ちょっと画像がぼけておりますがいつものことなので…
ここがどこかと申しますと!
じゃーん!!我が家の玄関です!(内側!)
団地のドアが鉄制(?)なので、マグネットがくっつくのを良い事に色々ぶら下げております。
自転車の鍵とか(キーホルダーがマグネットになっている)、
ハンコケースとか(100均のマグネットラックにハンコとか筆記用具とかいれてある)
季節の飾り付けとか(春は桜、夏はカエルとカタツムリ、秋はハロウィン、冬はクリスマス!)
そういうものがマグネットで楽々、くっつくってステキ!!
釘やら接着剤やら、テープやらで設置すると壁に傷がつくので、マグネットは重宝してます。
それが。
今回は、ガチャガチャで見つけた猫グッズがマグネット入りだと解って
玄関ドアのポストポケットに並べてみました。
ああ。玄関を見るたび、にやけてしまいます。
七咲はギャンブルは一切興味がありませんが、ガチャガチャは大好きです。
というか、七咲の好きなキャラクターグッズが大抵、ガチャガチャになっているので
ガチャガチャせずにはいられないのです!
…「ガチャガチャ」は解りますかね?
お金を入れてハンドルを回せば、カプセルに入ったおもちゃが一つ、ランダムに出てくるあれです。
行く先々でガチャガチャを見れば、心くすぐるグッズがてんこ盛り!
なんなんだ、ガチャガチャ会社!どうしてそんなに七咲のツボをついた商品を作ってるんだ!
と、売り手の思うつぼにはまって100円玉をつぎこんで闘志を燃やすガチャガチャ。
今回ハマってしまったガチャガチャの名前は「つみねこ」です。
猫の足と背中にマグネットが入っているので、写真のようにずんずん積むことができるのです!
でも磁石をずんずん積むと、周囲でS極とN極の反発が生まれたりして、上手に積むことができない!
(というか、↑この現象を上手に説明することができない…理科は苦手でございます)
冬の寒い玄関先で一人ぽつねんと試行錯誤を重ね、なんとか形になりました。
高さ的には3段が限界でも、チビにゃんこの上にでぶにゃんこが乗ったりも可能!
おおう。ちび、頑張れ!と、目頭も熱くなる!!
このチビが足を踏ん張っているのを見るだけで、七咲も色々踏ん張れそうです。
そんな風に勇気と根性も与えてくれる「つみねこ」。
(決して製作者側はそんな意図で作ったわけではないにしろ)
元々は携帯アプリゲームらしいのですが、それをグッズ化したものらしいのです。
(七咲は携帯ゲームは知らないので今回、このガチャガチャで知りましたが)
どうしてもチビ猫が欲しくて(ガチャガチャでは欲しい商品が絶対手に入らない罠)
全種類セットで販売してないかな、とネットで情報を探しまくったので
つみねこのHPもバッチリ見てきてしまいました。(つみねこで検索すると出ます)
もういい加減、大人なんだけどな自分。とか思いながら
金に物を言わせて全種類コンプリートするか、金に物を言わせて全カプセルを買い占めるか
どっちもどっちだよ!!
と思ったので、とりあえず1000円だけつぎ込もう!と思って(いい大人なのに1000円って…)
つぎ込んだ結果、大いにかぶってしまいました。かぶったものは友人にあげました。
翌日、こんな玄関を見て絶句した旦那様が、「そんなに欲しかったんか」というので
「実はまだまだ欲しいんだけど!!ていうか欲しいのが全然出ないんだけど!!」
というと、さらに1000円分、投資してくれまして。
12匹居てます!
欲しかったちび猫は結局、1カプセル(チビ猫だけ、1カプセルに2匹入ってる)しか出ませんでした。
2400円つぎこんでこんな感じです。
そんな風に、同じ品がかぶってしまうのがガチャガチャの宿命なので、
全商品をかぶらずコンプリートするにはネットで買うのが一番なんです。
が、、今回は如何せん、発売日からかなり経っていたようで、どこも品切れ状態でした。
正規の値段じゃない、オークションとかで買うと1万を超えてしまいます。
さすがにそこまでして欲しいものでもないので、自分の許せる力量で揃えました。
(自力1000円+旦那様の温情1200円、友人の温情200円)
財布のひもは固い七咲が、一度に1000円も投入することはめったにないので、
旦那様も驚いた(加えて同情した)ようです。反省反省。
いつまでも大人になりきれない困った人、それが七咲。
今までにも色んなガチャガチャに惑わされてきたので、もう本当にガチャガチャは卒業しよう!と
思っていた矢先の出来事でした(笑)
今回は、どのカプセルが出ても絶対許せる!と思ったので1000円もつぎ込みましたが
昔、どうしても欲しいガチャガチャグッズがあったときは
それ以外のものが出ると本当に困るので、フィギア専門店で買おう!と思い立ち
日本橋まで出向きました。
(えーと。大阪の日本橋です。東京でいうところの秋葉原です)
不要なものを売りたい人から買いとり、それを必要な人に売ってくれるお店です。
そこでは。
七咲が欲しかった商品は、12000円もしました。
0が一つ多いわけじゃないです。漢字で書くと一万二千円です。
定価200円ですよ?
ものすごくレアな商品を欲しがってた自分がおこがましいというか…
その12000円を200円で引き当てる強運をもちえない自分が物悲しいというか…
なんか複雑な気分になりましたよ。
(そして、どういう人がどういう意図で買うのか、張り込んで確かめたい衝動に駆られましたよ)