■ 精神科 ■

　精神科　
平成１７年　４月２６日　木曜日
前回処方された
●パキシル１０㎎　 毎晩　４錠
●ワイパックス0,5　必要時
今回も同様に処方していただくことになりました。これで、いくらか症状が治まってきているのは確か。発作がおきても、口語（言語）障害は無くなった。　手足の脱力発作もチカラが少しはいる。　ただ・・・・問題点 として、新しく出てきたのは、発作時に内に症状が入り込んでしまい、とても気分が悪くなる感じがある。そうですね・・・・　まるで体中を虫が這いずっているような・・・なんとも表現しがたい感覚です。　今回も、来院時に電車に乗車するとき発作が軽くおき・・・・あせって・・・・優先席のある場所から乗り込みました。朝の通勤時間帯・・・期待は出来ないけどとりあえず。でも・・・・　座れない・・・　座れないよね。。。。。いかにも元気そうな人が（見た目で判断してゴメンネ）下を向いて寝ている・・・（泣）でも・・・・　言えない・・・・　譲ってくださいますか？　・・・・・言えない　・・・・・　くすん・・・・。　必死で耐える。足がブルブルしているが、なんとかたっていられる。くそぉぉ～～～！　こんな時に限って、このカラダはモチやがる（怒）いつものように倒れる症状までいたらない・・・・。（微妙・・・・）こんな調子で病院まで 『 行けちゃった 』 モンですから・・・・後が大変。筋肉が疲れて強張る。長椅子で横になり、壁を利用して這い、病院内を移動。（変な人である）辛いったらありゃしない。恥ずかしいのもそっちのけ。出来るときは出来ることをやってやる！精神科の先生と話すときもベットで横になりながら話す始末・・・・。（楽ちん）　　『お薬、効きませんか？』「いえ、効いてます。　症状が和らぎました　こんな感じに（笑）」『お薬も、パキシルより強いお薬もありますから、ご不安にならないで下さいね。』「あ～～～　でも、以前と比べると楽ですから　しばらくこのままのお薬で様子をみてもらってもいいですか？」『ムクさんがそれでよろしければ、もう一ヶ月このまま様子をみましょう。発作時に緊急で飲むお薬もありますが、どうですか？』「心臓のお薬の副作用で肝機能数値が・・・・チョット問題になってきているのでこれ以上他の薬を増やすのは避けたいの」『そうですか、今、お出ししている御薬は、比較的副作用が少なくてカラダに負担がないものですから・・・・出来れば、このまま継続したいですね』「はい、頑張ります」『ムクさん、頑張らなくていいですよ。わかっていますから』「（思わず泣きそうになる・・・・）ありがとう先生♪　また　来月もよろしくね♪」　その後、乳がんの検査に向かうムクでした。　行った先々で横になり　とうとう最後は、外科のベットで横になり、更にベットの上で朝食のお弁当を食べる始末・・・・・想定内なのか・・・・・想定外なのか・・・・。でも　おかげで、帰るまでに、体力が回復できた。（ありがとうね）

ありがとね

　　気持のいい空
　　さようならの意味
　　沢山の想い出
　　尽きることのない感謝
いいかげんな飼い主ですから、さぞかしメグも大変だったでしょう。なんせ、以前紹介したときに年齢を間違って書いたくらいに。よく１５才まで生きたモンです。
今日
メグのお葬式です。
空に解き放たれます。
思い出があるから、どこにいても一緒です。
私の　『 ムク 』　と、いう ネームは、メグの前にいたマルチーズの名前です。優しく、白く、どんな色にも染まり、どんな色にも属さない、むくむくクルンクルンのイメージを持たせた名前です。彼女が亡くなって・・・・まもなく・・・・今の『 メグ 』に　出会いました。ムクとメグはとても顔が似ているんです。一目惚れでした。今度の名付け親は、母です　速攻で『　メグ　』と、決定しました。男の子なのに。
でも、この名前にも意味があったのです。
　昨晩も最後のお別れ・・実体のメグの見納め。
メグの重みを・・いっぱい抱きしめて・・腕に覚えさせました。　ムクの時を思い出させます。　ムクもメグも、　息をひきとり・・・・カラダが硬く、冷たくなるまで腕から放しませんでした。　最後に立ち会うことが、受け入れ、立ち向かうことが私達飼い主の使命です。　今まで・・・・幸せをくれたメグへの恩返しです。
　独りで逝かせません。
　だから、私達が戻ってくるまで頑張ったメグは　「最高の孝行犬」です
空の青さに・・　感謝しています。
ありがとうメグ　いつまでも絶対に忘れないからね。
天国で、ムクと仲良くしてね。ムク、メグを宜しくね。

