まずこの↓の一枚から
野焼き前の雄大でたおやかな 冬枯れの周防台の風景
この景観を維持するなどの目的で 今日 消防・関係団体・野焼きボランテア
などなど総動員されて 広大な平尾台一帯の草原に野焼きの火入れが始まった。
(野焼き前の周防台)
AM 10:30
花火と消防のサイレンを合図に この広大な草原の各地から 一せいに
火入れが始まった。
まず最初に この周防台 山頂付近から黒煙とともに勢いよく 火の手が
上がる。
火入れ後 約5~6分後ぐらい。
5分経過
7~10分経過
山頂から中腹までほぼ焼き尽くした 想像以上に火の走り、勢いが
物凄い速さで 驚く。時々大きな火柱が上がる。
上空ではヘリコプター 警戒活動か、はたまた 取材の為かぐるぐると旋回続けている。
周防台の裾野付近まで火がまわる。
だんだんと中峠付近まで 火が降りてきた。
今度は画像手前の貝殻山に火が迫ってくる。
撮影場所から 燃える火のゴゥオーの音・パチパチとなにかが 弾ける音
不気味さえ覚える。
火の勢いはものの数分で あの貝殻山を 嘗め尽くす。
今度は展望所近くで バリバリ パチパチ ゴーと言う音とともに
直ぐ近くに火が入れられたようだ。
ここから見た野焼きの様子が最高でした。
火の勢いと、すざましい 音 なにか恐怖心さえ感じる。
火柱も時には高くなり、大音響と共に 火が走る!
そして 二次火入れだろうか
吹上峠から 大平山への稜線にも火が入った、が・・・
この方向は火と煙の向きで判るように画像の右から左への風向きの為
一向に 火が走らずすぐ 立ち消えになる。
数回火が付けられたようだが 直ぐ消えてしまう。
火と風向きはこんなにも リアルに結びつくとは大変貴重な現場です。
結局 現場の判断だろう、最終的には 風上の方から 火が入れられた。
私達が居た時間帯のクライマックス的な 大平山の様子。
幾筋の火が縦に横にと 斜面全体を 凄い勢いで焼く尽くすようす。
やがて この様に あの冬枯れの 平尾台一帯の峰々は 漆黒の山と化し
数時間前とは まったく違った世界が広がった。
すざましいほどの 火の勢い、一つ間違えば 大変な災害と成り得るであろう
野焼き 過去には火に巻かれて逃げ場を失い 悲しい消防職員数名の殉職もあった。こうして今年も野焼きも終わり、やがて訪れるであろう 春の新芽の芽ぶき
を促し 初夏には一面また青々とした 草原大地がよみがえるのだ。
なお この日の山歩き編は こちら(ラクダ山・障子ヶ岳) からどうぞ
野焼き前の雄大でたおやかな 冬枯れの周防台の風景
この景観を維持するなどの目的で 今日 消防・関係団体・野焼きボランテア
などなど総動員されて 広大な平尾台一帯の草原に野焼きの火入れが始まった。
(野焼き前の周防台)
AM 10:30
花火と消防のサイレンを合図に この広大な草原の各地から 一せいに
火入れが始まった。
まず最初に この周防台 山頂付近から黒煙とともに勢いよく 火の手が
上がる。
火入れ後 約5~6分後ぐらい。
5分経過
7~10分経過
山頂から中腹までほぼ焼き尽くした 想像以上に火の走り、勢いが
物凄い速さで 驚く。時々大きな火柱が上がる。
上空ではヘリコプター 警戒活動か、はたまた 取材の為かぐるぐると旋回続けている。
周防台の裾野付近まで火がまわる。
だんだんと中峠付近まで 火が降りてきた。
今度は画像手前の貝殻山に火が迫ってくる。
撮影場所から 燃える火のゴゥオーの音・パチパチとなにかが 弾ける音
不気味さえ覚える。
火の勢いはものの数分で あの貝殻山を 嘗め尽くす。
今度は展望所近くで バリバリ パチパチ ゴーと言う音とともに
直ぐ近くに火が入れられたようだ。
ここから見た野焼きの様子が最高でした。
火の勢いと、すざましい 音 なにか恐怖心さえ感じる。
火柱も時には高くなり、大音響と共に 火が走る!
