やはり 高山の印象的なお花と言えばこの
<クロユリ>を取り上げなければなるまい。
喘ぎながら高度を上げていると、後続の登山者から クロユリ の存在を
教えて貰った。うっかりしていれば見過ごしてしまうような登山道脇の
まさに ひっそりと咲いていた。花名は勿論知ってはいたが私にとっては初めての
出合いです。夢中でシャッターを押し捲る。
<クロユリ> 黒百合 ユリ科
見れたらいいなあぐらいにしか思っていなかったので感激です。
その後 両脇を注意しながら歩いたが この一箇所だけしか確認できなかった。
凄くラッキーでした。
<ハイマツ> 這松
高山帯の森林限界より上部付近に生える、強風を受ける為横に広がって
丈は低い。写真は雌花で紅紫色。
<チングルマ> 稚児車 バラ科
同じ チングルマ 既に 花期が終っている。
<ミヤマキンポウゲ> 深山金鳳花 キンポウゲ科
<ミヤマナナカマド> 深山七竃 バラ科
紅葉期は真っ赤に染まってきれいだろうなあ。
<アオノツガザクラ> 青の栂櫻 ツツジ科
<コイワカガミ> 小岩鏡 イワウメ科
<ハクサンイチゲ> 白山一花 キンポウゲ科
これも高山冷涼地を代表する花です。
<マルバダイコンソウ> 丸葉大根草 バラ科
仙丈小屋ちかくに大群落のお花畑があった。
<トウヤクリンド> 当薬竜胆
とにかく美しかった。当然ながら初見です。
花は晴天時のみ開花し、淡黄色で青紫色の斑点がみられる。
<ミネウスユキソウ>
<タカネツメクサ> 高嶺爪草
<コケモモ> 苔桃
<ジンヨウイチヤクソウ> 腎葉一薬草
葉が腎蔵に似ているところから由来。
<ハンゴンソウ> 反魂草 キク科
<レンゲショウマ> 蓮華升麻 キンポウゲ科
★これまで 花かおる南アルプスの花達を三部に分けて それぞれ
アップしてきました。
登山の時間的制約ある中でお花撮影との 難しい兼ね合い
山も花も楽しみたい、欲張りの山行でした。
その中でも三部シリーズで 約50種余りのアップもすることができました。
急ぎ足の中でこれだけのお花さんに出合いことができる この山塊には
一体どれほどの 山野草があるのだろうか。
山を下りた今でも 美しかったあの山、あの花の魅力は尽きない。
やはり南アルプスはお花の宝庫と聞いてはいたが まさに 実体験
できた今回の山旅でした。
尚 シリーズ冒頭にも記してはいますがアップのお花など 記事の誤認・誤記
がありました節はどうぞご指摘くだされば 幸いです。
<クロユリ>を取り上げなければなるまい。
喘ぎながら高度を上げていると、後続の登山者から クロユリ の存在を
教えて貰った。うっかりしていれば見過ごしてしまうような登山道脇の
まさに ひっそりと咲いていた。花名は勿論知ってはいたが私にとっては初めての
出合いです。夢中でシャッターを押し捲る。
<クロユリ> 黒百合 ユリ科
見れたらいいなあぐらいにしか思っていなかったので感激です。
その後 両脇を注意しながら歩いたが この一箇所だけしか確認できなかった。
凄くラッキーでした。
<ハイマツ> 這松
高山帯の森林限界より上部付近に生える、強風を受ける為横に広がって
丈は低い。写真は雌花で紅紫色。
<チングルマ> 稚児車 バラ科
同じ チングルマ 既に 花期が終っている。
<ミヤマキンポウゲ> 深山金鳳花 キンポウゲ科
<ミヤマナナカマド> 深山七竃 バラ科
紅葉期は真っ赤に染まってきれいだろうなあ。
<アオノツガザクラ> 青の栂櫻 ツツジ科
<コイワカガミ> 小岩鏡 イワウメ科
<ハクサンイチゲ> 白山一花 キンポウゲ科
これも高山冷涼地を代表する花です。
<マルバダイコンソウ> 丸葉大根草 バラ科
仙丈小屋ちかくに大群落のお花畑があった。
<トウヤクリンド> 当薬竜胆
とにかく美しかった。当然ながら初見です。
花は晴天時のみ開花し、淡黄色で青紫色の斑点がみられる。
<ミネウスユキソウ>
<タカネツメクサ> 高嶺爪草
<コケモモ> 苔桃
<ジンヨウイチヤクソウ> 腎葉一薬草
葉が腎蔵に似ているところから由来。
<ハンゴンソウ> 反魂草 キク科
<レンゲショウマ> 蓮華升麻 キンポウゲ科
★これまで 花かおる南アルプスの花達を三部に分けて それぞれ
アップしてきました。
登山の時間的制約ある中でお花撮影との 難しい兼ね合い
山も花も楽しみたい、欲張りの山行でした。
その中でも三部シリーズで 約50種余りのアップもすることができました。
急ぎ足の中でこれだけのお花さんに出合いことができる この山塊には
一体どれほどの 山野草があるのだろうか。
山を下りた今でも 美しかったあの山、あの花の魅力は尽きない。
やはり南アルプスはお花の宝庫と聞いてはいたが まさに 実体験
できた今回の山旅でした。
尚 シリーズ冒頭にも記してはいますがアップのお花など 記事の誤認・誤記
がありました節はどうぞご指摘くだされば 幸いです。
自分も一緒に見たような気がします\(^o^)/
50種類にも及ぶお花を拝見して、この山歩きがどんなに素晴らしかったか実感しましたよ!