メグ

　メグが先ほど息を引き取り・・・・
　　逝ってしまいました。
２００７　４／２７　ＰＭ５時
今日は母の病院日で、私と母は循環器に行って来ました。帰ったときは、いつものメグでした。外の縁台で母と近所のおばちゃん達とメグで日向ぼっこしてそれから母の仲良しの人の家に遊びに行って　・・・・・・・　そこで　・・・・・・突然・・・・　グッタリとして　あっという間に、状態が急変。私はそんな事とは知らずに、母が、家に帰ったとき、視たらメグがウンチまみれだったので、慌てて、コリャいけないと思い　ジャブジャブするべく、『お風呂に入れて洗ってあげるからかして　ほらぁ♪　メグおいで♪』・・と母に向かい手を差し伸べました。そう・・・・私はいつものように言いました。なのに。。。。かたくなに　拒む母・・・・「いいの・・・とにかくティッシュと濡れタオルを持ってきて」『・・・・？　遠慮しないでいいのにぃぃ～～　なんで？　』　　不思議に思ったけれどティッシュと濡れタオルを持ってお尻を拭きました　あれちゃうから急がねばと！　後でいっつも痛がるから。そうしたら・・・温かいのに　息をしていない！かすかに心音が弱弱しく打っている。そこで　はじめて・・・・　知りました・・・・・
嘘だと思いました
間違いだと思いました
悪い冗談だと思いました
でも
あたたかいメグは動かない
あたたかいのに
あたたかいのに
おもわず
心臓にほほをあてました
みみを・・・あてました
泣きながらカラダを拭きました
きれいに
きれいに
まだ
実感なんてありません・・・・・
でも
でも
あの子は、
私達が帰ってくるのを待っていて、そして逝ったんだと思えてならないのです。大好きな母の手に抱かれて逝けたあの子は幸せだったと思います。昨年の１０月から半年間　きっと一緒に過ごすことが出来たプレゼントの時間だったんだね・・・・
がんばったね
楽しかったね
私も、会社を休職してからずぅぅ～～っと一緒だった。
これも
プレゼントなんだね。
メグと過ごせたんだもの。
今日は
今日の気持ちを書き留めたかったから・・・・書きました。
大事な
大事な
私達の家族です。
社長も養子縁組を申し出るほどに　ふふふっ
みんなにかわいがってもらえてよかったね。
まだ　
生きてる気がしてるよ・・・　
まだ・・・・・・・

わかさいも

北海道洞爺湖特産　『わかさいも』和風スイートポテト　食べるとね、中の餡に金糸昆布が入っている独特の生菓子。♪お気に入り♪　偶然立ち寄った所の北海道特産会場で購入！ 超～～っ嬉しいかったよぉ～！

メグ犬♪

昨年の秋から、うちの(舌出っぱなしペコちゃん犬）のメグは心臓を患いました。これで、とうとう。。。我が家は、二人と一匹が　仲良く同病者となりました♪ちなみに、ひと月の治療代は約１万円。薬代って結構かかりますねぇ～～～。でも、この薬を飲み始めて・・・・やっとこさ生きている。その前は、舌も真っ白くダラ～～～～ンとしてブヨブヨ、おまけに咳と呼吸が酷く苦しそうで・・・・このまま死んじゃうのではと感じた。素早く病院に駆け込んでよかった。ごめんねツライ事だったね。３週間は苦しい状態でしたが、今は呼吸も楽そうで、舌も可愛いピンクです。
歯も全く無い、１５才のオジイサンだ
年をとって 最近気難しくなったが、面白い犬である。
特に今年に入って３月頃から急に老け込んできた。体中にイボや黒いホクロ等がでて・・・・・でも、心臓の薬だけでイッパイいっぱいのメグじい様のカラダ。重い治療は、この子の命を絶つことになります。痛みなどが出ない間は上手に折り合いを付けながら生活していくのです。左、前足の付け根のイボが舐めると直ぐに出血してしまうの。放っておくと・・・・・血染めの犬の出来上がり　（口の周りも血だらけ）だから、包帯をするのもなんとなく可哀想なので　『 そで付きのシャツ 』を着用する事に。
生まれて初めての、お洋服デビューーーッです
怪我のためですけどね。
本人が、嫌がることがないので、たすかります。

