多くの人が孤独死を不安に思っていますが 心配はいらないのです。
まず死ぬとまったく孤独ではなくなります。地球での孤独もまったくの幻想だったことも瞬時にわかります。
そして何のために地球に行ってあのような孤独な人生を送ったかも瞬時に思い出し そのいきさつが理解できるのです。
そして地球での人生が自分一人のための人生ではなく みんなのためであることもわかります。たくさんの生き方たくさんの死に方がある中で 尊い一つの人生情報を自分が提供したことを今は誇りに思うことでしょう。
全体的な合意のもとで自分が引き受けた役割を見事果たしたのですから。
いろいろな死に方があります。それは選択です。 いろいろな生き方の選択と同じです。今回孤独死を選んだ人は次の人生では大勢の人に取り囲まれた「賑やかな死」を選ぶかもしれません。
人生の生き方についても同じです。
要は私たちはここでは すべてを体験することをしているのです。自分を知るために。みんなで手分けしながら。今私たちが他人の出来事として見ていることが 私たちの誰にも起こる あるいは人によっては過去にすでに起こったことなのです。
その人がどの様な死に方をしたとしても それはその人の選択であり 残った周りの人間には真実がわからないことが多いのです。少なくとも今は。
しかしどのような死に方をしようとも死んだあとはほかの死に方をした人と全く同じく平等に扱われるのです。
この世でひとつの死を取り上げて周囲でなにかと判断すること自体 あまり意味をなさないことのようです。残った私たちにとってはその人が今までの人生を選択し且つそれを見事に達成されたことに尊敬を惜しまないことだと理解しています。
(続く)
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