しかし…ジャニーズ事務所の「危機管理対策」は、なってないねぇ(；一_一)
昨今の時代背景に、幹部たちも組織もタレントたちも「乗り遅れている」ということか？
記事引用：
フランス大手紙「ル・モンド」は「日本の有力なボーイズグループ事務所であるジャニーズ事務所内の性的虐待スキャンダルは、9月8日から10月28日までフランスで開催されるW杯期間中の日本代表ラグビー選手たちの〝叙事詩〟の一部となる可能性がある」と櫻井の起用でW杯にも影響が出ると指摘する。
同紙は櫻井について「1990年代末からジャニーズ事務所に所属し、日本テレビの番組のスタープレゼンターとしても活躍」とした上で「事務所の創設者であるジャニー喜多川氏による虐待が疑われているにもかかわらず、櫻井氏は3月にBBCがスキャンダルを暴露して以来、この男の被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」と批判。W杯にかかわるアンバサダーとして適切ではないと糾弾したのだ。
ジャニーズ事務所やマスコミだけではない。
一部の過激なジャニオタと呼ばれるファンも、ジャニーズ事務所所属のタレントたちのイメージダウンに一躍買っている（と言われても仕方がないんじゃ？？）
ジャニーズと契約解除検討＝東京海上、相葉さん広告に起用―「タレントに非はない」の声も・企業対応
事務所の会見後、ジャニーズ事務所所属のタレントのCM起用について、いち早く声明を出したのが、東京海上日動火災保険だった。
私は当然の判断だと思ったが、一部のジャニオタによる東京海上への誹謗中傷や批判が相次いでいる…といった記事を見た。「東京海上を解約してやる！！」と息巻いている人もいるとかいないとか…。
何でそうなる？？
東京海上は何も悪くない。いや、むしろ一般企業としては「至極当然の判断」だ。
ましてや、東京海上日動ときたら、世界各国に事業を展開しているグローバル企業だ。
海外46の国・地域に拠点を構えており、そこには「フランス」も含まれている。
人権に厳しい世界と渡り歩いている企業にとって、ジャニーズ性加害問題は由々しき問題だ。
CMというのは、その企業の商品を宣伝するもの。ということは、「イメージ」はとても大事な要素になる。
タレントに罪はない…確かにそうかも知れないが、今回のジャニーズ性加害問題の場合、現在活躍しているタレントたちに全く非がないのかどうなのか…それは、我々お茶の間の人間には判断しきれない。
「噂を知っていて、何もできなかった」のか「見聞きしたけど、怖くて何もできなかった」のか「少し我慢すればスターダムにのし上がれる」と思って、自分自身が受けたことも目をつぶってきたのか…タレントに罪はないかも知れない、むしろ第一線で活躍している彼らも被害者なのかも知れない…しかし、様々なことが足かせとなって、言えない人もいるでしょう。
黙っていてごめん！と、心では泣いている人もいるでしょう。
それらは、我々一般人には想像の域でしかない。
だが、タレントに罪はないで「何もなかったかのように」平常運転していいのか？ということ。
そもそも…初動捜査ならぬ…問題発覚当初の事務所の対応が間違っていたから、罪もないかも知れないタレントたちにまで影響が及んでいるということ。そこを勘違いしてはいけないと思う。ジャニーズ事務所が自ら所属タレントたちを追い込んでいるにほかならない。
芸能事務所にとって所属タレントはいわば「商品」である。自分のところの商品を大事に思い、たくさんの人にその大事さ・素晴らしさを知ってもらいたい、共有してもらいたい、そう思えばこそ、クレームが起きた時や不祥事が起こった時に、どのように対応するのか発言するのか、ここが一番大事なことなのだが、どうもそれを分かっていない経営陣が少なくないらしい…。
ジャニーズ事務所には、海外進出を目指しているグループもあると聞いているが、このままだと海外進出はまず無理な話だ。
櫻井翔のラグビー日本代表アンバサダー就任にしても、いつごろ打診されたのか分からないが、事務所が進めた話でしょう？
当初は性加害問題もなかったことにして、平常運転して仕事をとっていたのだろうけど、今後はタレントの積極的起用を願い出るのは控えるのがベターではないかと思う。
このままだと「日本そのもの」が人権無視、性加害に寛容な国として、世界に笑われる（もう笑われているでしょ）。
櫻井翔の御父上はお偉方だから大丈夫なのでしょうが、いずれ、政府にまで「おたくんとこ、何してますの？」って海外から白い目で見られるかも知れんね。
ジェンダー、ジェンダー、多様性容認って叫んでいる割に、人権無視だよなぁ、、、。
しかしさぁ、こういう時に限って、人権団体とやらが大人しいのも…よう分からんねぇ？？(；一_一)