憧れの乳癌触診用器具に触る！

ある保険会社の店頭に、憧れの『乳癌模型』があるではありませんか！ガイドに従い触診しましたが、・・・わからない！どうしても感触が解らなかった・・・ 愕然・・・自分のチェックに自信を無くす。（撃沈）胸の模型は、みんなが触っているから汚れていて、場所は分かるがどんだけグリグリしてもわかんない！

検査入院（心臓）

心筋梗塞後の６ヶ月検診で入院が決まりました。
５月８日（火）～　２泊３日または３泊４日程です。　　
検査方法は　カテーテル
今回は右足の付け根　動脈からの侵略検査です。　　　　
これで、ステントが詰まっていないかを検査します。
今回は豪華に　　『 個室 』　をリクエスト
いやぁ～～～。今の私に、他人との部屋はきつすぎます。お財布がイタイけど・・・・・ココロの痛みより・・・・いいかな？でも短期間だから・・・・贅沢できるけど、長期間は無理ね。絶対。
心臓が上手に動いていますように。
壊死が広がっていませんように。　
検査は痛みはほとんどないし（我慢できる程度）、後遺症もたぶんない。止血方法の選択が出来るし。私の場合は、造影剤の副作用が心配なくらいかな。とにかく、６ヶ月検査までこられて良かった良かった♪沖縄で倒れた時、「死」を覚悟して東京に帰って来たんだもの・・・・・。あの恐怖が過去になるまでの時間が私には必要なんだと・・・・今は思っているんだ。

4/13 総検診開始 上達採血テクニック

４／１３（金）（乳がん３年生初日）
１年に、１回の義務である。私にとっては、恐怖の『 ラジオアイソトープ（ＲＩ）』　行って来ました。
今回は準備万端
ＲＩ対応計画も十分に完了
絶対に去年のにのまいは避けてやる　
このミッションは１ヶ月前から遂行していた。
血液監査は常に　『 一番良い血管を確保し　そこには針を刺さセン 』つまり　血液検査技師の方が入れやすいポイントを　あえて避ける　　抗癌剤を入れた手は、今もまだ回復せず、血管は堅く逃げる状態。ただでさえ　血液を抜く検査ごときで恐ろしい目にあっているのに　静脈に放射物質を入れるＲＩに『 入れやすい 』血管を残さないでなんとする！だから今回は、血液検査時に、「今度ＲＩを受けるときにどこの血管がいいと思いますか？」と、訪ねると、やはりいつも使われる部位を教えられた。「今回はその部分を確保したいので、他から採血してください」結果　その採血は痛い目にあった（内出血バリバリ・・・・・）血管を確保し　いざＲＩへ　１発で入ったんだよ　その嬉しさと言ったら・・・・・ううううっ血管にお悩みの方には語らないでもお分かりいただける事と思います。（嬉泣）朝９時に注射を入れてから　検査時間まで４時間あるから・・その間は、とぉぉ～～～～～っても 暇 　なのです。この他に検査がないモンだから食事の規制もないしね。家に帰るのも面倒だし、通常なら映画館という手もあるけど、ご存じのように今はダメ。ひとりで気ままに歩き廻る事ができません。でも、知っている方を見つけたので、その方の検査に同行しご一緒させていただきました。ありがとうございます
さて　いざいざ本番です　今年は心強い味方　『 ワイパックス様 』を飲んでおりますそして担当技師の方に私を思いだしてもらい、看護師の方を横に配備していただきました。今年は声を出すことも出来ず・・・・・やはり・・・・・泣きました・・・・・怖くて、目も開けられません・・・・・看護師の方の声に励まされながら・・・・耐えに、耐えました。終わっても、台からひとりで降りることが出来ず、お二人に介助してもらい待合室に。暫くは、ガクガクブルブルでしたが、　なんとか今年もクリア（）できました『去年より頑張ったね！　また来年も頑張ろうね♪』検査技師の方にこう言ってもらえて嬉しかったです。
ちょっとだけ春の風が強く吹いた日でした。少し残った桜の花びらが、全部風で飛ばされてすごい花吹雪でした。こうして、検査が受けられる事も幸せなんだと・・・・
花びらを観ながら思いました。だから、また来年も　頑張りますから。
　　　　　　自分だけじゃない
　　　　　　　　みんなで
　　　　　　　　みんなで
　　　　　　　　みんなで
　　　　　　一緒に頑張りたい

