コブクロライブツアー「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」
in さいたまスーパーアリーナ
行って来ました
あいにくの小雨
2万人収容の会場はでかい
恒例のツアートラック撮影
ナンバーもすべて5296 コブクロです
このトランポチームを引っ張るのは
秋田出身の石郷岡さんっておじちゃんです
運転席には 二人のサイン
「コブクロ&ファン一同の義援金」に募金したら 二人からのお手紙をいただきました
私の席は 小渕くん側スタンドの2階の9列目
さいアリは スタンド席がなんと5階まであり 見上げると恐い感じでした
15分遅れで 17時45分開演
1.焚き火の様な歌 (新曲)
2.Blue Bird
3.Summer rain
4.虹
オープニング曲に いきなりの新曲でギターと二人の声だけの始まり・・
大震災のあと このライブで唄う為に作ったんだろうなぁ
悲しみに折れた心の枝を集めて
メロディの火をともせば焚き火のような歌
優しい覚えやすいメロディで 初めて聞く歌詞がすんなり入ってきました
悲しみや苦しみは 分け合った人の数だけ小さくなり
ぬくもりは増えていく・・・小渕くんらしい新曲でした
そのあと3曲あって 最初のMC
この時点で 小渕くんの青のギンガムチェックのシャツがすでに汗びっしょり
もちろん黒ちゃんから突っ込みが・・
「34でギンガムチェックって! 平野レミさんのテーブルクロスみたい!
汗でツートンカラーになってるやないか~!おまえだけ生着替えのコーナー作ってもらえ~」
確かに・・・うんうん
あと 数年前に幕張メッセでテレビ収録があった時
なぜか黒ちゃん さいアリに来てしまい2時間半の大遅刻事件の話を
した時だったかなぁ・・ 「あれ?ここどこ?」の黒ちゃん発言に
会場から「えぇ~~~!」のブーイングに
「自分らもそ~ゆ~ことあるやろ!いちいちダメだしすんな!俺の彼女か!」
俺の彼女か! もう黒ちゃんファンは ぽにょにょ~んだったねぇ
小渕くん「多すぎやろ」
まっ!一番の彼女は ってか嫁は小渕くんだけどね・・
5.シルエット
6.ラブレター
7.どんな空でも
シルエットもラブレターも 小渕くんメインの曲
高音がとても苦しそうで・・・
寄り添う黒ちゃんの低音は優しい包み込む声だったなぁ
どんな空でもは みんなで大合唱
いつしか晴れるよどんな空でも 気持ちい~
MC 小渕くん「先は長いのでどうぞ座ってください」
いつもありがとうm(__)m 座れるから嬉しいコブクロライブ
次に唄う新曲の話をしてくれた・・・はず・・
8.恋愛観測(新曲)
9.君への主題歌
MC 次の曲(今と未来を繋ぐもの)の紹介・・
懐かしい曲ですが その当時の自分たちの心模様がよく表されていると。。
あとSTAYは ラブソングとして作った曲だったけど
震災の後 聞こえ方が変わったと。曲の佇まいが変わったようなことを話してた
10.今と未来を繋ぐもの
11.STAY
12.流星
いつか届くと信じるだけでこんなにも素直に笑えるよ
涙の奥で溢れ出す力をどうか真っ直ぐにうつして
今は直接被災地に行って唄うことは出来ないけれど・・・って切ない想いが
伝わってきたよ
この3曲の並びは反則です
黒ちゃんの声に乗った感情が ぐわ~っと伝わってきて涙があふれます
拍手がなかなか鳴り止まなかったね
長いMCコーナー
感動の会場 小渕くんからもすごい!っと言われた黒ちゃんが
「当たり前のことを当たり前に全力で突き進んでいくだけやも~ん」
おぉ~男っ前! 黒ちゃん自分で言って照れてるし・・・
それ新曲にしたら~って 小渕くんギター弾き始める
即興でいろいろメロディつけて当たり前のことを~ってやって
やっぱりDoor(黒ちゃんが作った最高にかっこいい曲)みたいなのがいいか・・・
で 唄って~の掛け声と拍手の嵐
私も聞きたい まじ聞きたいっとそわそわしちゃった
生で一番聞いてみたい曲だったから
黒ちゃん「唄わへ~ん!」
小渕くんとバンメンは早々と準備態勢に入る
黒ちゃん「ほんまに~?うそやろ~?」っと言いながらも イヤモニを耳にさしてた
一旦ステージから捌けてたストリングスを呼ぶも なかなか出てこなくて
黒ちゃん「今バイトに行ってるから遅くなる。そこのローソンに・・」とか言ってる
小渕くんが「1番だけだから 半Doorです」って。うまい
イントロのドラムから きゃ~~~
思いがけず聞けた「Door」 ほえまくる黒ちゃん かっこい~い
「行くしかないだろう!」では きゃ~とか おぉ~とか歓声も上がり
最後立ち上がって拍手も
嬉しかった~ほんと嬉しかった
で 小渕くんも唄うことになり・・・「風を唄います」って言ったら
この時 黒ちゃんは空いてる客席に座ってて
「ちょ、待て、風のサビは俺やん~」ってヤジとばしてた
小渕くん しっとりと風を唄いだし サビになったら ササッと黒ちゃんの立ち位置に移動して
声まねフリまねで熱唱 ウケた~ 最高
13.情熱の薔薇(カバー)
14.月光
15.神風
16.轍
17.あの太陽が、この世界を照らし続けるように。
轍の合唱するところ 大好きです なぜか涙しながら唄ってしまう
そんな時は僕のところへおいで 歌を唄ってあげよ
涙かれたその後にだけ見える光 明日を照らす
どんな時も僕はいつでも ここで歌を唄ってるだけ
小渕くん ステージから降りて アリーナをギター弾きながら一周してくれました
そしてそして 「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」
黒ちゃんの声 圧巻でした
しなやかで 包み込む優しさと 力強さもあり 男っぽい迫力のフェイクもあり
いいわ~ 大好きだ~
アンコール
18.蜜蜂(新曲)
19.Flag
掲げた旗にどんな風がどんな歌がどんな時代がどんな願いが吹くのだろう
どこにいたって君の目に映るように 今持てる目一杯の力で振りかざしていたいな
君の目に~で遠くを指差して 今持てる~で グッと力強く拳を作った黒ちゃんの姿
ず~っと脳裏に焼きついてます
はぁ・・・ 超長いブログになってしまった・・・
まだまだいっぱいあると思うけど 今 思い出せる事は だいだい残せたかな
最後に ライブに参加した人にコブクロから届くサンキューメール
半ドアをフワリと揺らす隙間風。
今日は思いもよらぬ展開で、懐かしい曲が飛び出しましたね。
そして、黒田くんの新曲も久しぶりに出来上がり、完成が楽しみです。
関東ファイナルはさいたまスーパーアリーナの巨大な会場隅々から聞こえる、一人ずつの拍手に包まれ、感無量でした。
また帰ってきて、ここで思いっきり歌いたいです。
観に来てくれた皆さん、どうもありがとうございました。
札幌ファイナルまで走り抜けます。
小渕健太郎
本日は、「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」ツアー、埼玉公演ファイナルにお越し頂きまして誠にありがとうございました。
今日はまさかまさかの「半ドア」。
ちゃんと閉めたつもりだったんですが、開いていたみたいです。
こういうのは行くしかないだろう!
黒田俊介