シャビロウ・なんでも日雑帳

★メモ日記、気の向くまま思いついた事、気になった事、Macの事などを記録しています。

Mac Mailのバックアップについて

2011年07月03日 16時29分34秒 | Mail関連
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最近、職場でハードディスクがクラッシュしたりして、データの損失がありました。
しかも、バックアップがされていなかったのです。

人ごとではないので、普段、家で使っているMacのバックアップについて再度、書いてみました。

バックアップの種類について

内蔵ハードディスクにあるデータを複製し、別の場所に保存することをいうのですが、

方法としては、作成したファイルやアプリケーションのデータなど個別のデータをバックアップする方法と

ハードディスクの内容を丸ごとバックアップする方法の2種類があります。

後者のハードディスクの内容を丸ごとバックアップする方法については、
以前に書いたことがあります。こちら→http://bit.ly/l5U7MI
 
 
個別にデータをバックアップする方法についてですが、

基本は、重要なファイルやアプリケーションのデータを手作業で別のハードディスクなどにコピーすることです。

フォルダで管理していれば、書類や写真などのデータは、そのままファインダ上でコピーすればいいですし、

どのフォルダやデータをコピーしたかも自分で把握できるし管理できるので、

万が一の復旧もすぐにできると思います。

でも、常に手動で、しかも自分でバックアップを心がけないといけないのが、難点ですけれど。

だから、個人的には、Time Capsuleを使っているのですが。フルバックアップするので、

時間がかかりますけれど、安心感は、すごくあります。

でも、一時的に使うデータを何かあったときのために保存しておくには、向いていないのですけれどね。
 
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Mailは、独自のフォルダでデータを管理しているので、

単純にコピーはできないと思います。

そこで、Mailのバックアップ方法について書いてみました。

Mailを起動し、サイドバーからバックアップしたいメールボックスを選択します。


メールボックスメニューよりメールボックスのアーカイブを選択します。
<表示例>
20110703_123245_2

もしくは、右クリックをするか、メールボックスのアーカイブを選択します。
<表示例>
20110703_123216

ファイルの保存先を決めて、選択をクリックします。
20110703_123322

すると「.mbox」というファイルが保存先に保存されます。
20110703_123403
 
 
 
バックアップしたファイルを元に戻したいときは、
ファイルメニューからメールボックスを読み込むを選択します。
<表示例>
20110703_124001

あとは、指示に従っていけば、元に戻すことができます。
<表示例>
20110703_124147


以上、参考になれば幸いです。
 
 
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