしいのかな。 H25.4.18
 
 
 
 
28 / 47 
「夜明けの街で」東野圭吾
ミステリーと不倫を絡めた作品。人間描写が上手くて読み易い。題材からして読後感はなると予想してたが、やはり・・・サザンの古い歌~Love Affair~マリンルージュで愛されて・・って頭の中でグルグル (^^ゞ  H25.4.12
 
 
 
 
29 / 47 
「水のかたち」宮本輝
50才の主婦が 欠けた茶碗を手にした後から次々に舞い降りてくる信じられない程の幸福!長編だけど読み易いし、いろいろ身に沁みる言葉もたくさん(^^) H25.4.1
 
 
 
 
30 / 47 
「旅猫リポート」有川浩
泣いた、泣いた、大泣き(/_;) でも心がほっこり温かい。幸せ感が残る。こ~ゆ~涙はいいなぁ。だから有川作品は大好き!またいつか読もう! H25.3.22
 
 
 
 
31 / 47 
 
「ぬけまいる」朝井まかて
幼馴染の3人組、お以乃 お志花 お蝶(花札の猪鹿蝶(^^))が 伊勢へ旅する痛快物語。ちょっとドタバタ・・・ H25.3.19
 
 
 
 
32 / 47 
「八朔の雪」高田郁
みをつくし料理帖シリーズの第1巻。 先に2巻の「花散らしの雨」を読んでしまい・・(^^ゞ 図書館の予約が待ちきれず購入。きっと母にも楽しんでもらえると思い実家へプレゼント。 『雲外蒼天』雲の上には青空がある~苦労に耐えて精進を重ねれば必ずや真っ青な空を望むことができる~誰も見た事のない澄んだ綺麗な空を~絶望してはいけない。この言葉を信条に頑張るお澪さんが・・(/_;)H25.3.14
 
 
 
 
33 / 47 
 
「火車」宮部みゆき
悪事をした亡者を地獄へ運ぶ火のついた車の事。 カードローン、自己破産、戸籍の乗っ取り・・長編ミステリー。 20年以上前の作品。宮部さんが30歳そこそこで書いたのか・・\(◎o◎)/ 改めてすごい作家さんだなぁと思った。  H25.3.10
 
 
 
 
34 / 47 
 
Box!ボックス!」百田尚樹
高校のボクシング部のお話。すべてが対照的な幼馴染の親友同士の二人。 女性顧問教師と共に二人が成長していく様がすごく良かった。 『天才って努力を努力と思わないで出来る人・・』このフレーズを目にすると 必ず私の中では中村俊輔を思い浮かべてしまう(^^ 百田さんの長編物、中だるみ(私の場合・・)してしまうが、でも読破して感動もしてしまう。。。H25.3.5
 
 
 
 
35 / 47 
 
「風が強く吹いている」三浦しをん
おんぼろアパートに住む10人が、1年弱で箱根駅伝を目指し、見事に完走する青春物。いいね~(^^) ずっと10人に寄り添って読み進めていけて、読後は自分も感動というご褒美をもらった感じ。安心して読める。大好きです。 25.2.26
 
 
 
 
36 / 47 
「独立記念日」原田マハ
24の短編集。お話の脇役で登場した人が、次の主役になって繋がっていく構成がおもしろい。自分を窮屈にしている何か 支配している何か 負担になっている何か から精神的に自由になる=独立。  マハならではの女性向けポジティブ本。 H25.2.21

読書備忘録2013年その3

2019年02月26日 | 
14 / 47 
「神様のカルテ3」夏川草介
やっぱり好きだなぁこのシリーズ。 「何気なく投げ出された最後の一言がわずかに遅れて胸を打った。まるで打ち上げ花火の轟音が、光に一瞬遅れてから届くように、深く重く陰々と心の奥底を打ちならして行った。」素敵!  H257
 
 
 
15 / 47 
 
「ヒア・カムズ・ザ・サン」有川浩
『物』に残された人間の記憶が見えてしまう特殊能力を持った主人公と同僚の父親にまつわる二つのストーリー。  H256月末
 
 
 
16 / 47 
「あい 永遠に在り」高田郁
関寛斎。実在した人物とは知りませんでした。 貧しい百姓の生まれだが、医師になり、70歳過ぎてから北海道の開拓に命を捧げた寛斎、その妻あい。 あいの一生が描かれてますが、ま~吸い込まれるように一気読み! 25623
 
