乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

7/2(土)退院

2005年07月02日 01時24分07秒 | 2回目手術
午前中に(祝)退院やっぱ家がいいな♪


 注意通常の人はこんな風になりませんからご安心下さい。(念のため) 私の この時期の創部です。とても匂いが強くこれだけで憂鬱です。毎日入浴してボディウオッシュで手洗いして消毒していません。自己再生能力を信じてあえて消毒薬は使いませんでした。●●黒いところは壊死●●黒の周りの乳白色は肌になるために出てきている・・・液状の皮膚再生物かな?この時点では傷の心配は少なくなりました。手術時点は・・この傷より酷く、傷口に『 穴 』が 空かないように 『 祈っていました 』 まぁ、穴が空いたら場合 外から入った水は下を向いて外に出せばいいのだが・・。できれば、そんなことしたくない!! 母は絶対に観たくないと言っていた。(そうだけど・・・観ないと私の苦しみはワカラン・・)

6/24(金)

2005年06月24日 01時13分51秒 | 2回目手術
(術後24日目)
午後9:15~ 主治医にドレンを抜いてもらい、金具も取る。
午後9:45・・・外泊(こんな夜から出るのは・・・夜逃げみたい。)タクシーで家に帰る。ほっと一息やっぱ家はいいなぁ~っ♪今度からの抗癌剤は恐いけど、お母さんの顔を見たら 頑張って生きなきゃ!と、勇気が湧いてきました。
      
   ★★ 今回入院時の排出液量 ★★
 1.5/31(180) 殆ど血、多し
 2.6/1 (160) 殆ど血、多し
 3.6/2 (160) 殆ど血、多し
 4.6/3 (165) 殆ど血、多し
 5.6/4 (160) 体液が多くなり薄い赤になる
 6.6/5 (140) 血液もドロドロした固まり体液の色が殆どを占める
 7.6/6 (160) 血液ドロドロ固まりは微量、体液の色が殆どを占める
 8.6/7 (170) 血液ドロドロ固まりは微量、体液の色が殆どを占める
 9.6/8 (110) 体液の色が殆どを占める
10.6/9 (105) 体液の色が殆どを占める
11.6/10 (75) 体液の色が殆どを占める
12.6/11(120) 体液の色が殆どを占める
13.6/12(100) 体液の色が殆どを占める
14.6/13 (70) 体液の色が殆どを占める
15.6/14 (70) 体液の色が殆どを占める
16.6/15 (80) 体液の色が殆どを占める
17.6/16 (70) 体液の色が殆どを占める
18.6/17 (40) 体液の色が殆どを占める
19.6/18 (30) 体液の色が殆どを占める
20.6/19 (30) 体液の色が殆どを占める
21.6/20 (45) 体液の色が殆どを占める
22.6/21 (20) 体液の色が殆どを占める
23.6/22 (20) 体液の色が殆どを占める
24.6/23 (20) 体液の色が殆どを占める
25.6/24 (20) 体液の色が殆どを占める・・・・ドレンを抜く
      25日かかりました。

6/20(月)

2005年06月20日 00時56分47秒 | 2回目手術
(術後20日目)
本日は病室の移動。一番奥の部屋に移動になりました。トイレから一番遠い病室だけど歩けるからね。昨日倒れたから耳鼻咽喉科を受診。車椅子で移動、もう全快復なので悪いところが見つからない。先生も困っていた様子(その様子に何故か私も申し訳なく)耳鼻咽喉科の先生曰く、「念のため頭部のMRIを受けて下さい。主治医の先生に伝えておきますね」ヘッなんですと~まさか脳腫瘍?正直この事が一瞬頭をかすめた。その後主治医から何の話もなかったのでチャンチャン。定期的に腫瘍マーカーしてるしね。あ~よかった。も~驚かさないでヨォ

6/19(日)

2005年06月19日 00時54分32秒 | 2回目手術
(術後19日目)
変わらず、毎朝の消毒とガーゼ交換。2~3日前から目眩がしていたが、本日16時に強い目眩と頭痛に襲われる。エレベータ前で倒れ車椅子で病室に運ばれる。
息が出来ないくらいの頭痛 水枕で30分間様子を見たが治まらず、バファリンを2錠服用する。更に治まらず、服用後45分後、他の痛み止めを1錠服用。その後15分で全快。理由不明。創部のガーゼ交換時に、「液は減っていますね」と、言われた。後少しらしい。

6/15(水)

2005年06月15日 00時46分10秒 | 2回目手術
(術後15日目)
●創部の消毒 ●夜8:30~主治医による説明あり、今後の治療に関する説明
○組織学的には、5×5㎝以上の腫瘍
○組織学的悪性度・・・1(おとなしい癌)
○リンパ節転移・・・・・0個(27個摘出中)
○血管への進入・・・・有り
○リンパ管への進入・・有り
     癌が乳腺全体に広がっているが、これは(幸運なことに)浸潤していない
○ホルモン療法・・・・陽性(20%、90%)
癌は蜘蛛の子を散らしたように乳房内に広がっていたが、この癌は浸潤してない。腫瘍も大きく、広範囲に広がっているガン細胞だが、組織学的悪性度が示すようにおとなしい癌のためにこの程度の留まりで治まっている。ガン細胞をスライスして顕微鏡検査をした結果視覚の限りでは血管への進入があり、腫瘍が大きいため抗ガン剤の投与を考えた方が良く、又、私の場合ホルモン療法も良く効くと、提案される。
●リスクの説明
◆末梢血管に負荷がかかる◆心臓に負担がかかる◆心電図の結果、過去に発作があった
(バファリン飲んだら治まった事件・・今さらあれが狭心症の発作だったのかと・・冷や汗ものです。綱渡りの人生・・・)
◆糖尿による熟考要項 抗ガン剤では、頭痛や嘔吐等による副作用が予想されるため、食事が摂れない事による低血糖の心配も考えて行く。
【【 提案 】】
1. 抗ガン剤(1回/月×6回)と、ホルモン療法(注射1回/月×5年)
1. ホルモン療法(注射1回/月×5年)のみ
3. none
家族を含めた説明も、分からないことに対応した説明も致しますので遠慮せずにどんな事でも聞いて下さいと主治医からの言葉があった。本日は即答できなかったが治療は受ける気ではいる。 抗ガン剤やホルモン療法の、『受けるリスク』、『受けないリスク』をもう少し自分なりに消化してから踏み込んだ治療を受けたいと思う。これでも一生懸命に頑張っているんだよ。

6/9(木)

2005年06月09日 00時18分32秒 | 2回目手術
(術後9日目)
回診時に、創部に痛みを伴う炎症があるり気になる事を告げる。早めに抗生物質を使った方がいいのかな・・・一応リクエストしてみる。
回答・・・抗生物質を使用せず膿を出した方がいいと言われる。時間はかかるが、押さえ込むのではなく出きるだけ自然治癒が良いとのこと。入院が長引くのだと・・・あきらめた。じっくりと治そう。