炭と健康人生

炭に関わって健康、人生、自然、免疫力が理解できる根本がわかる。ほんものがわかる。まさに自然は「たこ焼き」だ。

日本人の食生活を憂い?

2010年01月29日 | 自然食品

日本人の食生活において基本は米・味噌・塩、根本的に欧米人、米国人とは体の内部的つくりが違い、千年、二千年と島国日本国で住みやすい体になっています。今、急激に食を欧米化されていますが体内の組織がついていけない状態で、日本人の二人に一人は糖尿予備軍、あと三人に二人はアトピー、喘息と人間の体は病気のパラダイス。健康な人を見付けることのほうが困難になっています。自分は健康だー、といいながら血圧の薬を常備していたり、風邪を引いたり胃腸が悪いと売薬に頼り、いまや病気に対する基本的な対処法を忘れているのではないでしょうか。われわれはもっと、ものの本質を見、物事を単純化しなければいけません。そして原点に返り、見つめなおして行きましょう。
本当に良いものを頂くことで体の中の病気に対する抵抗力がつきます。治癒力も上がります。
(もっとも化学的添加物で育つと舌がそれに慣れて本物の味がわからないそうですが・・・)

《エコで安心・安全そしておいしい》    これ以上はないです。でも人は10人10色ですので
福島 極み米」と「近江 極み米」とをご用意させていただきました。
炭と自然食


無農薬有機肥料

2010年01月27日 | 自然食品

無農薬有機肥料
私たちが求めているもの・・・・・

無農薬有機野菜は、農薬を使用しない有機堆肥を使用する農法と考えていますが、実際は、使用できる農薬が有りますし、堆肥は植物性だけでなく、動物性の家畜の糞尿も使用します。
私たちは、殺虫剤、殺菌剤、除草剤などの化学合成農薬は使用しません。木酢液、トウガラシ、わさびなどの生薬を使用します。肥料は、自前の植物性の堆肥です。
それを10年以上続けています。だから安全で安心なのです。

 

炭と自然食品館


虫も栄養の内!

2010年01月13日 | 自然食品

私たちが扱っているお米は、農家の方に特別に栽培条件を提案して作っていただいているお米です。農薬や除草剤を使わない、科学肥料を使わない、ホルモン剤や抗生物質・各種ビタミン剤が含まれている畜産の糞尿を使わない。使用しているのは、自前の米ぬかと大豆くずです。まったくの無肥料と言って良いくらいの自然の生態系を壊さない自然が循環して行くようにする農法です。田んぼには、ミジンコや糸ミミズの小さな生き物から、たがめ・ドジョウ・めだか・かえる・ザリガニやとんぼ・蜘蛛などまた、ツバメや水鳥に至るまで種種雑多な生き物に溢れています。お米をお買上げいただいているお客様には大変美味しいと喜んでいただいています。レストランのご飯より家のご飯の方がおいしいため子どもが外食を嫌がるとまで感想を頂きうれしい次第です。ありがとうございます。ところが、このお米は、田んぼに植わっているときから一度も殺菌されていません。常に虫たちと一緒に暮らしてきて居ます。お米を袋詰めして各ご家庭に送られるときもご一緒します。到着して暖かい場所に置き時間がたてば出てきますね。これを克服しないことには、免疫力の高い病気に強い人間にはなれません。虫も美味しい!!マジで嫌ですね。

自然米


自然循環米の売り出し

2010年01月08日 | 自然食品

二十周年の集大成を記念して、破格の値段で自然循環米を売り出しました。このお米は、農薬を使用せず、化学肥料や厩肥も使用しないため、健康でない方や、末期がんの患者さんがこのお米だけはノドを通ると仰っていただいている素晴らしいお米です。今回は生産者の方にもご協力を頂き、特別販売が実現しました。このようなことはこれからもなかなか出来ないと思いますので、ふるってお買上げ下さい。健康でない方にプレゼントしてあげてください。お陰様で、好調な滑り出しです。
自然循環農法のお米: 有機JAS認定ではありません。すべて自然栽培です。(有機JAS認定には、ある程度の農薬使用が許可されています。)
田んぼに植わっている時から農薬・化学肥料・厩肥・除草剤を使用していません。不耕起もしくは表層5センチぐらいを半不耕起します。そのため、土の微生物から生き物に至るまで安心して生活しています。肥料となるものは、自前の米ぬかと大豆くずです。それと深水管理のため膨大な緑藻が繁茂します。その為雑草の発生を押さえ、これが土の栄養になるのです。自然の生態系が循環を繰り返し、土も水も空気も人間も活性化します。また、地球温暖化の原因でもあるメタンガスの発生は慣行農法の田んぼに比べて10分の1以下です。この土は雑菌だらけの土でその中を勝ち抜いて来たお米はエネルギーを蓄えた免疫力を高めてくれるお米です。

