そよ風と野の花が好き

カメラ/写真 自然/風景 

ケイリュウタチツボスミレ

2021年04月15日 | 花4月

渓流沿いだけに咲くスミレ。 川が増水すると水をかぶる かなりヤバイ場所だ。

岩の割れ目や苔むした岩場に生えている。

他にも ラショウモンカズラ・ヤマブキソウも咲き始めていた。

偶然にミツバチが映っていた

ニリンソウ

レンプクソウ レンプクソウ科レンプクソウ属 

3月に出芽して4月に開花すると 5月ころには地上部が枯れて根は休眠する。5つの花がつく。

花は小さい とにかく小さい

ヤマウツボ ゴマハグサ科ヤマウツボ属の寄生植物

トウモロコシの芯を地面に刺したような奇妙な花だ。何に寄生しているのだろうか?花は終わりを迎えていた。


サンインシロカネソウ

2021年04月12日 | 花4月

サンインシロカネソウ キンポウゲ科シロカネソウ属

広島県植物誌 分布

本種は福井県から鳥取県までの日本海側に知られていたが,1987年に佐々木恵美によって広島県から発見された.これは飛び離れた分布で植物地理学上から貴重である.現在,県北東部の限られた地域にわずかに生育しており,その保護が強く望まれる

フデリンドウ 

キクザキイチゲ この一輪しか咲いていなかった。ほぼ絶滅した。

ヤマエンゴサク 花の下の葉がモミジの葉に似てギザギザがある事でジロボウエンゴサクと区別ができる。景気よく沢山咲いていた。

ウスバサイシン 県下では自生地が少ない。


トウゴクサバノオ

2021年04月08日 | 花4月

キンポウゲ科シロガネソウ属の多年草 固有種 

同属のサンインシロガネソウの花は下に向いて開くが 本種は上に向いて開く。広島県は個体数が少ない。

花(萼片)の径は6~8mmと小さく 微風でも小刻みに動くのでピンボケばかり。カメラマン泣かせの花だった。

ヤマルリソウ

イチリンソウ

若葉が清々しかったので三脚で自撮り 

ことし古希になった 花の名前が直ぐに思い出せない 老いぼれて来たワ 


オキナグサ

2021年04月06日 | 花4月

キンポウゲ科オキナグサ属の多年草 全草有毒植物・固有種

県下でオキナグサの自生地は四ケ所と書かれている。その内の二箇所は自宅から車で30分で行ける。

昼すぎ快晴。丁度見頃で 例年どうり可憐に咲き誇っていた。


春の花を追って

2021年04月01日 | 花4月

ハルトラノオ  タデ科タデ属多年草 渓流沿いの湿った場所を好むようだ。葉の裏は赤みをおびる。イブキトラノオと同類。

ミチノクフクジュソウ キンポウゲ科フクジュソウ属多年草 心臓の民間薬草 毒草。

アマナ ユリ科アマナ属多年草 一つの花茎に一つの花が咲く。晴れた日には花がよく開くが、曇りの日には閉じてしまう。

キバナノアマナ ユリ科キバナアマナ属多年草 アマナとは違う植物で関係ない。