山帽子のとまり木

ご訪問いただき有難うございます、『おもてなしコーヒー』とお茶菓子も、ご用意できました。
ゆるりと遊んでお帰りください。

白髪岳(1471m) 熊本県・あさぎり町

2014年05月08日 | 山歩き、
第一日目  5月5日(子供の日)

JR赤間駅 7:40 マイクロバスにて出発(参加者 11名+会員外 1名・・総勢12名)

九州自動車道もGW中にしては渋滞もなく 南下、途中 古賀SAにて 参加者1名と合流しながら
順調にバスは走ります。

※ 以下 今回 不覚にも当方 カメラトラブルの為 同行者 (Mさん・I さんの画像を拝借して
記事を書いています。


バスは途中 休憩などを挟みながら順調に走り、林道を縫いながら お昼前に登山口に着いた。
ここで お昼を済ませてから 登山しますの リーダーの指示、バスの中で昼食です。

さあ、これから登山開始。(12:15)
天気は小雨が降ったり、止んだり、だが 雨具を着るほどでない。

白髪岳」ガイドブックから抜粋

※ 人吉・球磨盆地から眺めることができる、この山は冬季は山頂一帯が樹氷に
  覆われて白く輝いて見えることから老人の髪に喩えて”白髪”と呼ぶ、山名が白髪岳となったと言う。


<白髪岳登山口> 私、個人的には今回で4回目の白髪岳ですが 懐かしい登山口です。



登山始めて さっそく この山系の特徴である <バイケイソウ>の夏草の雰囲気ある
登山道を気持ち良くあるきます。









もう十年以上まえにこの白髪岳に登山した時はこれほどの 大群落ではなかったように
記憶しているが 年々 その群生地が拡大しているように感じた。

定かではないが この バイケイソウは有毒植物なので、昨今 シカの食害がどこの山系も問題に
なっていることが多いなか、シカの食害を免れて年々 勢力を拡大?しているのだろうか。
それにしても周囲を圧倒する延々つづく バイケイソウの大群落です。
その開花時季はと想像すると・・・その時季にもう一度訪れてみたいものです。


中には こんな綺麗な <斑入り?>のバイケイソウも



途中の<猪子伏>にて休憩



しっとりとした 山霧の中 登山は快適に進む。





登山中の 面白い木々にも出合う

ヒメシャラの巨木



なんだ こりゃ?? まるで 森の中でダンスでもしてるのかな?



多分 野鳥の クマゲラ??が造った仕業?? 痛々しいが これも自然界の営みかな。



途中の三池神社も通過



面白い風景など楽しみながら やがて 山頂です。




山頂には 佐賀県・黒髪山 <白髪&黒髪>と 山名文字の対比にて 姉妹調印記念プレートが設置してある。




山頂は天気よければ 素晴らしい展望も期待できるが あいにくの山霧で 今日は残念な視界です。
山頂は風もあり かなり 寒い、記念写真撮って、早々に下山開始します。



途中にはわずかの ミツバツツジも。





下山するころは 徐々に 山霧も去りつつあり 球磨の山々も少しづつ 山容を見せ始めてきた。




明日 二日目の好天を期待しながらの登山道を下り 待っていた バスに乗り込み
一夜を過ごす 山宿に向かいます。

       二日目の <市房山>編へ続く















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