久しぶりに、全三十話の中国ドラマ「白蛇後伝」を一気に見ました。
最初の八話は、レンタルで借りた日本語字幕有りバージョンでしたが、続きは中国語字幕の物を見ました。
ドラマ版「グリーンデステニー」の李慕白を演じた邱心志さんが主役「鮑仁」の聊?ものです。
白蛇伝のその後の話っと思ってみましたが、どうも独立した悲恋物語でした。
白蛇の精である姉を助けるために天上から浄瓶を奪った青蛇の精「青青」と絵に描かれた謎の美女との間で揺れ動く鮑仁が切なくて素敵でした。青青を演じるのは、神[周鳥]侠呂で、公孫子と裘千仭の間に生まれた「緑愕」を演じた美人さん(傅淼(フー・ミャオ)です。
邱心志演じる?仁は、生まれおちた時に、吉凶の子として生まれて来ました。彼が生まれた時から杭州は雨が降らずに日照りが続いているのです。成長した?仁は、龍井山でお茶を育て鮑府で乳母と乳母の娘と息子「厳豊」(??演員)で暮らす。父は母都で離れて暮らす。
厳豊は、兄弟の様にいつも一緒行動している、彼の一番の理解者。
彼の周りには、お茶の精が彼を守る。
鮑府の書斎で見つけた謎の美人画、この美人さん(劉詩詩(リウ・シーシー) は宮廷女官 で若曦を演じた女優さんです。
絵の中の美女と夢の中で恋をする鮑仁、しかし・・・・・・・
鮑仁の本当の姿は、聊?なので、湖の大龍女が許嫁を殺されて仇と彼を付け狙う。
鍵を握る浄瓶の行方
八百年を遡った銭塘で出会う人々は、八百年語の世界とは立場違う出会い厳豊は、良家のお坊ちゃまで、尹双双(絵の中の美人)と言う芸妓を思い慕う青年。
そして青青は、銭府のお嬢様で厳豊との祝儀が決まっているが・・・・・・
鮑仁は、混乱の中だんだんとこの八百年前の世界で二人の女性に思いを寄せ始める。
しかし、八百年後の杭州の人々の為に、浄瓶を探して戻らなければならないのだが、杭州では小青が彼の帰りを待ち続けている。
ラストは、彼が小青が蛇の精ではなく人として生まれ変われるように、八百年前の銭塘へ戻り彼女に罪を犯させないようにするのだが。。。。。
悪大官の陰謀に阻止され、双双と青青、そして鮑仁は命を落としてしまうのでした。
最後は菩薩様が登場して、青青は蛇の精として、そして双双は浄瓶の中へ、鮑仁は無常を訴えて町をさまよい、湖のほとりにたどり着くところでおしまいでした。
ラスト三十話だけ、日本語字幕の有るのをレンタルして見ないとなんだか理解できないのでした。
写真は、デジカメでパチリとしたものと、邱心志様のサイトから頂いてきました。
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