事実 幾多の名峰も 山肌はいつもの年より雪解けも進んでいなくて
残雪・氷とも多く その分美しい山容が見られたようです。
初めにお断りしておきますが
高山植物はそれなりに 数多くみられましたが なにせ 当然のことながら
日本とは植生も大きく違います、その為に 花名は不明も数多く、また 不確実・誤認が
有りえますので 花名は 参考程度にしていただき 花そのもの 見れた花と言う
ことで アップ します。
< なお 花名ご存知の方は遠慮なく どうぞご指摘お願いいたします。>
まず スイスアルプスの 三大名花とは
① エーデルワイス (ハナウスユキソウ)レオントポディウム・アルピヌム
キク科 ウスユキソウ属 開花時期 7~8月
開花場所 標高1600~2800mの日当たりのよい岩場、草原急斜面、石灰土壌
「エーデルワイス」はドイツ語で「高貴な白」「白い貴婦人」
野生のものを見る機会は極めて少ないとされています
近年 その数が激減しているらしく 我々が歩いたハイキングコースでは全くみられなかった。
この画像は保存のために植えられた花です。
② アルペン・ローゼ <ロドデンドロン・フェルジネウム>
ツツジ科 ツツジ属 開花時期 6~7月 開花場所 標高1000~2500mの岩場、山の斜面
「アルペンのバラ」の名を持つ、かなり広範囲にツツジに似た花を見る事が出来る
我々は訪れた時季は 開花序盤で 開花はこれからのようでしたが
山麓では充分開花が進んでいたところも目にしました。
③ コッホ・エンチアン <ゲンティアナ・クルシイ>リンドウ科 リンドウ属
開花時期 5~7月 開花場所 1000~2800mの草地、石灰質でない岩場
青紫が鮮やかな リンドウの仲間
我々も行く先々で 数多く咲いていて その青紫色が綺麗で美しい花でした。
おかげ様で 今回は この三大名花とも 見ることが出来て 嬉しい花旅でもありました。
それでは 他の山野草も登場してもらいます。
<サルビア・ブランテンシス>
<ノコギリソウ> 日本でもお馴染みの花です
草原のお花畑
<クサフジ> 山麓にて
<空木> 山麓にて
花名 不明 山麓にて
<シラタマソウ> マンテナ・スイス
山麓各地で 数多く見られた。
<スミレ> の仲間
<イブキトラノオ> ポリゴヌム・ピストリタ
花期は5~7月で、9月ごろまで咲く、ピンクの稲穂のような花が一面に広がる群生花
車窓からも 延々とこの花咲いていて 素晴らしいお花畑を見れます
花名 不明 ホテル前の植栽
花名 不明 ホテル前の植栽
<キングサリ> 日本でも見られますが 日本ではヨーロッパから移植されたものです。
こちらが 本場ものです
<ライラック> ( 白花 紫・桃色もあります)
<セイヨウオダマキ> ホテル前の植栽
<ケラスティム・アルベンゼ> 西洋ミミナグサ属
セデゥム オクロレウクム(ベンケイソウ科)
<ワスレナグサ> この花は車窓からも ハイキング中もよく見かけます。
一息 入れて アルプスの村と草原風景を
<ロトゥス・アルピヌス> マメ科ミヤコクサ属
<クマノアシツメクサ>
<トラスビ・ルビウム>アブラナ科
フウウロ系
<グンティアナ・ウェルナ> アルプスに春を呼ぶ花と言われ、濃い藍色が
とても美しいリンドウ科の花です、この花も各地で群生していました
花名 不明 スミレ??
<アルクトスタフィロス・ウバウルシ>
<オキナグサ>
ホモジネ・アルピナ キク科 ホモジネ属
花名 不明 ホタルフクロの仲間??