 
 
17 / 47 
 
「和菓子のアンソロジー」坂木司
10人の作家さんによる和菓子をモチーフにした短編集。 読後やっぱり和菓子が食べたくなり、葛桜をお買い上げ~(^^ 25622
 
 
 
18 / 47 
「三匹のおっさんふたたび」有川浩
身近にこんなおっさんがいたら安心だなぁ。前作の方が楽しめた。 おまけの「好きだよと言えずに初恋は」って、村下孝蔵の「初恋」の歌詞じゃない?って思わず検索して動画まで見ちゃったよ~懐かしい。 25621
 
 
 
19 / 47 
「ビブリア古書堂の事件手帖1」三上延
お初の作家さん作品。古本屋の美人店主 栞子が いろんな事件を推理して解決していく物語。読み易い。 25615
 
 
 
20 / 47 
 
「先生のお庭番」朝井まかて
長崎出島、シーボルトに仕えた庭師の奮闘記。 この時代の日本人の知識欲、職人の腕と誇り、美しい自然・・良かった~一気読み。 車のCMでよく聞いた「出んでらりゅ~ば出てくるばってん」って 苦境から出られない心情を歌っていたとは。。。
25611
 
 
 
 
21 / 47 
「ジヴェルニーの食卓」原田マハ
印象派の巨匠 マティス ドガ セザンヌ モネとその傍らにいた女性を描いた短編。史実に基づいたフィクション。 やっぱりネットで絵画をチェック!そしてゆっくりまた読み返したくなった。H25.6.8
 
 
 
 
22 / 47 
 
「博士の愛した数式」小川洋子
80分しか記憶がもたない数学博士と家政婦とその息子のルート。 記憶が続かなくても、三人がお互い真摯に向かい合い 思いやりをもっていれば 心を通わせていけるし絆も出来るんだなぁ。。。H2561
 
 
 
 
23 / 47 
 
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上春樹
駅舎を作ってる多崎つくる、36歳。高校の時からの親友4人に突然一切の接触を拒否された・・そこへ遡っていく物語。と言えばいいのかな・・・ 『人の感情』を『言葉に、文章にする』上手いなぁ。読み易い春樹ワールドでした。 H25.5.28
 
 
 
 
24 / 47 
「想い雲」高田郁
みをつくし料理帖のNo3. いつも一生懸命な澪の周りには、優しく厳しく的確に助言してくれる素晴しい人たちが 見守ってくれている。 又次さん 小松原さん 源斉先生・・私の想像では皆イケメンに(^^ H25.5.12
 
 
 
 
25 / 47 
「県庁おもてなし課」有川浩
高知県庁観光部に出来た「おもてなし課」の職員奮闘記みたいな・・・そこは有川さんだからラブコメで読み易く。。。 お役所体質をばっさり指摘していく作中の作家の言葉。ふっと自分の環境に置き換えて考えてみて・・うん、気をつけなきゃねって思う事も。 H25.5.6

読書備忘録2013年その4

2019年02月26日 | 
1 / 47 
「夢幻花」東野圭吾
冒頭から両親が刀で殺害される・・・やっぱり私には東野さん無理かなぁっと 思いつつ読み続けたら、時間も忘れ一気に読破。大ベストセラー作家に納得。 負の遺産は誰かか引き継がないといけない。とか、上手いと褒められてもそれは感心であって感動ではない、1ミリも心を動かせない。など印象的な言葉が・・ H251122
 
 
 
2 / 47 
ナミヤ雑貨店の奇蹟」東野圭吾
1年半待ちでやっと回ってきました~(^^) 殺人とかミステリーは苦手なので、おのずと避けてきた東野さん。 時空を越えて手紙がやり取りされるファンタジー作品。良かった。 「黙祷はビートルズで」が好き。H251118
 
 
 
3 / 47 
  
「大きな音が聞こえるか」坂木司
600ページの長編。男子高校生の成長物語。アマゾン川を逆流する“終わらない波”と言われるポロロッカでサーフィンをするため、バイトを始め語学やサーフィンを学び、旅行会社と掛け合い、親の説得等々・・読んでいてこの子が成長する音がバンバン聞こえてきた!ポロロッカ=大きな音=成長の音かな・・H25111
 
 
 
4 / 47 
「楽園の蝶」柳広司
1942年、満州の映画界が舞台。脚本家志望の主人公の英一に ど~しても好感が持てず。。。 H251026
 
 
 
5 / 47 
 
『幸せの条件』誉田哲也
初作家さん。 大切なのは誰かに必要とされる事じゃない。代わりはいくらでもいる。自分が本当に必要なものは何か、これをやって暮らしたい、生きたいを、見極める事が大事。 なるほど! 24歳東京のOLが、左遷出向先の長野で農業に目覚める上手く行き過ぎだけど...
 
