虹のじ ゅもん

当ブログを訪れた人には「夢が叶う」という呪いがかかる。

猫をかわいがったら呪いはさらに強力になるであろう。

役に立つか、たたないか?

2016-10-27 | つぶやき
ノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊先生が「ニュートリノは何の役にたつのですか」と聞かれて「何の役にもたちません」と胸をはっておっしゃられましたが、ノーベル医学・生理学賞を受賞された大隅良典先生も「役に立つとか立たないとか、そういう質問は無益だ」と言うようなことをおっしゃられました。

企業の研究室ではお金にならないものに研究費は使えないから、こういうのは大学とか国立の研究所の役割なんでしょうね。

先生達と自分を一緒にするわけではないのですが、よく、数学の勉強など何の役にもたたない(受験の役に立ちます…)などと言う人がいますが、スポーツで一流になるためには、いろんな筋肉の強化をし、競技に勝つためには心の強さも必要なのだから、関係なさそうな勉強で脳を鍛えることが、生きるための力になるのじゃないかと思うのです。
心なんてどう鍛えればいいのかわからないけど、数学を勉強をすることで脳のどこかが鍛えられてメンタルが強くなるかもしれない。
心は心臓じゃなくて、脳にあるんだもの。なんてね。
でも、もしかするとあたってるかもしれない。脳のことで人間にわかっていることなんていくらもないんだもの。

私の場合、役に立つとか、立たないとか考えずに、単純に与えられた勉強をしていたような気がします。
試験あるし、受験突破しなきゃなんないし。
考え始めると何もできなくなっちゃうのかもしれません。
とにかくくだくだ言わずに思いついた事をなんでも勉強するのです。
とりあえず、ボケ防止になるかもしれません。


とにかく=I write on the door.  とりあえず=A bird can‛t meet anyone.

このブログを読んだ人には「役立たず」と言う呪いをかけてやる。役にたたないんだけど楽しいんだよね、と言う物に遭遇するだろう。
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バイオリンを弾きたかった

2016-10-24 | つぶやき
ピアノを一緒に習っていた友人達が大人になってからアマチュアオーケストラに入るためにバイオリンを始めたのをみて、私もやりたいと思ったんだけど、左利きなので弓を右手に持たされた時、これは無理と思った。
正確には、「ちょっと持ってみて」と言われて持ったら「逆だよ」と言われたんだけど。
左利きが有利かもしれない楽器には唯一ハープがあるが、ハープではアマオケに入れないからピアノだけでいいや。

音大に行った友人が何人かいて、今でもピアノが中心の生活をしている。
その中の一人は、高校時代、試験中にあまり練習ができなかったから、最終日、試験が終わるなり一目散に帰ってそのままピアノの練習を始めて、飲食一切せずに弾きまくり、ついには失神したそうだ。
その話を聞いてほんっと好きな事を見つけるっていいなあと思った。
ピアノさえ弾いていれば幸せなんだそうです。
ちなみにギターは普通に持って、「禁じられた遊び」が弾けます。





このブログを読んだ人には「禁じられた遊び」と言う呪いをかけてやる。今まで自分に禁じていたことの封印を解いてしまうだろう。
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ショパンコンクール

2016-10-21 | つぶやき
ショパンコンクールというピアノのコンクールは五年に一回行われるが、2015年に優勝したのは韓国の男性、チョ・ソンジン(趙成珍)さん。
日本人の最高位は1970年の内田光子さんの2位。
日本人で初めて入賞したのは田中希代子さんで1955年に10位、中村紘子さんは1965年に4位。
1965年の優勝はマルタ・アルゲリッチさん、アルゼンチンの女性。

チョ・ソンジンさんは日本でも演奏して下さっているのでぜひ聞きに行きたいと思っている。

実家の今は亡き猫の名、マルタは、マルタ・アルゲリッチ様からいただきました。
近所では、「まる太」と勘違いされてましたが女の子でした。
まだ毛の生えそろわない頃に拾った捨て猫でしたが、教えもしないのに(教えるすべなどない)ネズミだのモグラだのヒヨドリだのを捕って来た野生児でした。
私達をなめてくれるかわいいお口にネズミだのモグラだのをくわえて、らんらんと眼を光らせて帰ってくる姿は勇壮でした。
鳥は気絶しているだけだったので、取り上げて逃がしました。

私達にとってはかわいいにゃんこでも、鳥さんにとっては気絶するほど恐ろしい猫さんなのでした。



このブログを読んだ人には「恐怖」と言う呪いをかけてやる。
とても恐ろしい物を見ちゃうだろう。しーらないっと。


きゃあああっ、ゴキブリに遭遇しちゃったあ。
人を呪わば穴二つ…
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続ける才能

2016-10-17 | つぶやき
幼稚園から中三の十二月までピアノを習っていたのだが、けなされた記憶しかない。
練習してないんだから下手だし、ほめられるわけがない。

