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山帽子のとまり木

ご訪問いただき有難うございます、『おもてなしコーヒー』とお茶菓子も、ご用意できました。
ゆるりと遊んでお帰りください。

鶴見岳 (西登山口から) 

2013年06月06日 | 山歩き、
西登山口から(猪の瀬戸登山口)はまだ早い時間帯とあって
登山者の駐車車両は少ない。

身支度して取り付きの林道を暫く歩きます。

林道沿いには おびただしい ウツギ類を始めとして
もう 途切れることのないような 樹木類の花が見られる。

まず 何と言うても目立ったのが
白い花の樹木類 ニシキウツギが極端に多い

この白い花は?? 単なる <サワフタギ>かも
違いは 果実の色で違うそうです、

サワフタギ   ⇒青色&瑠璃色ぽい果実色
タンナサワフタギ⇒黒っぽい果実色

果実が出来た時に観察すれば 確実に同定できるとか、今時期は
花だけですので いずれ機会ありましたら確認すればはっきりとわかるとおもいます。





行く先々 これほど多いとは驚いた。

<エゴの花>



<ヤマボウシ>



<ウリハダカエデ>







<キブシ>かな??





余りにもいろんな樹木の花が多かったので撮影で前に進みませんでした。

ようやく林道終点。
これから 本来の登山口です。





登山道は以前来た時より かなり土石流が 崩壊したりして 以前回の谷筋の登山道は
消えていて迂回路を渡渉をと幾度も繰り返しながら高度を上げてゆく。
ただ梅雨時期なのに今年は雨が少ないためか 谷は涸れ谷になっていて 渡渉は全く問題なし。



間もなく 船底新道への分岐点を確認。

よく踏まれた登山道をひたすら高度を上げれば鶴見岳:南平台への分岐に到着する、
ここは樹林の中だけに 一息いれるには 涼しい場所です。



せっかくなので 南平台へ寄り道してから 鶴見岳へ向かいます。

南平台に到着、ここは 対面する 由布岳の眺望抜群の台地。



ミヤマキリシマは 残念ながら 盛りを若干過ぎつつありましたが
由布岳の眺望はやはり抜群です。



由布岳山頂ちかくには ミヤマキリシマで ピンクに染まった場所が
確認できます、



こちら くじゅう方面 素晴らしい眺望と山並み。

南平台から引き返して 再び 鶴見岳への本道を歩む。

まもなく、鞍ヶ戸山との分岐(馬の背)に差し掛かる。
ここは、右折して 鶴見岳へと上がって行く。





ここらからも 素晴らしい眺望が得られます。(くじゅうの山並み)

この付近は素晴らしい 鶴見岳山腹のミヤマキリシマの群落帯です。







密集度はそれほどでもないが まだ新鮮で 美しい群生地。

ひと際鮮やかな名花。





そしてほどなく 山頂へ着く。
山頂の大きな ミヤマキリシマの大株も見事な 開花には圧倒されます。





ロープウエイで上がってきた観光客が次々に歓声あげています、

ここで 、我が隊と同じく (猪の瀬戸登山口)から 上がってこられた
一人の登山者と山情報交わす。どうも この山系の常連さん(女性)で
ここからすぐに 下山されるのは勿体ない。 よかったら 鞍ヶ戸山経由で下山すれば
素晴らしい花園見られますよ~~。

これには 二つ返事で鞍ヶ戸山経由で下山することに決定。
ただ 以前一回だけ経験あるが ほとんど始めてと同じ、・・・・
すこし登山路と進路の不安もある。

その方も鞍ヶ戸山経由で下山しますから追いかけてゆきますからと ・・ラッキーで
後を追います。

この 鞍ヶ戸山経由編は 次 ページにて (工事中) 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (中間の宮ちゃんです)
2013-06-07 14:54:08
先日は、大変申し訳ありませんでした。私も、以前のような気力、体力には、だんだんと自信がなくなってきました。何時も素晴らしい、花便りは楽しみに見ております。
私は体力を温存して、7日から高野山、大峰山、大台ヶ原山へ行きます。どんなドラマがあるのか!楽しみと不安が交差しておりますが。。。。頑張ってきます。次回、機会がありましたら御願いします。
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Unknown (山帽子)
2013-06-07 20:50:36
宮ちゃん、こんばんは

>7日から高野山、大峰山、大台ヶ原山へ行きます~~

今日は7日ですから すでに お出かけ後ですね、いいところですから楽しいでしょうね。、m
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