旧統一協会と町会議員の関係を調査するよう要請した市民4団体(新婦人島本支部・ぴあネット・しまもと9条の会・年金者組合島本支部)主催の学習会がありました。
統一協会の被害訴訟にも関わられたことのある杉島幸生弁護士から、そもそも旧統一協会とはの話から、自民党との密接な関係までお話を聞きました。
大きなの被害を出している旧統一協会が長年にわたり大きな問題とされてこなかったのには、自民党との深い関係があるのがよく分かりました。
関係を断つと言いながら、関係のある人物を懲りずに候補者にしたり、幹部に関係が明らかな人物を登用する自民党に被害者救済や、宗教法人の取り消しが出来るか大いに疑問です。
「どうすれば解決の方向が見出せるか」の質問に先生は「やはり市民の力が必要、選挙で」との答えに納得です。(志賀民江)