アルバカーキー空港へは無事夜12時半に着陸した
空港内はひっそりとしていた
出迎えのアーランド氏は、昨年9月私の治療室に来たことがあるので、彼も奥さんもすぐに分かった
握手をした
そして家内は花束をもらった
いただいた花束 日本ではあまりそんな事が無いが、気配り、心配りと言うことだ
とりあえずトイレに行き、その後先に着いているであろう荷物の所へアーランド氏が案内してくれた
自分達の荷物以外にもあったが、今回の旅行のために買ったトランクが待っていた
思わず「あった!!
」と叫んだ
アーランド氏は背も高く、横幅も広い
俗に言うアメリカ人である
彼の車は白いカッコの良い車である
サンタフェまで1時間
何を話すか?但し桑原先生のお弟子さんなので、日本語が少し分かる
その事を聞いていたので、単語を並べながらポツポツと話をした
「この車はどこの車か?」と聞いた 「トヨタのエルグランド」少し嬉しい
「この道路は高速道路か?」「サンフランシスコで3回ゲートが変わっていて乗り遅れた
」「晩御飯はアメリカの大きなハンバーガーだった」「アーランド氏のクリニックは忙しいか?」「それなりに忙しい」等々 この話が出来たのは、おそらく私達の言っていることを分かろうと努力してくれたので、話が出来たのだと思う
彼はけして無茶のスピードを出さない
ホテルに着いた
エレベーターは無い
2階の部屋まで彼が荷物を持ってくれた
明朝7時から10時半までモーニングサービスであること
明日昼1時に下のロビーで桑原氏や実行委員と会うことを言って別れた
部屋には寝巻きが無い
シャワーは上の方に口があって全く動かない
さー寝ようと時計を見たら3時半だった
疲れた
長~い長い長~~い木曜日が終わった
ホテルのタオルがおしゃれにかかっていた
































