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喉風邪…いやぁ、まいったまいった、久しぶりの本格的風邪

2017-03-05 11:13:51 | お肌・健康
ここ最近になって、当記事へのアクセスがちらほらとあるようです。
アクセスいただき、ありがとうございます。
2017年に書いた記事だから、4年前ですか…今現在、世間では新型コロナウイルスなるものが猛威を振るっているとかで、ワクチン、ワクチンとワクチンが全てを解決してくれるような、そんな片道切符のような空気感にまとわれ、東日本大震災以来の「虚無感」に襲われようか…そんな昨今。


新型コロナウイルスなるものは、PCR検査とかいうもので「陽性」「陰性」を判定するそうで(本来は感染症診断に使用してはいけないもの。)、ひとたび「陽性」と判断されれば、周囲の人間までもが「濃厚接触者」としてPCR検査の対象となり、職場は消毒、濃厚接触者は休まねばならないということで、周囲に後ろ指をさされてしまう…だから、少々の体調不良では病院に行かない、行きたがらない人が増えていると、尾身会長が嘆いておりましたが、何を嘆くか、それは当たり前でしょう。よ~~~く、分かります。えぇ、分かりますとも。
従って、当記事をアクセスして下さる方の中には、喉の調子が悪いとか、風邪気味とか、どうにかして体調を改善したいという方が中にはいらっしゃるのでしょう。


えぇ、この記事は2017年に書いた記事であるため、新型コロナウイルスかも知れない症状に対しては、むしろ「悪化」させてしまう記述が含まれます。
例えば、「イブプロフェン」(ロキソニン、アスピリンも同じ系統)。
これは、「非ステロイド性抗炎症薬」(NSAIDs)エヌセイズと呼ばれる薬で、解熱剤、鎮痛剤、鎮痛解熱剤などとして使用されます。炎症を、抗炎症薬で押さえたら熱は下がるものの、ウイルスの活動が活発になり、感染症状が長引く…ということ。(出典:「こわいほどよくわかる 新型コロナとワクチンのひみつ」著者:医師 近藤誠)


ブログ当記事中に、「アセトアミノフェン」配合の風邪薬という記述がありますが、先にあげた著書によれば、アセトアミノフェンには「抗炎症作用」はないため、NSAIDsより安全だとされてきたようですが、体温を下げる効果があるため、病原体の活動を活発化させるとのこと。

従って、新型コロナウイルスかも知れないという場合には、間違っても抗生剤は服用しないのが鉄則だそうです。
詳細を知りたい方は、「こわいほどよくわかる 新型コロナとワクチンのひみつ」著者:医師 近藤誠 を参考にしてください。(5月の連休明けから、風邪とアレルギーが一緒にきたような体調不良がありますので、悪化させない方法など2017年当時よりは変化していることもありますので、いずれ、ホントにいずれ、記事にする予定です。)
追記:2021年5月29日(土) y-loveroseやっち



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2月以来、ブログを更新していなかったんですね、私…(^_^;)

2月の第4週(21日の火曜日の夜)に、喉が痛くなりまして。
その1週間は市販の風邪薬を飲んで何とかやり過ごしていたものの、その週の週末から ぶり返した んでしょうね、今度は真面目に「風邪」をひいたような自覚症状になり…。

とにかく、喉が痛い(>_<)

耳鼻咽喉科系の、耳、鼻、喉は、昔から弱いんだけど、ここまで喉が痛くなるのは久しぶりかも知れない。
「熱」が出てきそうな嫌な痛みです、分かります?

喉の痛み、寒気、少し節々が痛む…「ヤバイな」と。

でも、どうしよう??今時期って、下手に病院に行きたくない、インフルエンザとかもらいそうで…そう思って、いつもなら病院に行くのに行かず、何とか自力で治そうと、「イブプロフェン」配合の風邪薬をドラッグストアで購入して様子を見ていたのだけど、時既に遅しだったようで。
(早めの服用なら効果あるらしい…その薬はね)

あまりに喉が痛く、ネットで検索したところ、「ペラックT錠」という薬が喉の痛みに物凄い効果を発揮するとあって、すぐさま買いにドラッグストアへ。
で、これを飲んで次の朝、結構腫れは引いたように見えたけど、今度は鼻水がチョロチョロ…まるで花粉症のように、水のようなサラサラした透明の鼻水が止まらなくなって。
同時に鼻もムズムズしてきて、これはもう病院に行かなきゃと、さすがに行きましたわ。

「あー、これはもう風邪ですね。微熱もありますよ。」と先生。

「お薬、どうしましょう?抗生物質がいいと思うんですけど、あんまり合わないんですね?そしたら、漢方にしましょうか?」と、喉と鼻の漢方を処方してくれまして、その日は喉と鼻の吸入をして耳鼻咽喉科を後にしました。

 処方された漢方薬は、
 「ツムラ 桔梗湯(ききょうとう)」(喉)
 「ツムラ 辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)」(鼻)
というものでした。

だが、しかし!!

薬を服用して1~2日経った頃、「ムカつき」と「起床時の吐き気」が襲ってきて、起きてしばらく身動き出来ず苦しかったなぁ。
試しに「桔梗湯」だけ服用してみたものの、むしろ喉がいがらっぽくなっていって…。
喉が不愉快極まりないという…。
微熱も下がる気配もなく、これはもう「自己責任」で病院処方の薬をやめて、自宅に常備薬として常にある「パブロンSゴールド W処方」を夜だけ服用してみたところ、少し、ホントに少し、楽になった気がしたものの、まだまだ。

で、日中は「コルゲンコーワ」のトローチを舐めて、飲む点滴と言われる「ポカリスエット」を飲み、これまた飲む点滴と言われる「甘酒」(砂糖など余計な添加物がない米麹から作ったもの)を夜にのみ、イチゴ、みかんなどを食しながら、再度夜だけ、「パブロンSゴールド W処方」を服用し、風邪薬と一緒に飲めるドリンクとして知る人ぞ知る「エゾエース」を飲んで寝たら、あら、びっくり!
だいぶ症状が落ち着いてきたじゃないの~~~。

「エゾエース」って周囲に知ってる人少ないんだけど、我が家では、風邪のひき初めに風邪薬と一緒に夜飲むのが一番効果があると言われていて。

何で、我が家の常備薬の「パブロンSゴールド W処方」を飲まず、違う風邪薬を買ったのかというと、これね、すごく眠くなるんですよ。
「眠くなって終わり?」みたいな感じがあったので、喉の痛みには「イブプロフェン」がいいというので、それ配合の薬を買ったのだけど、飲み方が悪かったのか私にはあまり効果がなかったんですよね。
で、微熱も下がらないんで、「アセトアミノフェン」配合のこの「パブロンSゴールド W処方」を飲んで「エゾエース」も飲んだらだいぶ効いてきて。

コルゲンコーワのトローチも、喉の不快な症状をかなり軽減してくれましたね。

あとは、副鼻腔炎ぎみな部分もあるので、ひたすらうがいをしてました。鼻水が喉に流れこんじゃうことが多くて。

今回の風邪は、不思議と「毒素」がなかなか排出されなくってね。
普通は、鼻水とかタン、咳で「毒素」が出てくるもんだけど、後半「咳」が出たくらいで。

今も完全に抜けたわけじゃないけど(咳は多少あり)、ビタミンC剤と足のツボを押すことで、だいぶふわふわ感がなくなってきました。

足ツボ押しもバカに出来ませんよ、なかなか効果あります!!


2017年冬の今の風邪、喉にきて結構しつこいと思いますので、皆さんもどうかお気をつけてくださいね。


 ←いつもありがとうございます。




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