虹のじ ゅもん

当ブログを訪れた人には「夢が叶う」という呪いがかかる。

猫をかわいがったら呪いはさらに強力になるであろう。

愛たい人

2015-12-30 | 
年末にあたり、どうしても言っておきたいので言っておきます。もし、会いたい人がいるなら、今すぐに会いに行ってください。
理由なんてどうでもいいんです。会いたかったから、でいいんです。

それと、「ありがとう」と「ごめんなさい」をできるだけ早く伝えましょう。「あとで」とか「そのうちに」なんて言っていては後悔します。

感謝と謝罪に、よせばよかった、はありません。


まだWindows10をインストールしていない方、「正しいインストールの仕方」をパソコンメーカーに確認した方が良いそうです。
ちょいとわからないことがあって、電話をしたらそう言われました。



このブログを見た人には「会いたい人に必ず会える」と言う呪いをかけてやる。
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秋田美人

2015-12-20 | その他
秋田は美人が多いことで有名だが、私の周囲の秋田人は美男美女揃いだ。
冬中雪に覆われる湿度の多い気候が肌によく、日焼けもしない事から、色白で肌がきめの細かい肌になると科学的に実証されているそうだ。

その一方、ロシアに近いため、流れてきて日本に住みついた白人の血が流れているという俗説もある。

私の友人知人に関する限り、ロシア説に、なるほど感がある。
日本人にしては色が白かったり、目鼻立ちがはっきりしていたり、目の色が何気に灰色や青に近かったり。
不謹慎だけど、災害にあわれた人がインタビューに答えている画面を見て、やっぱり秋田は美人ばかりだ、と思ってしまう。

美人だろーが、それなりだろーが、大好きな人に、かわいいって思ってもらえること、それが一番のシアワセ。



このブログを見た人には「2016年は良い年になる」という呪いをかけてやる。絶対とけない呪いだ。覚悟しておくのだ。

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いい笑顔

2015-12-16 | つぶやき
笑顔は人間の本能ではないそうだ。
赤ちゃんが顔をゆがめた時「笑った笑った」と周囲の人達が嬉しそうに声をあげる。
そうするとこういう顔をするととても楽しい、楽しい時はこういう顔をしよう、と脳に刻み込まれるそうだ。
だから、それほど美形でもないのに(失礼)笑顔のいい人を見ると、かわいがられて育ったんだろなあ、と思う。
かわいがられると、かわいがることも覚えるだろうな、とも思う。
かわいがられるかどうかは本人の責任じゃないから、気の毒な気はする。
三つ子の魂百までってのは本当なんだろうなと思う。

笑顔の良くない人に出会った時、私には何かできることはあるのだろうか、と思う。おおきなお世話だけど。



このブログを見た人には「笑い」という呪いをかけてやる。おみゃーは近々、腹の底から爆笑するであろう。
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鈴木隆行選手、引退

2015-12-11 | サッカー
鈴木隆行選手。茨城県立日立工業高校出身。
ど田舎の公立高校で、英才教育を受けたわけでもないのに日本代表になり、ワールドカップサッカーで、日本最初の得点をあげた。
同じ日立出身として、うれしいね。

ところで「鈴木中村犬の○」と言う通り、鈴木姓はやたら多いのでたいてい名前で呼んでいるのは日本中同じだと思う。
前にもなにかに書いたけど、鈴木健司君と鈴木賢治君を「健康健ちゃん」「賢い賢ちゃん」と呼び分けていたが、時々「健康健ちゃん」を「賢くない方」と呼ぶ人がいた。
「健康健ちゃん」はとても優秀だったし、人間ができていたから、笑っていたけどね。



このブログを見た人には「ささやく唇」という呪いをかけてやる。おみゃーは今日大切な人に甘い言葉をささやくであろう。
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その心は…

2015-12-07 | つぶやき
ちょっと遠方だけど、評判のいい美容室に行き、いつもより三割方美しくなったような気がしてご機嫌で帰って来たら、駅前で五枚ほどちらしを渡された。
全部、美容室のちらしだった。

その心は…

もより駅の周辺には、十軒ほど、いや、千円cutを含めればもっと、美容院がある。
以前、「大変ですね」と髪を切ってもらいながら美容師さんに言ったら、
「たくさんある方がお客さん多いんですよ」とのこと。
案外そうかも。一軒しかなかったら、そこしか選択肢がないものね。

そ、選択権はあっても、選択肢がいくらもないことって多いよね。

Windows10にバージョンアップした。今のところ、特に不都合はない。
八月に予約を入れ、セキュリティをWindows10対応にして、そのうちにー、と思っていたんだけど、だめだった時の対応がわからないから手が出なかった。
「後で」をクリックしたはずだったが、インストールがはじまっちゃったので、中断した時の対応がわからないから最後までやってみるか、と諦めの境地で待っていた。一時間強かかり、再起動して使ってみた。

ちょいちょい違う画面が出てくるが、まあ、困ってもいないし、良かったわけでもない。プリンターもOKだったようだ。




このブログを見た人には、「輝く瞳」という呪いをかけてやる。おみゃーに見つめられた人はやる気になるであろう。
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たおやかに

2015-12-04 | エッセイ
「芽が出ている」
 一月半ば、ベランダの小さな植木鉢をのぞき込んでつぶやいた。秋に突然たずねてきた母が置いて行った鉢植えだ。何が植えられているかは聞いていない。
「植えただけでは育たないから時々水をやってね」
 言われたものの、興味がなかったので雨ざらしにしていた。それでも寒くなると気になって母に連絡すると、
「秋植えの球根は寒さにあてないと花を咲かせないから、そのままでいい」
とのこと。それをいいことに相変わらずベランダに放置していた。
 それまでは土だけだったので放っておけたのだが、顔を出した小さな芽を見ると、これからますます寒くなってゆくのに大丈夫なのだろうかと心配になった。小さな鉢植え一つで何度も母に相談するのも大人気ないと思い、近隣の花壇や鉢植えなどを注意して観察すると、霜柱の中でも元気に若い芽が育っていた。そう言えばこの季節、郷里の庭では母の植えたチューリップやクロッカスが芽を出したり、パンジーやプリムラが花を咲かせたりしていた。
 実家では、学校や友達付き合いなどであまり家にいつかなかったので庭仕事を手伝ったことはなかったが、庭や野に咲く花の名前は母に聞いて知っていた。
「うちで採れたトマトよ、採れたてだからおいしいわよ」
 家庭菜園で採れたトマトやキュウリが食卓に並んだ。庭を通りぬけるとフリージアや百合の香りが漂い、季節を感じた。うまく花や実をつけることもあったが、虫や病気で枯れてしまい、母を落胆させた植物もあったようだった。
 鉢植えの小さな芽は、雨にもみぞれにも雪にも負けずにじっくりと芽を伸ばし、葉を広げ、二月半ばに小さな蕾をつけた。そうなると楽しみになり、朝な夕なに観察していると、蕾を見つけてから一週間後に真っ白な三枚の花びらを開いた。
 濃い緑の葉、たおやかな茎、控えめな下向き加減の花。
 希望という花言葉をもつスノウドロップ。
 ふきすさぶ風にその身をまかせながら、静かに日の光を浴びている。


「800字文学館賞」入選作

世間的には小さな賞ですが、私にとってはとても大きな賞です。
「たおやかに」は母との思い出話です。両親とも元気です。



このブログを見た人には「優しい手」という呪いをかけてやる。おみゃーの手が触れた人は、ほっとするであろう。


コメント (18)
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