12月24日(水曜)10:30~12:30
異変がおきました
左眼球診察した途端に先生の口調がきつくなった
とうとう・・・・・・硝子体出血がおこりました・・・・・
怖れていた出血です。こうならない為の治療でした
左目眼球正面画像
左目眼球裏面画像 出血部分がわかります
現段階は、増殖網膜症に移行
新生血管
(正常ではないはずの新しい血管が硝子体に増殖)
この新生血管が破れて起こる 硝子体出血
増殖膜
網膜剥離
今、重症な段階にはいりました。
レーザー光凝固をしていたにも関わらず、硝子体出血や網膜剥離を起こすと、なかなか自然治癒に頼れなくなる状態になります。よく言われるのが、この段階になってくると目の中に煙のススが沢山発生したり、赤い幕がかかるなどの自覚症状が出て来るそうですが、私はまだ無自覚です。(鈍いので・・・・見逃しているかもしれない・・・・)こんな自覚症状が出たら手遅れに近い・・・・つまり・・・・失明です。
私の進行するスピードは、速く・・・・。血糖コントロールがきちんと行われている為に逆に進んでしまった珍しい例です。最終末期の網膜剥離にまで至らずに、途中で進行が止まり安定することも多くありますから、そこに希望を持って治療を続けます。比較的若い人(40~50歳以下)は進行が速いので注意を要すると知っていたので血糖コントロールは万全なのに・・・・・。
抗癌剤
ホルモン治療
陳旧性心筋梗塞
心臓に新生血管
眼球に新生血管
酸素が行き渡らない身体
抗癌剤によるダメージ
こんなに「何で?」を重ねると、やっぱり・・・・もっと自分の身体を大切にしてあげなかった自分への責任・・・・だと、思えます。もしも、もしも、もしも・・・・左目の視力が失ったらと思うと ふぅ~~~~~っ ため息が出ます。低血糖が要因かな・・・・。
朝食はルンルン気分で早めに東京駅に行きホテルで朝食をいただきました。ゆったりとした時間でした♪( 幸せ♪ 幸せ♪ )
治療後は、赤坂の四川飯店に・・・・写真も撮り忘れた
クリスマスイブの思い出が1つ増えました!
治療に励みますからね。負けないモン!