花名 不明が多すぎますが、只今 調べ中です ご容赦ください・
~~~次回は その ②編にて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
残雪・氷とも多く その分美しい山容が見られたようです。
初めにお断りしておきますが
高山植物はそれなりに 数多くみられましたが なにせ 当然のことながら
日本とは植生も大きく違います、その為に 花名は不明も数多く、また 不確実・誤認が
有りえますので 花名は 参考程度にしていただき 花そのもの 見れた花と言う
ことで アップ します。
< なお 花名ご存知の方は遠慮なく どうぞご指摘お願いいたします。>
まず スイスアルプスの 三大名花とは
① エーデルワイス (ハナウスユキソウ)レオントポディウム・アルピヌム
キク科 ウスユキソウ属 開花時期 7~8月
開花場所 標高1600~2800mの日当たりのよい岩場、草原急斜面、石灰土壌
「エーデルワイス」はドイツ語で「高貴な白」「白い貴婦人」
野生のものを見る機会は極めて少ないとされています
近年 その数が激減しているらしく 我々が歩いたハイキングコースでは全くみられなかった。
この画像は保存のために植えられた花です。
② アルペン・ローゼ <ロドデンドロン・フェルジネウム>
ツツジ科 ツツジ属 開花時期 6~7月 開花場所 標高1000~2500mの岩場、山の斜面
「アルペンのバラ」の名を持つ、かなり広範囲にツツジに似た花を見る事が出来る
我々は訪れた時季は 開花序盤で 開花はこれからのようでしたが
山麓では充分開花が進んでいたところも目にしました。
③ コッホ・エンチアン <ゲンティアナ・クルシイ>リンドウ科 リンドウ属
開花時期 5~7月 開花場所 1000~2800mの草地、石灰質でない岩場
青紫が鮮やかな リンドウの仲間
我々も行く先々で 数多く咲いていて その青紫色が綺麗で美しい花でした。
おかげ様で 今回は この三大名花とも 見ることが出来て 嬉しい花旅でもありました。
それでは 他の山野草も登場してもらいます。
<サルビア・ブランテンシス>
<ノコギリソウ> 日本でもお馴染みの花です
草原のお花畑
<クサフジ> 山麓にて
<空木> 山麓にて
花名 不明 山麓にて
<シラタマソウ> マンテナ・スイス
山麓各地で 数多く見られた。
<スミレ> の仲間
<イブキトラノオ> ポリゴヌム・ピストリタ
花期は5~7月で、9月ごろまで咲く、ピンクの稲穂のような花が一面に広がる群生花
車窓からも 延々とこの花咲いていて 素晴らしいお花畑を見れます
花名 不明 ホテル前の植栽
花名 不明 ホテル前の植栽
<キングサリ> 日本でも見られますが 日本ではヨーロッパから移植されたものです。
こちらが 本場ものです
<ライラック> ( 白花 紫・桃色もあります)
<セイヨウオダマキ> ホテル前の植栽
<ケラスティム・アルベンゼ> 西洋ミミナグサ属
セデゥム オクロレウクム(ベンケイソウ科)
<ワスレナグサ> この花は車窓からも ハイキング中もよく見かけます。
一息 入れて アルプスの村と草原風景を
<ロトゥス・アルピヌス> マメ科ミヤコクサ属
<クマノアシツメクサ>
<トラスビ・ルビウム>アブラナ科
フウウロ系
<グンティアナ・ウェルナ> アルプスに春を呼ぶ花と言われ、濃い藍色が
とても美しいリンドウ科の花です、この花も各地で群生していました
花名 不明 スミレ??
<アルクトスタフィロス・ウバウルシ>
<オキナグサ>
ホモジネ・アルピナ キク科 ホモジネ属
花名 不明 ホタルフクロの仲間??
花名 不明が多すぎますが、只今 調べ中です ご容赦ください・
~~~次回は その ②編にて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クサフジ、ウツギは日本と同じに見えます。
シャクナゲ、リンドウに似た花ありますね。
ご紹介いただくだけで、良い思いさせていただいております。
エーデルワイス!映画【サウンド・オブ・ミュージック】懐かしく思い出しました。青春の1ページです。
ノコギリソウの上の紫の花:サルビア・プラテンシス(シソ科アキギリ属)
ミミナグサの似た花:ケラスティルム・アルベンゼ、セイヨウミミナグサ(ナデシコ科ミミナグサ属)
コケモモに似た花:アルクトスタフィロス・ウバウルシ、クマコケモモ(ツツジ科ウラシマツツジ属)
メモ忘れの白い花:トラスビ・シルビウム(アブラナ科グンバイナズナ属)
ミヤコグサに似た花:ロトゥス・アルピヌス(マメ科ミヤコグサ属)かコロニラ・バジナリス(マメ科コロニラ属)
スイストレッキングの折に買い求めた「スイスアルプス高山植物ポケットガイド」で調べてみました。
間違っていたらごめんなさいね。
アルプスの花・・・
日本の花に良く似た花もありますが
そこは 微妙に違いますね
それに とても長い花名で舌を
噛みそうですわね。
三大名花も 会えてラッキーでした。
有難うございました、
いやいや 自分も本買い求めてと
思っていたのですが・・・・
助かりました。いい加減な性格 丸出しで
恥ずかしい限りです。
もう一回 アップしますので 次回も
分かる範囲で結構ですから 是非
教えてください。
宜しくお願いします。
記事はさっそく書き加えさせてもらいました。
スイス、フランスの山々の雄大なへ景色。
のどかな、おとぎ話のような農村風景と珍しい花。
スケールが違いますね。
とても、楽しくワクワクしながら、拝見させていただきました。 電車でずいぶん高いところまでいけるのですね。
私ら 東洋人からすれば 地図上では
とんでもなく遠い国々、が どこ行っても
日本人の観光客多し なんだかんだと
言っても 日本は経済力あることが
実感できました。
アルプスもスケールが違い過ぎますね、
同じ地球にも こんな美しいところあったのか・・・が正直な感想でした。
また 我々レベルの頭では想像もつかない
厳しい環境下でも 氷河鉄道を作るなんて
人間の英知ってどこまですごいんだろうと
そう思いました。
それにこのスイスの村風景がまた 癒して
くれますよね。