物作りが好きで、折り紙や、紙細工、木工細工をよくやっていた私にとって、同じ楽譜を弾くピアノが性に合わなかったのじゃないかと思う。

だらだら続けていたら、小五、六あたりでショパンワルツを弾けるようになり、テレビで中村紘子さんが弾く「子犬のワルツ」を聞いて、同じ楽譜でもこんなに違うんだ、と気付いてそのあたりからまじめに練習を続けた。
結構がんばった。

音楽の才能があれば、最初に「ド」と弾いた時点で、弾き方によって全く違うことがわかるのだろうし、ピアノを弾いているだけで幸せ、怒られても隠れてでもピアノを弾きたいって言うのが才能なのだと思う。

ものすごく地味だけど、私には何かを始めたらとにかく続けるという才能があると思っている。

ほめられた事なんてただの一度もなくて、けなされっぱなしで続けたもんね。
ほめて育てるって言うけど、ほめられなくたってやる奴はやるのだよ。ふん。



このブログを読んだ人には「続ける」という呪いをかけてやる。
今、始めた事、あるいは今続けていることを十年続けて、十年後、自分で自分を幸せにすることができるだろう。
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なにこれ

2016-10-13 | つぶやき
春と秋に衣類の入れ替えをする。
毎年思うんだけど、前年にお気に入りだった洋服が「なにこれ」って位、似合わないと思うことがある。
似合わないと言うか、こんなのなんで買ったんだろう、買ったどころか、着てたのか、と思うようなのも存在する。
たぶん、人様から見ればどっちも同じなんでしょうけど。
その分、大人になった(老けたのではない…)のだと思うが、こういう時、四季があるってのはいいことだと思う。
自分を客観的に見られるから。
もちろん、その季節に合う洋服を捜して見つけて、着る楽しみがあるから、季節があることはありがたいんだけど。

だから、南洋の人はいつまでも娘のような派手な花柄を着ているのか?
いや、そういう風習なんだよね。華やかな笑顔には、派手な花柄似合うからね。

時々、「この人、何が悲しくてこの服を買っちゃったんだろう」と思うことがある。
私もそう思われていることがあると思うけど。



洋服なんか、いらないのにゃ


このブログを読んだ人には「なにこれ」と言う呪いをかけてやる。自分がかつて気に入っていた物を見て、「なにこれ、意味がわからない」、と思っちゃうだろう。
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「嫌い」はない方がいい

2016-10-07 | つぶやき
好きじゃない事ってたくさんあって、好きじゃない人もたくさんいる。
けれど、嫌ってしまうと、損することがある。
好きじゃない人がいい情報を持っていることも、思いがけなくいい人だったこともある。
自分が失礼な事をして相手が嫌な思いをしたから、嫌なことを言われた可能性もある。
自分が嫌ってさけてしまうと、わびるきっかけも自分の欠点を知るきっかけもなくしてしまう。

うまく距離をとることは大切だけど、嫌わない方が、たぶん、いい。

嫌いなタレントが出てるとついチャンネルを変えたくなるけど、意外といい事を言う事もあるし、こうだから、嫌なんだよな、と言う発見があり、自分の考え方の癖を知る事もできる。

なぜ、どこが嫌なのか考えてみると、なぜ、今の自分が思うようにいかないのか、わかってくることもある。

目をそらしてしまうとおもしろい場面を見逃してしまうこともある。
避けてしまうと何もわからない。「嫌い」の中には「幸運」も未来も隠れている。たぶん。

難しいけれど、ちょこっと距離をおくぐらいにしておくのがいいかな、と。




このブログを読んだ人には「嫌い」と言う呪いをかけてやる。「嫌いな食べ物」を食べなきゃならない羽目に陥るだろう。
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黄身をそっと…

2016-10-01 | つぶやき
目玉焼きを作る時、白身が少し固まってから黄身をそっと入れる派。
半熟が好きなので、一緒に入れると黄身の底が固まらなくてつぶれちゃうことがあるから。
かけるものは、塩コショウ、しょうゆ、バターしょうゆ、ソース、ケチャップ、どれもあり。

学生時代、毎朝目玉焼きを作っていたが、いつもフライパンに白身がこびりついてしまってた。
ステンレスのフライパンだったから。
ある日、油をしいて火をつけた後、卵を入れるまでに少し間をおいたらこびりつかず、油をあっためてから卵をおとせばこびりつかないんだ、と感心した。

そうやって人は成長するのだ。

あっためて具材をいれると、ジュッてなるからそれが怖くてフライ返しで油を広げて具材を入れてたから。
でも、そのジュッでおいしさをギュッと具材に閉じ込めるんだろうな。
そういう意味で、ナントカコーティングのフライパンは良くない。学べないもん。
すぐ使えなくなると言う事はコーティングしてある物質を食べているわけだし。

卵が最近お高くなりましたが、それでも価格の優等生ですね。




このブログを読んだ人には「あちっ」の呪いをかけてやる。「あちっ」と叫ぶ出来事があるだろう。
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