◆ 手術日 ◆ 禁食
6:00 浣腸
7:00 常時服用の薬
8:00 胃薬、右手の甲に点滴の貼り薬、出が悪かったのでもう1度浣腸
8:45 母、来院
9:00 OP室へ(ER前で主治医と会った)
9:09 吸入による麻酔でおちる・・・粘ったんだけれど麻酔には勝てんかった
13:30頃病室に戻る。抗生物質、栄養剤の点滴が施される。すぐさま座薬を使用、効かない為、もう少し強めの座薬を追加で使用。
◎◎ 5/31(火)◎◎
いよいよ手術日だ!朝1番のスタートである。いつもどおりの手順を踏んだ後手術室に向かう。エレベータ前で主治医に遇う。ニコニコして頑張りましょうと言われた。この時の言葉が可笑しかった。「おっぱい全体にがんがあるから取っちゃいましょうね」この人柄がナイスです。
お言葉、小生 一生忘れません(笑)この言葉で気楽になれるのだから不思議なものである。手術室にはいると紙製のキャップを被り、OP台に横たわる。台の下にはHOTマットが敷かれており暖かくフワフワして心地よかった~。
頭部の所には頭を動かさないようにするためのバンドがあった。手際よくリズミカルにさえ感じた作業を2人のオペ看の人がしている。頭頂部近辺には麻酔の医師がいて例の「コーッコー」っと音のするマスクを差し出し「はい、深く息を吸ってください」と言われた。きたーーっと思いながらまだ寝たくないなと息をちょっと吸って麻酔の甘さを堪能しただけに止め息を止めた。「吸ってください
」とさらに言われたので仕方なく思いっきり深呼吸をした、覚えているのは此処まで。★☆★目が覚めたら激痛で痛い、痛いとしか言っていない。立て続けに2度座薬を入れてもらい何とか落ち着く。母の顔が見られた。創部の痛みと、ベットでの腰の痛みと闘いながらウトウトする。日中は寝ることに熱心だが夜が寝られずに困る。とにかく、動けないので我慢の一言で翌日を心待ちに頑張るしかないのであった。