ええ話をきいてしまいました。
7月の「道の会・定例勉強会」(まじめに行ってます(笑)
澤田神父による使途言行録のおはなし。
いよいよエルサレム会議があり、パウロの異邦人への宣教がはじまるとこなんですが、
その会議での大演説によってペトロの出番が終わりました(^^;)
以降すっかり出てこなくなるんですが、
まあここでペトロの役目は終わったということらしくて…しょうがないですね。
で、ペトロについてのまとめ。
ペトロは、決して人間的にすばらしい人物で使徒たちのなかで才能が際立っていたわけではなく、
むしろイエスをうらぎったり自信がなかったり直情型だったり、人としては残念な部分がけっこうあった。
たぶん周りの信者たちも、心のなかでは「なんでこいつ……???」と疑問に感じていたはず。
それなのに、どうしてだまってペトロに従ったのか。
それはひとえに、「イエスが選んだから。」
人として残念だけど、神に選ばれた人だからだまってついていく。そういう感覚。
みなさんも、ご自分の教会の司祭にたいして色々文句もあるでしょう!(あるある!!!)
実際そういうご相談もよく受けるんですけれどもね。
ですが、そんなときペトロを思い出してほしい!
ペトロは神に選ばれたんです。だから使徒たちは認めた。
司祭も神に選ばれたものだから、人間的にどうであれ、その部分は認めてあげてください。
神が選んだ者を認め、見守り、育ててほしい!!
あちゃ~~~~~~~~それを言われると神父の愚痴言えないわ~~~~~~~ってかんじですよね!!!
わかりましたすいません!!!(笑)
澤田神父すてきだなあ(笑)