午前十一時頃、人の多い踏み切りで電車の通過を待っていたら、隣に金髪でちょっと派手な身なりの二十歳位の青年がいた。
バンド活動でもしてるのかな、青春だね、とチラ見していたら、
「ちょっと君いいかな」と三人の警官に囲まれ、職務質問を受けて「これもいいかな」とカバンの中まで探られていた。
いや、別に怪しくないけど、かわいい子じゃないの、と思った。
たぶん、周囲にいる人々も同じだと思う。
きっと、彼は「職質受けた。おばちゃん達が半笑いで見ていた」とつぶやいただろう。
このブログを読んだ人には「いい人のふり」という呪いをかけてやる。
警官に会って、いい人のふりをしてしまうだろう。いや…別にあなたがいい人じゃないと言っているわけでは…
バンド活動でもしてるのかな、青春だね、とチラ見していたら、
「ちょっと君いいかな」と三人の警官に囲まれ、職務質問を受けて「これもいいかな」とカバンの中まで探られていた。
いや、別に怪しくないけど、かわいい子じゃないの、と思った。
たぶん、周囲にいる人々も同じだと思う。
きっと、彼は「職質受けた。おばちゃん達が半笑いで見ていた」とつぶやいただろう。
このブログを読んだ人には「いい人のふり」という呪いをかけてやる。
警官に会って、いい人のふりをしてしまうだろう。いや…別にあなたがいい人じゃないと言っているわけでは…
まだまだ外見で判断される国ですねニッポン。
「ちょっといいかな」で素直に
従ってくれる、その子は本当に良い子ですね。
ちょっとイヤな気持ちになった、と思ったか
その後に会う友達に
「オレ職質されちゃったよー」と
ネタに出来る、と思ったか。
彼の人生に幸あれと思います。
暖かい笑顔で、きっと周りの人も
見つめていたのかもしれないですね。
笑顔で見つめる、
敵じゃないよという気持ちを込めて。
そういう事しかできない時って
ありますよね。
その若いモンもきっと、
わかる日が来ると思います。
なんか変な事書いてすいません(;^_^A
ヘッドホンをはずさせて、何やら話していて…
カバンの中まで探ったのには、ええっと思いました。
人の多い場所だったし。
笑い話になっていればいいと本当に思います。
職質された人の話は聞いたことがありますが、その現場に居合わせたのははじめてで、何がどうなのか、まったくわかりませんでしたね。
ではでは。