 
 
6 / 47 
 
『イトウの恋』中島京子
明治の頃、女性旅行家 IBの通訳ガイドを務めたイトウ(二十歳) 一回り以上も歳上の彼女に次第に惹かれていく物語と、現代の子孫の物語を絡めて。。 読後、直ぐ冒頭を読み直しにんまり(^^)v  H25106
 
 
 
7 / 47 
 
「夢を売る男」百田尚樹
作家になりたい・・とまでいかなくても、自分の本を出したい。。そんな夢を叶える商売編集者の話。 ホント百田さんは様々なジャンルを読み易い本にしてくれるわ~(^^ H25914
 
 
 
8 / 47 
 
「ふくわらい」西加奈子
初作家さん。もし書店で宣伝帯やさわりを読んでたら、きっと読まなかっただろうなぁ・・・  結構グロテスクでした。でも最後まで読めたのは・・?この作品の魅力? 259・1
 
 
 
9 / 47 
「クローバー・レイン」大崎梢
初作家さん。大手出版社の若手編集者が、1冊の本の出版にかける情熱的な仕事小説。とても良かった。 今私が手にしている本には、それに関わった様々な人の想いがぎっしり詰まっているのだと、、、改めて大切に読もう!っと思った。 『・・やさしい雨になりたい』いい言葉だったなぁ。H25818
 
 
 
10 / 47 
 
「空飛ぶ広報室」有川浩
パイロットの夢を断たれ、広報に転属された若い自衛官の物語。 有川さんのわりに甘さ控えめで、それもまたアリ!でよかった。 『あの日の松島』が付け加えられて本になって良かったと思う。 2589
 
 
 
11 / 47 
「何者」朝井リョウ
大学卒業したばかりの若い作家さん初読み。 就活中の大学生仲間の心模様をツイッターを絡めて表している。 今どきの子達は大変だなぁ。。読後、疲労感。。。 H257
 
 
12 / 47 
 
「海賊とよばれた男・下」百田尚樹
出光興産の創業者 出光佐三をモデルにした歴史経済小説。 最初の1ページ目に ~この物語に登場する男たちは実在した~  かっこいいね~(^^) はい!心して読んだよ! H257
 
 
 
13 / 47 
「海賊とよばれた男・上」百田尚樹
出光興産の創業者 出光佐三をモデルにした歴史経済小説。 最初の1ページ目に ~この物語に登場する男たちは実在した~  かっこいいね~(^^) はい!心して読んだよ! H257

読書備忘録2012年その1

2019年02月26日 | 
34 / 44 
有川浩「図書館戦争」「内乱」「危機」「革命」
どっぷりハマったね。H24.7.9
 
 
 
35 / 44 
有川浩「キケン」
表紙や紹介文から敬遠してたけど、面白くて一気に読んだ。 娘も一気に読んで面白かった~って(^^) H24.6.27
 
 
 
36 / 44 
 
有川浩「海の底」
海上自衛隊と恋愛モノが絡まって、どんどん読めちゃう!楽しい!H24.6.20
 
 
 
37 / 44 
有川浩「レインツリーの国」 坂木司「和菓子のアン」
どちらも読みやすく、ほんわかするお話。H24.6.12
 
 
 
38 / 44 
有川浩「空の中」「植物図鑑」
航空自衛隊と恋愛モノを絡めたハマる作品と 野草と料理と恋愛と可愛い図鑑(^^ゞ H24.5.29
 
 
 
39 / 44 
有川浩「三匹のおっさん」 高野文子「絶対安全剃刀」
H24.5.23
 
 
 
40 / 44 
柳広司「ロマンス」 宮部みゆき「誰か」
H24.5.18
 
 
 
41 / 44 
柳広司「シートン(探偵)動物記」
柳さん3冊目。H24.5.5 「あなたと、どこかへ。」 「あなたに、大切な香りの記憶はありますか?」
 
 
 
