旭ヶ丘のねぶくろ

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錦秋の旧池田氏庭園と払田分家庭園

2020-11-06 14:11:32 | 旅行

仙台リビング新聞社企画ツアーで秋田県大仙市の東北三大地主「池田家」が築いた名園

近代造園の祖「長岡安平」の代表作

平成16年2月27日、国指定となる。

白亜の洋館は、大正11年(1922)の竣工で、秋田県内で初めて築かれたと伝わる鉄筋コンクリート造(RC造)の建物

この建物は、一部が公開図書館として向学心を持つ地域の青年に開放され、地域の教育向上に大きく寄与した。

建物内部

洋館の内装壁紙には、現在では極めて貴重となった金唐革紙(きんからかわかみ)が使われている。

金唐革紙とは、西洋の「革製」壁飾材を、日本の優れた和紙の技術により再現した「擬革」壁紙。

丁度紅葉見頃で美しかったです!

払田分家庭園(ほったぶんけていえん)

本家庭園の東北東約3㎞の国指定史跡「払田柵跡」の指定地内に位置し、本家と同様に、家紋を意識した

亀甲型(六角形)の地割となっている。平成20年名勝として追加指定された。