
早朝に出発です。約2.5時間もあれば くじゅうへ到着です。
今日は天気も快晴。日差しは相変わらず強いものの、やはり空気は 乾燥していて
こころから 解放感いっぱいです
今日はまず のんびりと歩く目的のため くじゅう連山でも いくらか
マイナーな低山 崩平山を選択。登山道の秋の山野草と触れ合いながら
急ぐことない 山歩きです。

登山口付近からの今日のくじゅう。雲一つない山容。
雨男の自分にしては このような 素晴らしい風景は そう簡単には
見れる機会は少ない。 いやいやここで 立ち止まっていてもいいぐらい
感動します。
登山道にはさっそく この時期のお花さんたちと嬉しいご対面がです

<ツリフネソウ>釣舟草 群落しています
(釣船草、吊舟草とも呼ばれている)ツリフネソウ科ツリフネソウ 属

ハガクレツリフネ (葉隠釣舟)
まさに葉に隠れるように花が咲きます。花の色はふつう淡紅紫色ですが、写真のようにほとんど白いものもあるようです


<キツリフネ> 鮮やかで 見たかった色の花です。
形がほとんど同じで赤紫色の“ツリフネソウ(釣船草)”がある。黄色の花が咲くツリフネソウの意であるが,ツリフネソウは花が多くつくが,キツリフネは少ない

白咲き ゲンノショウコ ⇒ 改め <コフウロ>(小風露)
コフウロ(小風露)はフウロソウ科フウロソウ属で山地の林下に生える多年草。
ゲンノショウコの白花によく似ていて 咲いていてもよく観察しないと ゲンノショウコの白花と誤認する 茎は細く上部には下向きの毛(屈毛と圧毛)あり ゲンノショウコのような開出毛が無いので 無毛のようにすっきりして見える。
葉は掌状に3全裂している 小葉の根元からはっきり3裂するのが特徴。
分布は限られた地域のようで個体数は少ない。花径は約1cm。淡紅色または白色。
分布:本州(宮城県以南)、四国、九州。
花期:8~9月

登山道からは このような 牧歌的な風景がほしいままで展開されます。

<ノササゲ>(野大角豆)



同行者でこの花何だろう??と 喧々諤々。
やっと判明した。
<ソバナ>(岨菜) キキョウ科
ツリガネニンジン(釣り鐘人参)とよく似た花をつけますが,ツリガネニンジンは花が輪生するのに対して,ソバナは小さな釣り鐘型の青紫の花が一つずつ独立していること,柱頭は花冠より突き出ないことなどの違いがある
登山道を明るくしてくれるような存在感ある花でした。


イヨフウロ(伊予風露) フウロソウ科
花期:夏~初秋
茎,花柄,葉脈上に毛が生えています。葉は掌状に深く 5 裂し,裂片には鋸歯があります。
初秋の代表選手のような存在。
花輪も大きく 見ごたえたっぷり。

<クサフジ>(マメ科 ソラマメ属)
花期:春~秋
蔓状の多年草で,葉はカラスノエンドウ(烏野豌豆)に似た羽状複葉で,先端は巻き髭になっています。総状花序に青紫の花をつけます。花の感じがフジ(藤)に似ている
山野の草地や林縁、路傍、堤防など日当たりの良い場所に普通にみられる

<サイヨウシャジン>

<ワレモコウ>ワレモコウ(吾亦紅) バラ科


<アソノコギリソウ>(阿蘇鋸草)
多年草。茎は高さ40-75cm。葉はくしの歯状に中~深裂し、裂片には鋭鋸歯がある。頭花は径約12mmで、白色または淡紅色。

<クサアジサイ>
(草紫陽花). 属名, ユキノシタ科クサアジサイ属
多年草。 やや湿った林内に生える。 草丈20~60cm。
葉は互生で葉身は広披針形。 葉先は尾状の鋭尖頭。 細かい毛がはえている。
茎の先に散房状の花序を出し、淡い紅紫か白色の両性花と装飾花をつける。
両性花は直径5~7mm。
やや 最盛期は過ぎて色あせてはいるが まぎれもない クサアジサイです。
今年はもう見れないと思っていただけに 嬉しい対面でした。


<キバナアキギリ>シソ科 アキギリ属)
明るい夏緑広葉樹林や林縁などに生育し、適潤地からやや湿った場所に生育することが多い。初秋の山歩きでは、登山道ばたなどでよく出会う植物の一つである

山頂からの絶景です。メマツヨイグサ越しに九重連山。

<ノリウツギ>もまだまだ 残っていました


いつまで見ても飽きることない くじゅうの風景と山野草。
えび茶色のススキも一斉に咲き揃い くじゅうの高原はもうすっかり
初秋の装いも整っていた。 吹き抜ける風はさわやかそのもの、これからの
山歩きのベストシーズンの到来でした。
数え切れないほどの 山野草との嬉しい出会い。アップ作業が大変です。
続編は突貫工事中!

