今年は再upを含め、定番の曲をと考えていたのですが、ひょんなことから目にした
アメリカで大反響を呼んだという、もの悲しく ... 思わず涙を誘う
ニューソングの 『The Christmas Shoes』 を 「祈りを込めて」 ... 選曲致しました。
日本ではあまり知られていない楽曲のようですが、本国アメリカでは
02年に小説化され、ベストセラーとなり、テレビドラマ化もされたようです。
また、曲が発表されて以降、クリスマス・ソングとして常にトップを記録、
今でも多くの人に愛され続けているそうですね。
YouTubeにはどれくらいのクリスマスソングが登録されているのでしょうか。
何千、何万?? ... しかし私が耳にできるのはその中のほんの僅かでしょう。
今回、ニューソングの楽曲を目にできたことは本当に幸運でした。
『One True God』 は今では廃盤になっている楽曲のようですが(??)
柔らかなロック調のメロディと美しいハーモニーに引き込まれ、即決しました。
何気なくクリックして気づいたことなのですが
サイドバーにリンクされている安全地帯の楽曲4作品のうち
1作品を残し3作品が規約違反で削除されていることに気付きました(^^;
削除されるたびに感じていることですが、長い間YouTubeに存在していた作品でも
upする途端に削除されてしまうのは何故なの?かと、疑心暗鬼に陥っておりました。
然しながら、ストックしておいたa-haの『Take On Me』で気を取り直したいと思います♫
先日、記事管理の便宜上、日付を変更して保存してしまったために
ストックした日がハッキリしませんが、選曲はその時の“気分”が大きく左右します(^^
今回、a-haとブルーノ・マーズの作品でちょっとした気分転換が図れそうです!?
1982年に結成されたノルウェーのロック&ポップバンドa-haは
『Take On Me (テイク・オン・ミー)』 の世界的なヒットや1987年公開の映画
『007 リビング・デイライツ』 の主題歌を歌ったグループとしてよく知られているそうですが、
2010年12月4日、ユニット結成の地 “オスロ” でのコンサートを最後に解散しているとのことでした。
1985年10月8日、アメリカ合衆国ハワイ州出身のブルーノ・マーズ (Bruno Mars)は
2010年10月、ファーストアルバム『Doo-Wops & Hooligans』を発売、
ヨーロッパ最大級の音楽授賞式『MTV EMA 2011』に於いて
最優秀新人賞と最優秀 MTV Push賞を受賞する。
上の作品、B.o.Bの『Nothin' on You』やトラヴィー・マッコイの『Billionaire』への参加の他、
世界的にヒットした今回の『Just the Way You Are』の曲でよく知られているそうですね。
先日upしたイタリアの歌手、ガゼボもそうだったように懲兵制度のある国では
“軍人の経験がある” というのはごく当たり前のことかも知れません。
しかしジェームス・ブラントの場合は、少し事情が違うようです。
祖父、父、叔父が軍人という、イギリスの職業軍人の一家で育ったブラントは
イングランドのウィルトシャー出身で、1974年
イギリス陸軍航空隊に所属していた父の長男として、陸軍病院で生まれます。
子供の頃からピアノやバイオリンを習い
14歳でギターを始め、16歳でパイロットのライセンスを取得します。
1996年、社会学を専攻したブリストル大学を卒業後
サンドハースト王立陸軍士官学校で訓練を受け、イギリス陸軍に入隊します。
陸軍では大尉にまで昇格しますが、NATO平和維持部隊の将校(偵察部隊)として
紛争地帯のコソボに派遣され、内戦によって破壊し尽くされた国や
残酷な現状に希望さえ失ってしまった人々を目の当たりにし、まるで
その悲しみを吐き出すようにして、ミュージシャンになることを目指したのだそうです。
2002年に除隊し、ミュージシャンとしての活動を開始します。
04年のデビューアルバム『Back to Bedlam』(バック・トゥ・ベッドラム)と
デビューアルバムからシングルカットされた、05年リリースの『You're Beautiful』は
世界中で大ブレイク、イギリスを始めヨーロッパの国々で1位を獲得したそうですね。
ここ最近、洋楽のスタンダードナンバーが続いていますが
私にとってはどれも新鮮で、予定外の展開です。
今回も先日の情報で知った、CCRの『雨をみたかい』をカバーしているという
ロッド・スチュワートの曲を早速聴いてみました。
映画俳優を思わせるルックスと
独特な甘いハスキーボイスは魅力的で “ちょっとした驚き” でした。

*ロッド・スチュワート (Rod Stewart)
1945年1月10日、スコットランド家系の英国出身のミュージシャンで元サッカー選手。
02年からの『ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック』シリーズの世界的ヒットにより
近年は、カバー・シンガーとしても注目されているそうです。

情報によると、『スマイル(Smile)』はチャールズ・チャップリンが作曲し
1936年のチャップリンの映画『モダン・タイムス』で使用された
インストゥルメンタルのテーマ曲だったそうですが ...

1954年にジョン・ターナーが歌詞を、ジェフリー・パーソンズがタイトルを加え
スタンダードナンバーとして、マイケル・ジャクソンやダイアナ・ロスら
多くのミュージシャンにカバーされているそうですね。
今回の一番のお気に入り、切なすぎるバラード『For The First Time 』は
01年に結成されたアイルランドのロックバンド「ザ・スクリプト」が2010年にリリース。
アイルランドのシングルチャートで、スクリプト初の№Ⅰシングルになった曲だそうです。

また1970年代後半、ロッドの斬新なファッションやパフォーマンスに一早く反応した
沢田研二さんを始め西城秀樹、世良公則、矢沢永吉、徳永英明、ASUKA、布袋寅泰さんら
多くの日本のミュージシャンが影響を受けた ... とのことでした。

※ガゼボ (Gazebo)
1960年2月18日、レバノン・ベイルート出身のイタリアの歌手。
イタリア人外交官とアメリカ人歌手を両親に持ち、1982年に歌手デビュー。
ポップスとダンスミュージックのジャンルで活躍し、イタリアでは定着した人気がある。
1983年にショパンをテーマにした楽曲『I Like Chopin』がヨーロッパ各国のチャートを賑わせ
世界中で大ヒット、日本でも松任谷由実さんによる日本語詞で
「『雨音はショパンの調べ』 というタイトルで小林麻美さんがカバーしてヒットしている」
とのことですので、ご存知の方もいらっしゃるでしょうね。
※アルファヴィル (Alphaville)
1982年に結成されたドイツ出身のバンド。
1984年のデビュー・シングル『Big in Japan』は、ドイツの他にギリシャ、スイス、スウェーデンほか
アメリカのビルボード・ダンスチャートでトップに輝いたアルファヴィル最大のヒット曲だそうですが
他にも『Forever Young』や『Sounds Like a Melody』、『Dance with Me』などのヒット曲があるそうです。