八間山(はちけんざん)のシラネアオイが見たくて、1日歩いてきました。野反湖(人造湖のようですが、全くそういうことを感じさせません)脇の野反峠まで、我が家から車で3時間20分ほどかかります。そして、峠上に立つとはるばる来たなーという感慨にいつもとらわれます。天候がちょっと悪くなると、この山上の湖は予想外の静寂なたたずまいになりますが、その静寂な時間も、私は気に入っています。
少し歩いただけで後ろをふりむくと、残雪をまとった草津白根が顔をだします。
シラネアオイ植栽地まではけっこうな賑わいですが、前日の雨の影響か歩道は歩きづらく、かなり注意を要しました。以前は自生していたらしいのですが、ほとんどなくなり、再度植えたらしいのです。しかし私にとって、山道を歩いていて意外なところで遭遇するシラネアオイのほうが、やはりうれしいものがありました。
ほぼ満開という状態でしたが、まだ蕾の花もあったので、もう少し楽しめるかもしれません。
シラネアオイの花をのんびりと眺めてから、八間山山頂にむかいました。歩道脇にはイワカガミ、キジムシロ、ショウジョウバカマ、その他、わずかですがミネザクラ、アズマシャクナゲも咲いていました。イワカガミとショウジョウバカマは咲き始めたばかりなので、しばらく楽しめると思います。
私の八間山の印象は、もっと簡単な山かと思っていたのですが少々違いました。野反峠から見るとすぐに登れてしまうように見えるのです。しかし奥が深く、山頂手前はやや急な尾根になっていました。途中、イカ岩の頭という小ピークを過ぎると、一旦少し下り、登り返しますが、下の写真がそれです。八間山という山は立派な山でした。
この写真に我が家の奥さんが写っています・小さく
草原状の美しい笹原を過ぎると山頂(1935m)はすぐでした。シラネアオイを見てから登ったので、頂上までは2時間くらいかかりました。
山頂から望む白砂山の雄姿
山頂から見える白砂山を見た時に、小学生だった息子と女房と3人で白砂山に登ったことを、思い出しました。その時、すれ違った女性が「こんな小さな子が!」とビックリされていました。なにしろ、当時山頂まで3時間30分位かかったと思います。小学生でもなんとか登れるものです。
山頂から望む岩菅山方面
下山は往路を戻りましたが、新緑の芽吹時、周辺の山々が残雪におおわれている時の山歩きの楽しさを、今日は満喫しました。下山は登りよりも、はるかに楽な山です。道が歩きやすいので!
ムラサキヤシオ
少し歩いただけで後ろをふりむくと、残雪をまとった草津白根が顔をだします。
シラネアオイ植栽地まではけっこうな賑わいですが、前日の雨の影響か歩道は歩きづらく、かなり注意を要しました。以前は自生していたらしいのですが、ほとんどなくなり、再度植えたらしいのです。しかし私にとって、山道を歩いていて意外なところで遭遇するシラネアオイのほうが、やはりうれしいものがありました。
ほぼ満開という状態でしたが、まだ蕾の花もあったので、もう少し楽しめるかもしれません。
シラネアオイの花をのんびりと眺めてから、八間山山頂にむかいました。歩道脇にはイワカガミ、キジムシロ、ショウジョウバカマ、その他、わずかですがミネザクラ、アズマシャクナゲも咲いていました。イワカガミとショウジョウバカマは咲き始めたばかりなので、しばらく楽しめると思います。
私の八間山の印象は、もっと簡単な山かと思っていたのですが少々違いました。野反峠から見るとすぐに登れてしまうように見えるのです。しかし奥が深く、山頂手前はやや急な尾根になっていました。途中、イカ岩の頭という小ピークを過ぎると、一旦少し下り、登り返しますが、下の写真がそれです。八間山という山は立派な山でした。
この写真に我が家の奥さんが写っています・小さく
草原状の美しい笹原を過ぎると山頂(1935m)はすぐでした。シラネアオイを見てから登ったので、頂上までは2時間くらいかかりました。
山頂から望む白砂山の雄姿
山頂から見える白砂山を見た時に、小学生だった息子と女房と3人で白砂山に登ったことを、思い出しました。その時、すれ違った女性が「こんな小さな子が!」とビックリされていました。なにしろ、当時山頂まで3時間30分位かかったと思います。小学生でもなんとか登れるものです。
山頂から望む岩菅山方面
下山は往路を戻りましたが、新緑の芽吹時、周辺の山々が残雪におおわれている時の山歩きの楽しさを、今日は満喫しました。下山は登りよりも、はるかに楽な山です。道が歩きやすいので!
ムラサキヤシオ
八間山、秋に行ったことあります。
シラネアオイ、すごいですね。
八間山は、私の想像以上に楽しい山でした。
残雪を見ながらの山歩きは楽しいです。