映画『アフタースクール』＜ネタバレできない＞佐々木蔵之助・堺雅人・大泉洋

ほんの少しのネタバレをするのももったいない……っっ！！

そんなジレンマを抱えつつ。


劇場で見た人には「なぜ、今？」

テレビ放映で見た人でも「もう、大分前の話でしょ？」

と言われてしまうこと間違いなしの映画『アフタースクール』の感想です。
年始に深夜にやっていたものを録画をようやく見ました。

当時から気にはなっていたのです。
佐々木蔵之助さんと堺雅人さんと大泉洋さん、三大俳優と言っていい組み合わせ。
ストーリーが謎であったのと当時都合がつかなくて、なんとなく見に行かなかったのですが、


めちゃくちゃおもしろかったです。

ああ、でも言えないっ。
どこがおもしろかったか一言でも言っちゃうとおもしろくなくなっちゃうっっ。

ＳＰは「ネタバレない方がいいけど、でも、ネタバレしてても楽しめる映画」だと思うのですが、アフタースクールに限って言えば、「絶対ネタバレなしで見て欲しい映画」なのです。

緻密なストーリー、伏線、ミスリーディング満載の映画を実力派俳優３人が演じていて、素晴らしい出来です。

ネタバレしない程度に話すなら、思いっきり下世話なことを言う汚れ役な佐々木さんとか、真面目なことを言う大泉さんは結構見ものかも。
堺さんの得たいの知れなさは割りといつも通りなのですが、しかし、ラストはいつもを越えてます。

公式サイトは残ってないみたいで、一番にヒットしたのがこのインタビュー記事です。

若干映画の見所や雰囲気を書いた記事なってると思います。
舞台で活躍した方々も絶賛のこの映画。
こういう記事を見ると、舞台で見てみたいなぁと思ったりします。
（優先順位低くなってますけど、お芝居好きです）


当時話題になった映画だったのかどうかも記憶にないのですが、そんなに派手には宣伝してなかった気がするなぁ。

一見、地味っぽい映画な気もしますしね。

しかし、それだけじゃあないのです。
最後の最後まで、エンディングになっても気を抜かないで欲しいです。

あと、検索でヒットしておもしろかったのは、舞台挨拶のこちらの記事。


機会があれば、見てみてほしいなぁ。
見て欲しいと思うから、やっぱりネタバレ書けない。

お時間が余った時にでもぜひどうぞ。
今だと旧作扱いだと思うので、旧作が安くなった時にＴＳＵＴＡＹＡでレンタルして見てみてください。