台上の夏花 ７：１５

駐車場には　先客一人だけ出かける準備しています。
台上は　かなり風があり　とても涼しいが・・・
反面こんな日には　花撮りには若干　難儀しそうです
この暑いときは　とにかく涼しいに限る。

さあ　いつもの定番コースを歩き始めます。

さっそく　お目当てのお花さんと出会う。

＜ハグロソウ＞







ハグロソウ（葉黒草）キツネノマゴ科ハグロソウ属
葉が黒ずんだ緑色をしているのが名前 の由来。
花弁2枚で雄しべ2本は長く伸び、雌しべの柱頭は2裂する 雄しべの葯は八の字型に並んで花糸に付く

　オカトラノオもここではまだ健在でした。



＜キヌガサダケ＞



えぇーーーこんなところに～！　ただ今年は初見でしたので嬉しい。

＜キヌガサダケ＞キヌガサタケ（衣笠茸）はスッポンタケ目スッポンタケ科 スッポンタケ属に属するキノコの一種である。

＜カセンソウ＞





お花畑が出来ています、草原ではよく大群落しているところがあります。
とても鮮やかで　目を引きます。

すこし　移動してみましょう。

＜キキョウ＞　お馴染みですが日に日に台上に来るたび　開花がすすんでいます。









ほんとに涼しげです。

今日は　あちらこちらで　やけに　派手でその存在感たっぷりでしたので
登場してもらいましょう。

ヨロイグサ（鎧草）別名　オオシシウド









大振りで　大きくどこからでもよく目立ちます。
甘い花なのか　虫たちが求蜜に沢山きています。

さあ　これから台上をあでやかに彩ります

＜コオニユリ＞











ときには豪華なツリーみたいな花もみられます。

＜コバノギボウシ＞




＜ヒオウギ＞まだまだ　健在です







＜白花サイヨウシャジン＞



＜ヒメノハギ＞　今日の目的の花の一つでしたが　場所が違うのかやっと探しあてました。




小さい花でとても愛らしい、会えてよかった。

＜ササバラン＞　







台上ではお初見です。

ササバラン〈笹葉蘭〉（ラン科　クモキリソウ属）　花期は６～７月。
日当たりのよい草原に生える多年草。
花の色は、黒みがかった赤茶色で、えび茶色もあるが
汚紫色、ときに黄緑色の花をまばらに多数つけこともある

＜カワラナデシコ＞



台上の道傍に愛らしい花を多数見られます。

台上は暑い時期ですが　今日はかなり風も有り汗も少量ですみました。
午前中の花散策でしたが　草原には　今　夏の花が鮮やかでした。
まもなく　＜ノヒメユリ＞も　つぼみが膨らんでまもなく　最後の開花の準備中の
ようでした。