人気ブログランキング ←いつもありがとうございます。
昨今の時代背景に、幹部たちも組織もタレントたちも「乗り遅れている」ということか？
記事引用：
フランス大手紙「ル・モンド」は「日本の有力なボーイズグループ事務所であるジャニーズ事務所内の性的虐待スキャンダルは、9月8日から10月28日までフランスで開催されるW杯期間中の日本代表ラグビー選手たちの〝叙事詩〟の一部となる可能性がある」と櫻井の起用でW杯にも影響が出ると指摘する。
同紙は櫻井について「1990年代末からジャニーズ事務所に所属し、日本テレビの番組のスタープレゼンターとしても活躍」とした上で「事務所の創設者であるジャニー喜多川氏による虐待が疑われているにもかかわらず、櫻井氏は3月にBBCがスキャンダルを暴露して以来、この男の被害者に対する真の支援を表明したことは一度もなかった」と批判。W杯にかかわるアンバサダーとして適切ではないと糾弾したのだ。
ジャニーズ事務所やマスコミだけではない。
一部の過激なジャニオタと呼ばれるファンも、ジャニーズ事務所所属のタレントたちのイメージダウンに一躍買っている（と言われても仕方がないんじゃ？？）
ジャニーズと契約解除検討＝東京海上、相葉さん広告に起用―「タレントに非はない」の声も・企業対応
事務所の会見後、ジャニーズ事務所所属のタレントのCM起用について、いち早く声明を出したのが、東京海上日動火災保険だった。
私は当然の判断だと思ったが、一部のジャニオタによる東京海上への誹謗中傷や批判が相次いでいる…といった記事を見た。「東京海上を解約してやる！！」と息巻いている人もいるとかいないとか…。
何でそうなる？？
東京海上は何も悪くない。いや、むしろ一般企業としては「至極当然の判断」だ。
ましてや、東京海上日動ときたら、世界各国に事業を展開しているグローバル企業だ。
海外46の国・地域に拠点を構えており、そこには「フランス」も含まれている。
人権に厳しい世界と渡り歩いている企業にとって、ジャニーズ性加害問題は由々しき問題だ。
CMというのは、その企業の商品を宣伝するもの。ということは、「イメージ」はとても大事な要素になる。
タレントに罪はない…確かにそうかも知れないが、今回のジャニーズ性加害問題の場合、現在活躍しているタレントたちに全く非がないのかどうなのか…それは、我々お茶の間の人間には判断しきれない。
「噂を知っていて、何もできなかった」のか「見聞きしたけど、怖くて何もできなかった」のか「少し我慢すればスターダムにのし上がれる」と思って、自分自身が受けたことも目をつぶってきたのか…タレントに罪はないかも知れない、むしろ第一線で活躍している彼らも被害者なのかも知れない…しかし、様々なことが足かせとなって、言えない人もいるでしょう。
黙っていてごめん！と、心では泣いている人もいるでしょう。
それらは、我々一般人には想像の域でしかない。
だが、タレントに罪はないで「何もなかったかのように」平常運転していいのか？ということ。
そもそも…初動捜査ならぬ…問題発覚当初の事務所の対応が間違っていたから、罪もないかも知れないタレントたちにまで影響が及んでいるということ。そこを勘違いしてはいけないと思う。ジャニーズ事務所が自ら所属タレントたちを追い込んでいるにほかならない。
芸能事務所にとって所属タレントはいわば「商品」である。自分のところの商品を大事に思い、たくさんの人にその大事さ・素晴らしさを知ってもらいたい、共有してもらいたい、そう思えばこそ、クレームが起きた時や不祥事が起こった時に、どのように対応するのか発言するのか、ここが一番大事なことなのだが、どうもそれを分かっていない経営陣が少なくないらしい…。
ジャニーズ事務所には、海外進出を目指しているグループもあると聞いているが、このままだと海外進出はまず無理な話だ。
櫻井翔のラグビー日本代表アンバサダー就任にしても、いつごろ打診されたのか分からないが、事務所が進めた話でしょう？
当初は性加害問題もなかったことにして、平常運転して仕事をとっていたのだろうけど、今後はタレントの積極的起用を願い出るのは控えるのがベターではないかと思う。
このままだと「日本そのもの」が人権無視、性加害に寛容な国として、世界に笑われる（もう笑われているでしょ）。
櫻井翔の御父上はお偉方だから大丈夫なのでしょうが、いずれ、政府にまで「おたくんとこ、何してますの？」って海外から白い目で見られるかも知れんね。
ジェンダー、ジェンダー、多様性容認って叫んでいる割に、人権無視だよなぁ、、、。
しかしさぁ、こういう時に限って、人権団体とやらが大人しいのも…よう分からんねぇ？？(；一_一)
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