苗若蘭(びょうじゃくらん)
苗人凰の娘。
美貌と教養を兼ね備えたとても上品なお嬢様。
名前の如く、蘭の花の香りがそこはかとなく漂うような。
苗大侠の娘と生まれながら、武芸は習得していない。
何故?それは父の立てた家訓(とても意味の深い)が
あるがゆえに。
胡斐との出会い。
幼き時から、父より聞かされている、胡斐の父との死闘の話
其の時に生まれた子供の話。
胸のうちで育った、逢いたいという気持ち、そのような事を踏まえて
出会いの場面に、私はその昔、父上同士の戦いの場で芽生えた友情の
片鱗を感じずにはいられないのです。
このとき二人が口にした(善哉行)この歌を通じ二人の心に、互いに
芽生えたものは・・・・・
そして、ラストは・・・
せっなぁ~い!!