唐松岳へ（八方尾根の山野草から） ７：３１ その ①

今日は若干　雲は有るものの、降水確率　０パーセント、申し分ない空模様です。
さあ　今日も元気だして出発。

静かな、閑静なリゾート地にある、寛ぎの宿　＜タタン＞　を出発 宿のオーナーさんに　山麓駅まで送ってもらう。



始発一便に乗るために　ゴンドラ乗り場には既に多くの登山者・観光客が並んでいます。



ゴンドラ下の草原ではのどかな牧歌的風景が。



約８分で　兎平駅に。



ここから更に　アルペンクワット・グラートクワットと二回ほどリフトを乗り継ぎ　最上の　「八方池山荘」駅に
到着します。



リフトの下はもう　お花畑が展開されている



さあ着きました。



天気も上々、アルプスの山々がもう既に眼前に見えてきます



お花畑も





登山道はよく整備してある、また木道新設工事も行われている。

すこし、高度を上げて第２ケルン付近の展望所までくると、北アルプスの名峰・白馬岳などが雲の切れ間に
見え隠れするようになった、



この付近から　またまた　凄い山野草が登山道の両サイドを賑やかにしてくれています。

＜キンコウカ・金光花　金紅（黄）花＞　ユリ科





色鮮やかな　＜立山ウツボグサ＞




木道の登山道が続く





お花・展望に　動かないよ～！



＜ホソバノキソチドリ＞



＜ムラサキタカネシュロソウ＞



＜シナノオトギリソウ＞



＜イワシモツケ＞



＜イブキジャコウソウ・＞伊吹麝香草はシソ科イブキ ジャコウソウ属の小低木。



＜アズマギク＞



＜ハッポウタカネセンブリ・八方高嶺千振＞



＜ミヤマママコナ＞



＜タカネマツムシソウ＞



＜ハッポウウスユキソウ＞



＜ミヤマコゴメグサ、深山小米草＞(植物)




ミヤマクワガタ（深山鍬形、）



オオバコ科ルリトラノオ属の高山植物で、以前はクワガタソウ属 。ミヤマとは山奥のことであり、クワガタとは果実に萼片がついている様子が兜のくわがた（V字形の角）に似ていることからこの名前が付いたといわれる。花言葉は純潔、多才な人。

なお、同名の昆虫にクワガタムシ科のミヤマクワガタがある。


　　八方尾根歩き＆登山道の野草編はまだ続く　その② 編へ