そして 二次火入れだろうか
吹上峠から 大平山への稜線にも火が入った、が・・・
この方向は火と煙の向きで判るように画像の右から左への風向きの為
一向に 火が走らずすぐ 立ち消えになる。
数回火が付けられたようだが 直ぐ消えてしまう。
火と風向きはこんなにも リアルに結びつくとは大変貴重な現場です。
結局 現場の判断だろう、最終的には 風上の方から 火が入れられた。
私達が居た時間帯のクライマックス的な 大平山の様子。
幾筋の火が縦に横にと 斜面全体を 凄い勢いで焼く尽くすようす。
やがて この様に あの冬枯れの 平尾台一帯の峰々は 漆黒の山と化し
数時間前とは まったく違った世界が広がった。
すざましいほどの 火の勢い、一つ間違えば 大変な災害と成り得るであろう
野焼き 過去には火に巻かれて逃げ場を失い 悲しい消防職員数名の殉職もあった。こうして今年も野焼きも終わり、やがて訪れるであろう 春の新芽の芽ぶき
を促し 初夏には一面また青々とした 草原大地がよみがえるのだ。
なお この日の山歩き編は こちら(ラクダ山・障子ヶ岳) からどうぞ
野焼きの様子、ちょうど今朝テレビでも見たところでした。
やはり、火が広がらないのかしら?と気がかりですよね。でもしっかりガードされているようです。
諸葛菜の綺麗な春をありがとうございました。
ダイコンハナナとしか知りませんでした。
里はすっかり春ですねえ。
桜も早い種類はもう葉桜ですよ。
我が家のおきな草も咲き始めています。
目前の様子は、迫力があり、圧巻でしょうね。
これから新芽が出て、又山々がきれいな緑に
覆われることでしょう
いつも季節折々のコメント楽しみです。
この ダイコンハナナ(諸葛菜)はこの陽気で
各地でよく 普通に見られるようになりました。春が来た!のようです。
御家のオキナ草 見事に育てられましたね、
この野焼きの終った草原にも やがて逞しく
山のオキナ草がみられるでしょう。
私も今回がはじめての野焼き見物でした。
想像以上の迫力でしたよ!
もし まだでしたら 来年あたり必見の価値 大ですよ。
これから初夏になればまた 清清しい 草原になります。
機会あれば是非こちらにもおいでませんか。
一年に一回のチャンスでしたのに・・・。
野焼きの様子を見て思い出しました。
実家にいる時、なんどか貫山が山火事になり、夜 恐い思いをしながら
「どうして山火事に?」
両親から「煙草?失火?火の始末をちゃんとしとかんから・・・・」とよく言われていました。
木曜日まで雨だったのに、火の勢いってすごいんですね
いろんな花が楽しめる季節だとか。
いろんな花にであえるのを楽しみにしています。誘ってくださいね
山帽子さんおはようございます~
野焼きを見せていただきましたが、すごいですね。言葉で火の手が広がっていく様子を説明されて、雰囲気が伝わります。
一枚一枚の写真は良く見るのですが時間を追って様子を見ると火の勢いなども読み取れて
恐怖さえ覚えるという感じが解り臨場感があります。さすがですね、ありがとうございました。
野焼き風景すごい迫力ですねーーーー
まともに野焼き風景、始めてみました。
この真っ黒の草原、いつごりから汚れずに歩けるようになりますか???
来週あたり孫を連れて行こうかと思っていましたが、この画像見て中止です。
よい情報、感謝です。
野焼きに出かけられたのですね!
特に貝殻山の所から迫力が出てきてましすね
私も2回ほど見て今年はいけませんでした
迫力がありますね。
それが、春の風物詩の一つでもあります。
平尾台の野焼き、壮大な光景ですね。
伸びが次第に広がり全山に及んでいく、まさに、一大スペクタクルですね。
日は私たち人間を畏敬の念とでも言いましょうか、ある種の独特な意識にさせます。
壮大な光景を、映像で楽しみました。
>一年に一回のチャンスでしたのに・・・~
残念ながら そうでしたね。
毎年繰り返される 行事&風物詩ですから
又のチャンスを楽しみにしてくださいね。
ご存知のように 平尾台は 四季折々限りない魅力があります、
一美さんのふる里の山です、お花の時季にでも
是非 ご一緒しましょう。