オキナグサとヒトリシズカ

３月３１日（火）曇り

親しい花友達と台上で三々五々集まってきました、午後から雲行きあやしくなる予報です、
なるべく近い距離で歩ける野草散策をといろいろとコースを考えながら花友達を案内します。

＜オキナグサ・翁草＞　
希少種として指定種になっていますが　台上では結構見られます、ただ　人目のつきにくい場所では常に盗掘の対象になっていて、油断なりません、花友人たちの証言もよく聞きます、やりきれませんね。











まだまだこれからが本番です、一雨きて　晴れ間が覗いたら一気に開花へと進むことでしょうね。

＜シュンラン＞





＜ヒトリシズカ＞
ヒトリシズカ（一人静）は、センリョウ科 チャラン属の 多年草。
一人静かに咲いているわけでは有りません（笑）　多人数でよく咲いている場合が多いです





＜センボンヤリ＞
（千本槍）は、キク科センボンヤリ属の多年草。ムラサキタンポポとも呼ばれることもあり。
夏には何本もの花茎を３０～６０センチ伸ばして、花を咲かせること無しに(閉鎖花と言われ、自家受粉で種子を作る)褐色の冠毛のある実を結ぶ。



＜ユリワサビ＞別名： ハナワサビ
ユリワサビ（百合山葵）は、アブラナ科ワサビ属の多年草・根茎はワサビのように太くならない根に小さなユリのような球根ができるので ユリワサビという名がある







ネコノメソウとコラボ　同じ環境を好むのですね。



こうして台上花散策は日を追うごとにその花数も増えて、毎年御馴染みの花さんたちと一年ぶりに再会＆対面が
実に楽しい季節になってきました。
これからも同じような野草がたびたび登場することになることでしょう。