陸の旦那には、ちょっとお休み(妄想訳の原稿を書き溜めている為)
武侠ドラマではなく、中国歴史ドラマを見ました。今回は第一集のご紹介です。デジカメにて、テレビの画面(アナログ)を切り取っているので綺麗な画像では有りませんが、写真も載せますね~
「大漢天子」・・・武帝の若い頃のお話です。
第一集は、年老いた武帝が最初に登場して、自分の若かった時を回想するシーンからドラマが始まります。
武帝「劉徹」は、四人の親友達「張湯、郭舎人、灌夫、李陵」とお忍びで都を飛び出すんですね。遊びに出かけた場所「厭次」で、兎を追いかけて捕まえるイベントに参加しようと思っています。
そして都では、太子の失踪にテンヤワンヤかと思いきや、太后(劉徹の祖母)が息子の梁王(景帝の弟)がなにやら企んでいます。
さて、この地方で何が起こるのでしょう? 第一集では重要人物との出会いが描かれています。
では、簡単な人物紹介です(拙い中国語力ですので誤解もあるかも)、知っている俳優さんの名前も数少なくて紹介できない人も居ますが悪しからず。
皇太子「劉徹」・・・第一集ではかなり能天気に「厭次」を楽しんでる。此処で美人の姑娘に心奪われるのでした。俳優(黄暁明)さんという今中国で一番美しいといわれている俳優さんです。
張湯・・・第一集ではとてもしっかり者の指導者的な印象。でも私はこの人相からかなり曲者?って思いつつ先を見ました。
郭舎人・・・なんとも頼りない、でも一番に皇太子の気持ちを解っている様な気がします。
灌夫・・・マイペースって感じの人です。あまり目立ちませんね~
李陵・・・お坊ちゃまという感じです。彼は「厭次」で運命の女性に出会います。
東方朔・・・八卦師です。1日に三つの占いしかしない(字)で占うんですよ。彼はかなり重要人物です。演じている俳優(陳道明)さんは、中国ドラマの皇帝役を演じることでも有名で、あの「HIRO 英雄」で秦の始皇帝を演じた重鎮です。
念奴嬌・・・東方朔の所へ占いに来て、そこで皇太子に見初められます。今の所、謎の美人ですね。
秋 嬋・・・獅子舞を見ている皇太子に仕掛けられた暴れ馬を鎮めて、危機を救う男装の彼女。現場を立ち去るのを李陵が追いかけます。そして・・・・
そんな出会いが有った第一集は、橋の上で東方朔に文字占いをしてもらっている一人の男の登場で終わります。この男がどのように第二集で関わってくるのでしょうか?
第一集は、重要人物の出会いと、皇太子の知らない所で何かが起こり始めているという暗示という感想でした。
おまけの画像・・・都で待つ皇太子の許嫁?彼女達の紹介は物語にかかわりが深くなってからにしましょう。
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