自然循環農法米


お味噌をほめられて思う

2010年01月03日 | 自然食品
最近お味噌をほめられることが多くなり喜んでいます。少しづつご利用いただく方が増えてきて味の違いから感想を寄せていただくからでしょうか。「どのようにして作られてるんですか?」、「無農薬の材料とお聞きしていますが?他のお味噌とこれほど違うのはなぜでしょうか?」いろいろ質問をされて気づいたのは、私の方から今まで具体的な情報をお客様にお知らせしていない。いや、お知らせしていたつもりだったのが、独りよがりで説明が充分出来ていると思っていたことです。ところがこのように質問を頂き、初めて何も伝えることが出来ていないと言うことを知りました。愚かなことです。 原材料;有機JAS認定ではありません。すべて自然栽培です。(有機JAS認定には、ある程度の農薬使用が許可されています。)大豆: 滋賀県産で、無農薬・無化学肥料・無厩肥の自然栽培です。使用しています肥料は、自然植物の堆肥です。お米: 滋賀県・福島県産で、無農薬・無化学肥料・無厩肥の自然栽培です。使用しています肥料は、自前の米ぬかと自前の大豆カスです。塩:  日本の塩になる前の塩です。良い塩になるにはミネラルを沢山運んでくる長い川が必要です。そのミネラル豊富な水がきれいな海に出くわす場所が大事です。そのような場所で太陽と風で海水を干してくれる。人工的な機械や熱、また逆浸透膜などを使用して塩分濃度を上げない天然の塩。

納豆パワー

2009年11月02日 | 自然食品

以前にこのような新聞記事を見つけましたので紹介します。
学者も絶賛 納豆パワー
発酵学者の小泉武夫さんは「納豆は、ゆでた大豆より消化吸収に優れ、大豆の栄養性分を効率的に吸収できる。発酵過程で多くの有効成分も作られています」と絶賛する。
 ビタミンKやビタミンB2は発酵によって、大豆の何十倍にも増える。ビタミンKは、カルシュウムが骨に結合するのを促すので、骨粗しょう症の予防を期待できる。ビタミンB2は代謝や成長に重要だ。
 納豆菌は、腸内で有害な菌の発生を防いでくれる。納豆菌が作り出す酵素のナットウキナーゼは、血栓を溶かす作用があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果がある。血圧の正常化を促す酵素も見つかっている。 ただし、ナットウキナーゼは熱に弱い。効果を期待するなら加熱調理は不向きだ。
このように納豆は、素晴らしいパワーを持っていますが、無農薬無化学肥料で育ったものがよりパワーを発揮します。なぜ自然農法か?それは、土に生活している微生物たちが農薬や化学肥料で殺されていないからです。無菌ルームで運動もしないで育った大豆ではそんなにパワーはありません。それは人間同士で考えるなら、基礎体力の違いでしょうね。空気や水が悪く、あまり運動もしない人間と田舎の空気や水のきれいな環境で農業や山の仕事をして入る人間とを比較すればどちらがより健康か理解できると思います。大豆も一緒です。

自然食品館


自然循環農法

2009年10月29日 | 自然食品

最近訪問した農家に長野県の白鳥農園があります。ここも木村秋則さんと一緒で、自然を循環させる農法です。なぜ今、自然農法なのか?現代人特に若い人は体内の菌が少ないですね。清潔清潔除菌除菌と自分の住居から食べる物に至るまで、菌の少ない状態を演出しています。虫を嫌うのはその現われでしょう。人の体の表面は数多い雑菌によって守られています。逞しく元気に生きるには、自然界にない物を使用しない、いうなれば雑菌だらけの田畑で育った作物を身体に入れることです。

炭と自然食 白鳥農園リンゴとジュース

自然循環農法