見上げれば空はいつも高い~花ゆずのブログ

セカセカ、バタバタした毎日のささやかな記録。
ちょっと行き詰まりそうな時は、
高くて広くて豊かな空を見上げて深呼吸。

三田尻御茶屋英雲荘

2016年05月03日 17時04分38秒 | お出かけ
連休中ですが……

自分の仕事と家事、雑用。
家族も仕事や雑事やちょっと休暇で単独行動につき、特に出かける予定がありません。

今日は水しぶきが上がるようなひどい吹き降りで、午後の予定もキャンセル。ゆるゆる過ごしております。



ずいぶん前のお出かけなんですが……



「防府市にある三田尻御茶屋(みたじりおちゃや)。江戸時代に毛利綱広によって建てられた長州藩の公館。現在では英雲荘(えいうんそう)と呼ばれており、萩往還関連遺跡三田尻御茶屋旧構内英雲荘として国の史跡に指定されている。」〈Wikipedia〉
だそうです。

以前、通りかかった時に「何だろう」と気になっていました。
防府市在住の友人が「二階から見るお庭が綺麗だから一度行ってみるといいよ」と言ったので、わたしの気まぐれに付き合ってくれる友達と一緒に見学に行きました。

歴史にはあまり興味はありませんが、日本建築の直線美が好きです。凛として清々しく……



本玄関ノ間。襖は模様が復元されたばかり。
右手に入ると受付。観覧料:大人300円。


案内パンフレット数種頂けます。


掛け軸などの一部を除き、写真OKと言う事なので。







建具や調度品がシンプルで美しいです。


二階からお庭を見たところ。何だか殺風景…枯山水?
(後で友人に聞くと、現在発掘調査中だそうです。)



「大観楼棟」は現存する建物の中では最も古く約二百五十年前のもの。一部が檜皮葺の屋根。


御茶屋ですから「花月楼」という茶室もあり、季節の茶会も行われているそうです。


保護の為か、暖房がありません。思いつきでわたしたちが行ったのは一月。寒いです。
行くなら桜か藤かつつじが咲く季節が綺麗でお勧めだそうです。
(↑それを早く言ってよ~)


防府市は他にも史跡が多い所なので、歴史がお好きな方は色々探訪されると楽しいと思いますよ。
(観光協会の者ではありません《笑》)

(写真の捻じれが気になって再UPです。何度もすみませんm(_ _)m)






さて、明日は早朝からスポーツイベントの、ほとんどボランティアの様なアルバイトに行ってきま~す!