つれづれなるままに落書き

オタクの毎日は実に刺激的で彩りゆたかなのであります。せっかくなので、おもしろかったこととか記録しとこうかな…とか。

NHK大河ドラマの高山右近が美しすぎる件!(^∀^)ノ

2014-05-21 08:44:58 | オタク関係(笑)

大河ドラマ「軍師官兵衛」を今年も熱く視聴しております(^o^)

さいきん、我らが高山右近が登場しているのですが、

これが右近史上もっともイケメンなんではいかと話題騒然なんですよ(※めっちゃ内輪で(笑))

こないだの回なんかほぼ出ずっぱりな上に上様(※信長)の前で髪をおろして白装束なんか着ちゃって、リアル右近祭り!!

ムダにイケメンな右近に信長までもがメロメロになっちゃって、NHKが何を意図しているのかまるでナゾ!!(笑)

リアル切支丹な我々にとりましては右近が画面で動いてるだけでも盛り上がるのに、

白装束で髪おろして信長の前で十字切って信仰告白までしちゃうんですからねぇ・・・・(ためいき。)

黒目がすいこまれそうに澄んでてノーブルな魅力振りまきまくりの今年の高山右近、

みなさんもぜひぜひ土曜日の再放送でご確認くだされ!!(^o^)

オタクじゃなくてもぜったいはまるよ~~~~~

イラストの続きあります!!大河のほうのブログでごらんください♪

「軍師?!官兵衛♪」 http://yoshinotei.blog87.fc2.com/

 


『エサウがかわいそすぎる話』・・・聖書100週間!!

2014-05-15 21:26:09 | 教会

4月からはじまってます!

ただがんばって読むだけかと思ったら、感想を述べたり宿題が出たりけっこうたいへんです(^^;)

感想は先生いわく「ただの感想でよい」ということだったはずなんですが、

みなさん聖書に思いいれのある方ばかり集まっておられるので、

持論を展開したり信仰に対する熱い想いを語りだしたりと、なんだか濃いかんじになってます(^^;)

信仰の薄い私だけがフツーに淡々と感想を述べているというかんじで毎回おはずかしい限りですが、まぁ展開するほどの持論もなければ語りだしたらとまらないほどの篤い信仰もないのでしようがない。(笑)

ほんと、毎週参加するたびみなさんの信仰がまぶしくて、場違いな思いをしている自分です /(^o^)てへぺろ。

今週はイサクの結婚からリベカとヤコブ母子の計略くらいまでよみました。

この場面・・・・・兄のエサウが気の毒で気の毒で(ToT)

弟(っていうか自分の母!!!)の謀略にはまって、父からの祝福を受けそびれちゃうところです。

弟に先をこされてショックなエサウ、「お父さん、もう祝福はのこっていないのですか」って何度もたずねるんですよ。

「わたしのお父さん!」って、何度も呼びかけながら嘆くんですよ。

その描写があまりにリアルな感情がこもっていて、かわいそうでかわいそうで(ToT)

ヤコブ、実の弟のくせにひどいヤツだよ!!!……っていうか、ここで一番ひどいのは実の母・リベカだ!!!

この人、夫イサクも裏切ってますよね?だってイサクは兄のエサウに後を継がせようとおもっていたんだからさぁ。

選ばれた嫁だったはずなのに、ひどいよぅ(ToT)

それにしても、イサクとイシュマエルの時と違って二人とも自分の実の子なのに、弟だけ愛するようになっちゃったりするんだぁ・・・・なんでだろうね?

・・・・と思ったら、よくみたらちゃんと理由が書いてありました!!

リベカ、兄エサウの嫁が気に食わなかったんだと!(笑)

な~~~~る~~~~ほ~~~~ど~~~~!!!

あの嫁に財産持っていかれるくらいならぜんぶ弟に!!って?!

