山帽子のとまり木

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台上の春 4:17 前篇

2013年04月17日 | 山歩き、
自分でも あきれるほどの 身軽さです。
いつもの 茶ヶ床園地に到着すれば・・・
やはり つあものの人はいるもんです、数えたら 既に11台の
車が駐車している、すべて山へ向かったとみえて 人影なし。
自分でも 苦笑する始末。上には上がいるもんです。

さっそく定番コースから 上がっていきます





野焼きで 地表面か完全に焼けているところに おびただしい タケノコが
出ています。
そうか 地下茎には 野焼きは関係ないとばかりに カケノコはでていました。

大きな縦走路にでました。
ここからの台上風景は ダイナミックで 迫力あります。



3月の野焼きから もう ずいぶん 緑の原野は戻ってきつつあります

<大平山方面>






<貫山方面>



などなど。

さあ 今年の山野草も早い開花ではと ひょっとしたらと 
とある場所を覗いてみたら

まじで 咲いていた(超驚き)

エビネ開花です









淡い期待はあったが まさか今の早い段階で吃驚です。
完全に二週間ちかく早いです。







いままで 事あるごとに台上散策してきたが 今年 初見の エビネ。
ここの場所のエビネは 極小サイズの種類で 草丈 よう あっても十数センチのミニサイズです。

今年の初見でしたので きばってアップです。









ここはもう 初夏の感じです。



足元には <ヒメハギ>も 数知れず。

そして 台上 別場所での 主役 <オキナグサ>

他の 二カ所の群生地より例年 一週間以上 遅く咲くところです。















一昨日の大荒れの天気にも負けず まだ まだ 新鮮な状態で良かったですね



山吹





<シロバナハンショウヅル>  キンポウゲ科 センニンソウ属

山地、丘陵地の林縁などに生えるつる性の木本植物。葉は長い柄があり、1回3出複葉、白毛が多い

まだ開いていない花は緑色がかったクリーム色、柔らかそうで、まるで、紙で作った小さな風船のようです


この後 移動しながら 散策は 後編と続きます。




 



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4 コメント

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Unknown (亀の山歩き)
2013-04-17 21:24:33
台上とは平尾台のことですよね。
ワクワクしてきますね。

私は黄色のエビネしか見た事がありません。
オキナグサ、シロバナハンショウヅル・・・見たい!!
台上の雄大な景色も見たいです。
後編、楽しみです。
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平尾台が近くてうらやましいです。 (せきりょう)
2013-04-18 11:38:02
茶ヶ床園地からは、どこへ向かってもいい所ばかり。
タケノコ、食べられるんでしょうか(^^ゞ
また、すごい数が地中から出てくるんですね。

野生のエビネランに出会うと、ドキッとしますね。
ご存じなんですね、この辺りの希少種は。

シロバナハンショウズルって、初めてです。
ハンショウズルは、何度か見かけましたが・・・
これも希少種なんでしょうね。

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Unknown (山帽子)
2013-04-18 19:56:47
亀の山歩きさん
すみません!! 私らは 普通 長ったらしい
(平尾台とは)呼ばないときが多いもので。

台上には 探せば 探すほどいろんな
山野草が有るらしいです。
それに 夏草の背丈が大きくなる前の、今の時期が自分的には一番すきな台上ですね。
是非是非おいでください
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RE平尾台が近くて~~ (山帽子)
2013-04-18 20:05:53
せきりょうさん
有り難いことに そうなんです。
我が家から わずか 30分たらずで 日常
とは別世界の自然を満喫できて、超有り難い。
>野生のエビネランに出会うと、ドキッとしますね。~~~
そうなんですね、今日も山へ行く途中の 道の駅の売店では 美しく 綺麗な栽培種の エビネがいくらでも、販売しておりましたが・・・
以前のエビネブームで 消えてしまった 野生種も若干復活していますが、
厳しい環境の荒野で 健気に咲いている エビネには感動ものですね。
シロバナハンショウズルも他所では少なく
成っていますね。


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