平尾台の花（午前タイム）

今日は　今までのコースから大きくはずれ　途中にある小さな森を幾つか
探検？してみることにしよう。
はっきり言えば　ヤブこぎです。正規のルートには驚くほどの　登山者が
あちこちから入山し始めている。



どうですか　素晴らしい天気の洋原群の大平山方面



毎月のように通っている平尾台もこのようないい天気にめぐり合えること
めったにない。



登山口で一緒になった　マウンテンバイクの集団。
聞けば　某国際大学の学生さん達、外国人学生も数人いる。
このバイクで　貫山までと周回道路を行くとか、冗談にバイクがあるから
一緒に行きませんか？と。・・・
私は自分の足があるからと　笑って返す。若い学生さん　いいなあ。
早くも猛スピードで走っていった。



＜アマドコロ＞

さあ私も足取り軽く出発です。
暫く歩けば　もう　この花？が無数に点在する。あまり珍しくもないが。



＜ホタルカヅラ＞

これはもう平尾台ではお馴染みです。



＜シロバナハンショウヅル＞

小さな森に着きました。周辺を　見上げると白い花　立ち木に
絡まって　白い花が綺麗。



＜イワガラミ＞



＜シラン＞
これもこの台地を代表するであろう。ここは少なく数株。



＜エビネ＞

まるで子供のような感激の発見があった。　まったく予想もしていなかった
森にチラッと　もしか！　と思って見れば　なんとエビネでした。
こんなこともあるんですね。
そして　又入念に付近を探せば　



ありました！！　
数えると　6株ほどです。





＜シュンラン＞

そして　執念の探索が実りました。そのエビネのほど近くに
やや盛りは過ぎた感ありの　シュンランも発見！

ここは　まったくの初めての場所です。
いや～驚きでした、私の秘密の場所に　指定しよう。





＜フタリシズカ＞

これらのランを囲むように群生している。

朝はやくから　平尾台を徘徊していたので　早目のお昼タイムです。
午前中は　私にとって小さな感動もあり満足です。
午後からは　場所を大きく移動して　又探索しよう。
　午後編は　　別ページで。



＜アケビ＞の花