42 / 44 
 
有川浩「阪急電車」 柳広司「ダブル・ジョーカー」
初有川作品。長編も是非読みたい思う! 柳さんの2冊目。ジョーカーゲームの続編。H24.5.2
 
 
 
43 / 44 
柳広司「贋作『坊ちゃん』殺人事件」
苦手な推理もの・・でも読めた! H24.4.27
 
 
 
44 / 44  
柳広司「ジョーカーゲーム」
初柳作品。スパイものなんて興味なかったのに、ハマった! H24.4.23

読書備忘録2012年その2

2019年02月26日 | 
23 / 44 
有川浩「フリーター、家を買う。」
就活の参考になる! 読後、TVドラマで二宮がやったと知り、ん~私のイメージと違うなぁ・・  H24.9.17
 
 
 
24 / 44 
 
有川浩「ストーリー・セラー」
有川さんの実生活と重なる部分がいっぱいあるのかなぁ・・? H24.9.15
 
 
 
25 / 44 
百田尚樹「影法師」
百田作品の2冊目。時代小説なのに、とても読みやすい。(涙) H24.9.13
 
 
 
 
26 / 44 
 
夏川草介「神様のカルテ」
初夏川作品。そのうちでいいが・・2と3も読んでみよう・・H24.9.8
 
 
 
 
 
27 / 44 
万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」
ホルモーシリーズとまた違った、かわいいファンタジー。H24.8.30
 
 
 
 
28 / 44 
有川浩「ラブコメ今昔」 山本幸久「愛は苦手」
有川さんの甘々~かゆ~くなる~けど好き。H24.8.28
 
 
 
 
29 / 44 
万城目学「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」
初万城目作品。大学のサークルのことなんだけど・・面白い人だなぁ・・H24.8.14
 
 
 
 
30 / 44 
 
有川浩「別冊図書館戦争2」
図書館シリーズの番外編の2 超甘い!ベタベタ!好きだけど・・(^^ 24.8.4
 
 
 

読書備忘録2012年その3

2019年02月26日 | 
12 / 44 
朝井まかて「実さえ花さえ」
江戸時代の腕のいいイケメン花師の物語。 人の一生の吉凶は糾える縄の如し。命あるものは全て、実さえ花さえ、その葉さえ、今生限りと生きてこそ美しい。 う~ん!素晴しい!おもしろく読ませていただきました。 吉原の花魁が登場し・・ドラマ「仁JIN」の野風さんを思い出しました。 24.10.24
 
 
13 / 44 
原田マハ「キネマの神様」(文庫本)
何度読んでもいい。ギャンブルと映画が何より好きで借金まみれな80歳のゴウ。実際身内にいたら困ったさんだけど・・・ このゴウ 気持ちはいいやつです!大好きです! H24.10.23
 
 
 
14 / 44 
辻村深月「ツナグ」
友達のお薦め。一生に一度だけ死者と再会させてくれる「ツナグ(使者)」 これ読んだ人は きっと皆考えるはず。。。誰に会いたいか・・・ 私は考えるまでもなく決まってるけど。相手の意志確認不可だと 会えないのかなぁ・・なんて本気で考えてしまった(^^ゞ H24.10.21
 
 
15 / 44 
原田マハ「キネマの神様」
最高~(^^) 泣いたり笑ったりしながら 一気に読みました。 登場人物 全員大好きになりました。そして映画館で映画を見たくなりました。マハ作品 もっと読みたい(*^_^*) H24.10.17
 
 
16 / 44  
柳広司「キング&クイーン」
一気に読んでしまった。チェスの事は全然解らないし、人間関係にあれ?ってなりながらも、一気に読んでしまう・・読み易い作家さん。 24.10.16
 
 
 
17 / 44  
小川糸「食堂かたつむり」
初小川糸作品。りんごちゃんが作る料理を食べてみたくなる~まずはザクロカレーから(^^) おかんと豚のエルメスとりんごちゃんの母子物語。 24.10.13
 
 
18 / 44 
SWITCHのコブクロ特集
二人別々のインタビュー記事がたっぷりと写真も素敵! 休養期間のそれぞれの思い・・胸がぎゅ~っとなった。活動再開してくれて事に改めて感謝(^^) これからの楽曲や歌声がどう変わっていくのか楽しみ。H24.10.6
 