今日は天気も快晴。日差しは相変わらず強いものの、やはり空気は 乾燥していて
こころから 解放感いっぱいです
今日はまず のんびりと歩く目的のため くじゅう連山でも いくらか
マイナーな低山 崩平山を選択。登山道の秋の山野草と触れ合いながら
急ぐことない 山歩きです。

登山口付近からの今日のくじゅう。雲一つない山容。
雨男の自分にしては このような 素晴らしい風景は そう簡単には
見れる機会は少ない。 いやいやここで 立ち止まっていてもいいぐらい
感動します。
登山道にはさっそく この時期のお花さんたちと嬉しいご対面がです

<ツリフネソウ>釣舟草 群落しています
(釣船草、吊舟草とも呼ばれている)ツリフネソウ科ツリフネソウ 属

ハガクレツリフネ (葉隠釣舟)
まさに葉に隠れるように花が咲きます。花の色はふつう淡紅紫色ですが、写真のようにほとんど白いものもあるようです


<キツリフネ> 鮮やかで 見たかった色の花です。
形がほとんど同じで赤紫色の“ツリフネソウ(釣船草)”がある。黄色の花が咲くツリフネソウの意であるが,ツリフネソウは花が多くつくが,キツリフネは少ない

白咲き ゲンノショウコ ⇒ 改め <コフウロ>(小風露)
コフウロ(小風露)はフウロソウ科フウロソウ属で山地の林下に生える多年草。
ゲンノショウコの白花によく似ていて 咲いていてもよく観察しないと ゲンノショウコの白花と誤認する 茎は細く上部には下向きの毛(屈毛と圧毛)あり ゲンノショウコのような開出毛が無いので 無毛のようにすっきりして見える。
葉は掌状に3全裂している 小葉の根元からはっきり3裂するのが特徴。
分布は限られた地域のようで個体数は少ない。花径は約1cm。淡紅色または白色。
分布:本州(宮城県以南)、四国、九州。
花期:8~9月

登山道からは このような 牧歌的な風景がほしいままで展開されます。

<ノササゲ>(野大角豆)



同行者でこの花何だろう??と 喧々諤々。
やっと判明した。
<ソバナ>(岨菜) キキョウ科
ツリガネニンジン(釣り鐘人参)とよく似た花をつけますが,ツリガネニンジンは花が輪生するのに対して,ソバナは小さな釣り鐘型の青紫の花が一つずつ独立していること,柱頭は花冠より突き出ないことなどの違いがある
登山道を明るくしてくれるような存在感ある花でした。


イヨフウロ(伊予風露) フウロソウ科
花期:夏~初秋
茎,花柄,葉脈上に毛が生えています。葉は掌状に深く 5 裂し,裂片には鋸歯があります。
初秋の代表選手のような存在。
花輪も大きく 見ごたえたっぷり。

<クサフジ>(マメ科 ソラマメ属)
花期:春~秋
蔓状の多年草で,葉はカラスノエンドウ(烏野豌豆)に似た羽状複葉で,先端は巻き髭になっています。総状花序に青紫の花をつけます。花の感じがフジ(藤)に似ている
山野の草地や林縁、路傍、堤防など日当たりの良い場所に普通にみられる

<サイヨウシャジン>

<ワレモコウ>ワレモコウ(吾亦紅) バラ科


<アソノコギリソウ>(阿蘇鋸草)
多年草。茎は高さ40-75cm。葉はくしの歯状に中~深裂し、裂片には鋭鋸歯がある。頭花は径約12mmで、白色または淡紅色。

<クサアジサイ>
(草紫陽花). 属名, ユキノシタ科クサアジサイ属
多年草。 やや湿った林内に生える。 草丈20~60cm。
葉は互生で葉身は広披針形。 葉先は尾状の鋭尖頭。 細かい毛がはえている。
茎の先に散房状の花序を出し、淡い紅紫か白色の両性花と装飾花をつける。
両性花は直径5~7mm。
やや 最盛期は過ぎて色あせてはいるが まぎれもない クサアジサイです。
今年はもう見れないと思っていただけに 嬉しい対面でした。


<キバナアキギリ>シソ科 アキギリ属)
明るい夏緑広葉樹林や林縁などに生育し、適潤地からやや湿った場所に生育することが多い。初秋の山歩きでは、登山道ばたなどでよく出会う植物の一つである

山頂からの絶景です。メマツヨイグサ越しに九重連山。

<ノリウツギ>もまだまだ 残っていました


いつまで見ても飽きることない くじゅうの風景と山野草。
えび茶色のススキも一斉に咲き揃い くじゅうの高原はもうすっかり
初秋の装いも整っていた。 吹き抜ける風はさわやかそのもの、これからの
山歩きのベストシーズンの到来でした。
数え切れないほどの 山野草との嬉しい出会い。アップ作業が大変です。
続編は突貫工事中!

花盛りの崩平山良いですね!
行きたくなってしまいます。ウーーン我慢です!
続編はどんなお花が登場するでしょうか(^^♪
ゲンノショウコの白花まで!
北九州でも咲いているのでしょうか?
続編を楽しみにしています。
突貫工事が楽しみです。
くじゅうの草原は、すっかり秋の気配ですね。
それにしても、何と山野草の豊富なこと。
山野草の勉強させていただくには最高です。
続編を楽しみにしています。
天気も回復して もうくじゅう界隈の山風は
涼しいですよ!
里とは随分とちがいました。
それに コウリンタンポポさんが 見たいと
言われていた クサアジサイ ありましたよ!!
最盛期はすぎていましたが ここにもあるようですね 九重ではマイナーな山ですが その分
のんびりと歩けます。
ここは 大分県の くじゅう連山の一つの山ですが のんびりと登山できる山です。
登山道には四季折々 沢山の山野草がみれますよ。
くじゅうの別の山に行けば ツリフネの三色が
見れる山があるのですが 今回は行きませんでした。
ゲンノショウコの白花少ないですね。
有る時は極端に群落していますよ。
そろそろ くじゅうが 九ちゃんがくるのを待っていました。
もう すっかり 秋景色です。ベストシーズン
最高の季節。九ちゃん 別荘をこしらえて
私も呼んでくださいな!
まだ八月の末の頃なのに 九州の屋根 くじゅうは 早くもそこかしこが 秋の気配そのものでした。あのえび茶色の 出穂したばかりの ススキ
なんとも 美しく 季節感たっぷりで いいおじさんまでが 何かしら 感傷的な気分にさせられます。これから 一カ月余りなるともう紅葉が
山頂から下りてきます。