くじゅうを歩く (深山霧島と星生山） ６：３ ②

自分は今日はのんびりと花散策ですから　急ぐスタイルではない。
少し　扇ヶ鼻へ上がってみます。

扇ヶ鼻分岐付近から



星生山　全景




扇ヶ鼻　ほとんど　ミヤマキリシマのピンクの色合いは見当たりません。



扇ヶ鼻　鼻先へ上がってきました。















この日　唯一　ミヤマキリシマらしい　お花畑がみれました。







ただ　　斜面をなでるように次々に谷からガスが上がってきます。

今日は　こんなところかなと　ひとまず引き上げ、時間もまだ早いので
対面する　星生山まで　足延ばしてみることにします。





かなりの急登をこなせば　山頂です。
ガスも取れ始めて　眺望も良くなってきた。



星生崎方面

山頂から　久住山登山道が眼下に見える。
もう　お昼すぎているのに、一向に　山へ向かう登山者は多い。








その内　パーテイの一つが　こちら　星生山に向かって上がって来た。

まあ　カラフルなウエアを　着込んだ　お隣のK国のパーテイだった。
その上　大きな声で賑やかで　あたりかまわず山頂を譲らない。
後続の登山者は山頂写真とりたいが席を譲る気配がない。
引率ガイドの配慮が・・・・足りないような感じでした。

山頂から








西千里ヶ浜　から　主峰　久住山、ガスの覆われて　その山容は見れない。



わずかに　覗いた　久住山

だいぶゆっくり遊んだので　さあ　そろそろ　下山しなくては。

下山時に拾った画像。











午前中より幾分　はっきり見えるミヤマキリシマ

そして　馬酔木の萌え木色が　素晴らしく美しいこと。







比較的早い時間に登山口についた。
やはり早朝登山すれば　時間に余裕できて　いいです。



こうして天気は終日　やきもきする今日の　くじゅう山歩きでした、
全体として　部分的には　若干開花も　もう少しかかるかな？が感想です。
それにしても　名花の時季とは言え　平日にも関わらず　物凄い登山者の
数には　圧倒された一日でした。



こんな　三俣山をみながら帰路に着いた。