日本で一番大きな谷とも言われている「伊那谷」の秋の刈り入れを俯瞰しようと、上伊那郡中川村「陣馬形山(じんばがたやま)」頂上に立った。吹き抜ける風と見下ろす稲田の刈り入れは、やって来た秋を感じるひと時となった。
❖ 陣馬形山
長野県南部の上伊那郡中川村にあって、戦国時代には甲斐「武田氏」の狼煙台が置かれたという山頂からの眺望に優れた標高1,445メートルの山で、長野県「信州ふるさとの見える山」に認定されている。中央自動車道「松川インターチェンジ」から車約50分、「駒ヶ根インターチェンジ」からは車約60分で「陣馬形山駐車場」だが、さらに「陣馬形山キャンプ場」を経て徒歩約10分で、南アルプスや中央アルプス、眼下に伊那谷が一望できる「山頂展望台」に到着する。なお道路は、急坂が連続する隘路なので、使用する車や天候などにも充分考慮して注意走行する必要がある。
❖ 陣馬形山キャンプ場
刻々と変化する山岳の絶景が眼前の「天空のキャンプ場」とも言われる予約制の有料キャンプ場だ。管理小屋ではジュースなどの飲料や一部菓子類を購入できるが、必要な買い物はすべて済ませて訪れる必要がある。定休日の(火)(水)を除く10時〜17時に、 📲070-3106-1050 への問い合わせるが出来る。
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