祝♪ 乳癌 新３年生スタート

本日より乳癌３年生初日です。丸２年が時と共に経ちました。
　　桜の花びらが舞いながら
　　　　　『　また・・・・来年ね　』
　　　　　　　　　そう語りかけてくれたきがした
　この日を迎える度に、命の重みが胸をみたす・・・
　　　風に心が揺れ舞い上がる
　愛する想いがあるから・・・ひとを強くする
　　　　　　　　　今日が、はじまるこの喜びを
２００７　平成１９年４月１３日

乳がん２年生成績表

もうすぐ　４月１３日がきます。私の癌告知日です。
そしてまた、１年が過ぎ　乳がん２年生 は終わりです　

糖尿病
乳癌
ホルモン治療（乳癌）
うつ
心筋梗塞（陳旧性）
眼科
パニック障害
脱力発作

２年生の目標は、血糖値の通常化・・・・めでたく達成致しました。すごいぞ私「自分で自分をほめてあげます」今は、逆に低血糖にならないように注意しています。（嬉しいやら、怖いやら）　乳がんの方も、転移、再発もなく検査もまめにやっています。骨粗鬆症も、ビタミンＤをサプリメントとあわせた予防策で対処。眠剤は必要になりました。最初は、出来るだけ薬に頼らない生活を送りたいと考え、極力・・・・控えていましたが、お薬に頼ることも必要なんだと・・・・・勉強になりました。２年生の１年間は、『精神』と向き合った年だったのかもしれません。贅沢な悩みと言えばそうかもしれないのですが・・・・結構しんどいモンですのよん。普通のことが出来ないって不便です。見た目で損していると・・・・嘆く・・・・今日この頃。（親にまで、「華奢ならなんとなくわかるけど・・・・ねぇ～～～・・・・」）その、「ねぇ～～」は、ナンジャイ！　プンプン！！　悪かったね（笑）
乳がんに続いて、心臓のこともあり・・・・・精神が不安定になっていますが、こちらも、頑張った自分に『 時間 』をくれたと思い。その時　その時の気持ちや、感情を大切に共に歩もうとおもいます。病気が、病気を呼び込むように、今年はさまざまな事態に見舞われたのですが・・・でも、負けずに、対処し、ここまできました。（自分で自分をほめちゃいましょう）
ゾラディックスの副作用も、時間が経てば穏やかになるかと思いきや・・・・全然、まったく！　容赦なく、副作用はやってきています。（仲良くなれません）ホルモン治療もキツイなぁ～～。どんなことでも個人差があるし、主治医と互いを理解し合うことは時間がかかる。　病気ネタばかりの人生のような気がしますが、それも・・・・まぁいいか。だって、このブログを付け始めたときは、少しでも自分の体験がお役に立てればと思って書き始めたんだし。それと、自分の記録を残したかったから。私が、何を考え、どんなことがあったかを書いておきたかったから・・・・・。
様々な人の人生の一端に触れ・・・・・独りではないんだと・・・・・
だから、自分だけの不幸の殻に閉じこもることなく生きてこれました。
そしてまた、時間は繋がります。
感謝の気持ちを今日も心に持ちながら自分らしく生きていきますからね
乳がん２年生　無事終了です
今年も自分に花丸をつけちゃいます。
　　　　　　　
　　　　　　今、癌と立ち向かっている方々、
　　　　　　　　　　　　　　　ご家族の方々、
　　　　　　みなさんに優しく温かな光が満ちますように。
　　　　　　　　　　　　　　　願いを込めて