レンゲショウマまで咲いていたなんて吃驚でした。
甲斐駒ケ岳で見られたのでしょうか~?
千丈と甲斐駒は、今年の夏山を締めくくる山として最高だったのではありませんか~
九州からでは長旅だったでしょうけど、その疲れも吹っ飛ばしてくれる魅力的な山でしたでしょ~(^^ゞ
甲斐駒ケ岳山頂まで登頂出来なかったのは残念でしたが、リーダー(?)である山帽子さんの賢い選択でしたね。
南アルプスは、北アとまた違った山の魅力がいっぱいです。
塩見岳とか比較的登りやすい山もありますので、また是非どうぞ~~(^_^)/~
西日本でも急に秋の気配が感じられます。
どうぞゆっくり夏の疲れを癒して下さいね。。
見事です。フォトの整理大変だったでしょう。
お仕事お疲れの中、有難うございました。
最初から見させていただき、又登ってみたい!
そんな気持ちになっています。言葉につくせな
い忘れられない素晴らしい遠征山行で、感謝
申しあげます。
本当に南アルプスはお花も山々も魅力的なところでした。そしてここにアップできなかった(不鮮明なブレ画像の為)写真も数多くあってボツになってしまったものもありまして
相当数のお花さんたちに会うことができたようです。ご覧いただいて有り難うございます。
また近々の例会でもお会いできる日を楽しみ
しています。
三部作もご覧いただいて感謝です。有り難う
ございます。なんと言っても南アルプスは魅力ありますね。我々 ご老隊パーティはまずもって安全登山が基本でしたから 登頂前からある程度それもありえるだろうと計算もしておりました、見事その通り(?)にはなりましたが。
その分 その後の全てが余裕もって楽しむことができました。
また次回機会あればリベンジに挑戦したいです。
お孫ちゃん まだご一緒にいますか?
目に入れております(笑)でしょうか。
拙いブログいつも熱心のご覧いただいて
有り難うございます。大変 励みになっております。今回は 沢山の写真整理 結構大変でした。まあ それも思い出を振り返りながらですから 楽しみの一つでもありますが。
機会あれば又どこか 是非ご一緒できればいいなあ。少し用事がありますので メールいれておきます。
ゆっくりと楽しませていただきました。
今回は、トウヤクリンドとレンゲショウマが印象に残りました。
しっとりと露に濡れた山野草、高い山の花々の風情を感じさせ、最高でした。
3部作、とは言ってもただ 羅列しただけでしたが 花名の特定に大変時間がかかりました。
不確定要素もあるかもしれませんがご容赦くださいね。
当日は重たい極細粒状のガスが山肌を舐めるように次々と通過しまして期待していた 仙丈カールの姿どころか今自分達の現在位置を確認の方が大変でした。その分 水滴のついた草花には、いとおしさを感じました。
それに あのトウヤクリンドウは本当に美しかったですね。
すべてが未知の世界で興味深くシリーズを
拝見させて頂きありがとうございます
数多くの高山植物に出逢えてその分写真の整理も喜びの大変さですよね!!
写真も構成も素敵で素晴らしいです
背景も秋らしく様変わりされて素敵ですね。
随分と凌ぎやすくなりましたね。
その後体調はいかがですか?
アルプスではあまりにも山野草がおおく 張り切ってカメラ向けては撮りの連続で 事後の整理が大変でした。登山時間の制約との兼ね合いであわてて撮って ボツになった画像も大変おおく 悔しい思いをしております。
台上はそろそろススキも咲き始めているでしょうか。