ああ~~~~~それなら有り得る(笑)

いやだなぁ。ワタシも兄か弟かどっちかの嫁が気にくわなかったらこうなっちゃうのかなぁ。

そこで一つ思った。

イサクがリベカを嫁にした直後に「イサクはリベカとの結婚によって、亡くなった母(サラ)にかわる慰めを得た」って書いてあるんですよね。

うちの息子もワタシが死んでから嫁もらってくれないかな(笑)

 

 


ステファノの「うっかり」…道の会・定例勉強会 5月

2014-05-13 13:32:34 | 教会

四ツ谷、いいお天気です(^o^)

今回のテーマは「教会の一致と成長」、

次回いよいよパウロ登場!!(9章)の前に、これまでのおさらいをしておこうというかんじです。

使徒言行録1~5章までは、わりと前途洋洋っぽく発展してゆく教会。

神サマのお働きにより、教会は一致して「使徒たちのおしえを守り」「兄弟的交わりをたいせつに」「パンを裂き」「祈り」に専念しておりました。

その教会が、6章に入ってはじめてつまづきます。

教会が成長し、弟子の数が増えるにつれ、ギリシア語を話すユダヤ人とヘブライ語を話すユダヤ人との間に確執が生じるのです。

教会の主導権を握る12使徒がヘブライ語圏の者ばかりだったため、ギリシア語圏からやってきて仲間になった人たちの発言権が弱かったみたいです。

ことの発端がごはんの量に差があるという苦情だったっていうのがなんともまぁナマナマしいですが(笑)

この件をきっかけに、新たに7人の奉仕者が選ばれます。

12使徒が日常のしょうもないもめごとに時間を割くことのないように、宣教に専念できるように、それ以外の雑事をさばく係が選ばれたわけですね。

この7人、なんと全員がギリシア語を話すユダヤ人から選ばれているのです。(へぇ~~~~~。)

ふつうの考えですと、もめごとを仲裁するためでしたら、ギリシャ語圏とヘブライ語圏で半々選出されそうですよね。

そこを、12使徒たちは自分らがすべてヘブライ語圏人だったため、バランスを取るために、今度は全員ギリシア語圏の人物を選出したようなのです。

なかなか大胆は発想だなーとおもいました。

で、ここで選ばれた中に、ステファノが入ってるんですよ。

あの、「最初の殉教者」として聖人となっている有名なステファノですね。

彼、華々しく登場して華々しく殉教するわけなんですが…キリストの十字架とオーバーラップされて、いかにも華々しいですよねっ!!

「でも、こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、じつは彼うっかり過ちを犯しているんですよ!!」と、澤田神父がおっしゃる。

えええ~~~~~、それは・・・・・・いったい・・・・・・(わかんない・・・・・・)

「考えてみてください。ステファノの選ばれた役目はなんでしたか?」

ええ~~~~と・・・・・・

・・・・・・「ごはん係。」(笑)

そう、ステファノはごはん係なんです。

べつにごはんに特化してるわけじゃないですが、使徒たちが宣教に専念できるよう、それ以外の日常の雑事を片付ける係りとして任命されてるんです。

宣教はステファノのお仕事ではなかった。

でもねぇ。今まで教会の中で肩身の狭かったギリシア圏人、はじめて教会の重要な役職につけたよ!!うれしいよ(^o^)/

でもって、自分けっこう頭いいし、演説うまいよ?!ごはん係とかじゃなくってさ、もうちょっと派手なお役目させてもらってもいいんじゃない?!

……という先走った気持ちがステファノの中にあったかもしれなかった。

そのステファノの先走った「宣教」という行動が、教会に対するアレルギーを起こし、大迫害を呼び…教会は散り散りにされてしまうのです(ToT)

ステファノ、うっかり~~~~~!!!/(^o^;)

そういうふうに考えたことなかったので、ちょっとびっくり・・・・しましたけど、言われてみればその通りですよねぇ。

「わたしたち、教会やそれぞれの場所でいろんな役目が与えられます。時として、その役目に不服を覚えたりもします。もっと華やかな仕事につきたい。あの人のやってる仕事のほうが目立つのに。そんなふうに感じることもありますけれども、人にはそれぞれ神サマから与えられた役目がある。まずそれを大切にすること。神サマの意思を超えて先走ると、思いもよらない方向に進んでしまうものですよ。」

へへ~~~~~~~!!なんかその通りな気がします!

ステファノの殉教をムダにしないよう、足元を見て堅実に歩いていかねばと、気持ちの引き締まるひとときでした(笑)