 
19 / 44 
 
原田マハ「おいしい水」
80ページの短いラブストーリー。まるで写真のような挿絵・・水が入ったグラスに映り込む窓の感じとか・・素晴しい。H24.10.3
 
 
20 / 44 
原田マハ「翼をください」
時々涙がじゃまで読めなくなった。構成が素敵。H24.9.28
 
 
21 / 44 
 
三浦しをん「悶絶スパイラル」
初しをん作品。笑っちゃいます。H24.9.24
 
 
22 / 44 
原田マハ「旅屋おかえり」
初マハ作品。桜の頃の角館が出てきます。最後大泣き。H24.9.21
 

読書備忘録2012年その4

2019年02月26日 | 
1 / 44 
 
原田マハ「楽園のカンヴァス」
元キュレーターの原田マハさんの本領発揮!な1冊! 1回目はいちいち絵画を調べながらゆっくり読んで 2回目は頭の中に描きながら楽しみました。 マハさん8冊目ですが、ますます好きな作家さんになった。 もっともっとこんな美術絡みの作品を書いて欲しいなぁ。H24.12.8
 
 
2 / 44 
 
朝井まかて「すかたん」
青物問屋の若旦那と侍の後家さんの物語。 仕合わせ(幸せ)って 表すのいいなぁ。
24.11.30
 
3 / 44  
朝井まかて「ちゃんちゃら」
江戸の庭師一家の物語。職人気質や人と人とのつながりがたまらなく気持ちい~お話で 好き( ´▽`) 「水楢や小楢は寄せ植えにし、赤四手や枝垂れ桜はその間に、低木は藪手毬や夏黄櫨、山躑躅、そして秋には沢蓋木を足して・・・」この景色をぱっと頭ん中に描ければもっと楽しく読めるんだろうなぁ・・情けない。 24.11.23
 
 
4 / 44 
片桐はいり「わたしのマトカ」「グアテマラの弟」
マトカ=旅。映画「かもめ食堂」の撮影でフィンランドに1ヶ月滞在したエッセイ。 私のいとこの娘がフィンランド人(とても礼儀正しい控えめな人柄)と結婚したので ちょっとだけ身近な国。 『物言わぬきのこの群れみたいな客席』って笑った~( ´▽`) H24.11.20
 
 
5 / 44 
片桐はいり「もぎりよ 今夜も有難う」
「シネマの神様」の文庫本の方の解説をはいりさんが書いていて、とても読みやすくて楽しくて上手で感動!(^O^) 映画つながりで読んでみました。 昔の映画館は2本立て3本立てで、入れ替え無しで何回も続けて観れた!確かにそ~だったね~はいりさん
24.11.10
 
 
6 / 44 
原田マハ「花々」
「カフーを待ちわびて」の番外編みたいな作品。最後の最後に「カフー・・」でおあずけになった結末が書かれていて ほっとした。H24.11.7
 
 
7 / 44  
原田マハ「永遠をさがしに」
和音ちゃん(16歳)の母も、新しい母(偽装だけど・・)も、せつな過ぎる。。最後は良い方向に・・っと言うか納まるべき方向へ・・なんだけど ど~もスッキリしない読後感。H24.11.4
 
 
8 / 44 
 
有川浩「シアター!」
読み始めると瞬く間に 有川ワールドに引き込まれて テンポよくあっと言う間に終わっちゃう・・さすがです! 「キケン」と似た印象でした。H24.11.3
 
 
9 / 44 
村山早紀「コンビニたそがれ堂」
ただただ優しくてじんわり温かくてホロリとくる、さよならのお話。 見えなくなっても、会えなくなっても、きっとどこかにちゃんといる。 消えてしまうわけじゃない。誰の魂も。どんな想いも。 24.10.31
 
 
10 / 44 
  
原田マハ「カフーを待ちわびて」
カフーは犬の名前なんだけど、方言で「果報」「幸せ」って意味。 まどろっこしい感じで淡々と読んでいたけど 最後の方・・やっぱりマハさん!泣けた~(/_;) でも温か~い! H24.10.29
 
 
11 / 44 
重松清「その日のまえに」
泣き過ぎて 読後、偏頭痛になる。 切なくてしんみりしても、ほっこりしたり爽快感が残ったりしないとやり切れないないなぁ。泣くだけはこの歳になってくるとキツイなぁ。H24.10.27