優しくしてほしいの

三十を過ぎると優しくしてもらえなくなる…ような気がする。
女性は優しいのが当たり前で、普通にしていると冷たいと言われ、なのに、優しくしてもらえる機会がめっぽう減るというか、ゼロに近くなる。
だから、ほんのちょっと優しい言葉をかけてもらうと、涙が出そうになる。
一つしか買うものがないのに、レジかごいっぱいの人の後ろに並んでて「お先どうぞ」と言ってもらえてうれしかったの。
全然期待してなかったから。
うーんとお年寄りになるとまた優しくしてもらえるようになるのかな。

三十過ぎの女性にも優しくしてください。
切にお願いします。
優しさに飢えています。
たぶん優しさを十倍くらいにして返してくれると思います。

このブログを読んだ人には「うふん」の呪いをかけてやる。誰かにとても優しくされて、うふん、となるだろう。

はだかで太平洋を眺める

「湯楽の里」日立店に行った。
こっちが公式ホームページだった。「湯楽の里」

日立は海辺の町だから、どこに行っても海は見えるけど、まっぱだかでお風呂につかりながら、太平洋を眺めるなんてことは、滅多にない。
太平洋は外海で荒いので、その豪快な波を眺めながら、サーファーを眺め、イカの季節だなあと思い…ああいい湯だな、と。　

温泉ではないけれど、眺望がそれを超えると思う。

見えるのは太平洋だけである。

五年連続魅力のない県最下位になったけど、私は一日中でも海を眺めていられる。

海から昇る太陽は格別です。

このブログを読んだ人には「いい湯だな」の呪いをかけてやる。近々、ぷはあっと言うくらいのいい湯に入るだろう。

酔芙蓉

関東地方では酔芙蓉の季節です。
早朝に真っ白だった花がだんだんピンク色になり、夕暮れには濃い桃色になります。
初めて見た時は、見間違いかと思いました。

このブログを読んだ人には「あ、見間違えた」の呪いをかけてやる。
ひさしぶりに会った人がとても素敵になっていて、うれしくなるだろう。