夕方少し具合が良くなるしかし気分は悪い。。
●ホルモン療法 ★第1回目(1/24) 17:30
これがホルモン治療なんだぁ~~~。抗癌剤と全然違うから拍子抜けな感じという感想。お臍の近くに麻酔を施してから注射器で注入。あっという間の出来事。抗ガン剤の副作用で、軽い頭痛、四六時中胸がむかつき、時折吐き気にみまわれるが、一番悩まされたのは、立ちくらみと目眩である。薬は必要ないが堪らなく辛いのです。
これがホルモン治療なんだぁ~~~。抗癌剤と全然違うから拍子抜けな感じという感想。お臍の近くに麻酔を施してから注射器で注入。あっという間の出来事。抗ガン剤の副作用で、軽い頭痛、四六時中胸がむかつき、時折吐き気にみまわれるが、一番悩まされたのは、立ちくらみと目眩である。薬は必要ないが堪らなく辛いのです。
●抗ガン剤の投与 第1回目(1/6) 19:30
吐き気止め他の薬剤・白・白・赤・・・・の順で投与
朝採血。創部の傷が臭いぃぃ~!人間の体液は、外気に触れると直ぐに感染する。空気はいろんな菌がいっぱいあるのだと実感。無菌室に入りたい気分だ。
吐き気止め他の薬剤・白・白・赤・・・・の順で投与
朝採血。創部の傷が臭いぃぃ~!人間の体液は、外気に触れると直ぐに感染する。空気はいろんな菌がいっぱいあるのだと実感。無菌室に入りたい気分だ。
(術後24日目)
午後9:15~ 主治医にドレンを抜いてもらい、金具も取る。
午後9:45・・・外泊(こんな夜から出るのは・・・夜逃げみたい。)タクシーで家に帰る。ほっと一息やっぱ家はいいなぁ~っ♪今度からの抗癌剤は恐いけど、お母さんの顔を見たら 頑張って生きなきゃ!と、勇気が湧いてきました。
★★ 今回入院時の排出液量 ★★
1.5/31(180) 殆ど血、多し
2.6/1 (160) 殆ど血、多し
3.6/2 (160) 殆ど血、多し
4.6/3 (165) 殆ど血、多し
5.6/4 (160) 体液が多くなり薄い赤になる
6.6/5 (140) 血液もドロドロした固まり体液の色が殆どを占める
7.6/6 (160) 血液ドロドロ固まりは微量、体液の色が殆どを占める
8.6/7 (170) 血液ドロドロ固まりは微量、体液の色が殆どを占める
9.6/8 (110) 体液の色が殆どを占める
10.6/9 (105) 体液の色が殆どを占める
11.6/10 (75) 体液の色が殆どを占める
12.6/11(120) 体液の色が殆どを占める
13.6/12(100) 体液の色が殆どを占める
14.6/13 (70) 体液の色が殆どを占める
15.6/14 (70) 体液の色が殆どを占める
16.6/15 (80) 体液の色が殆どを占める
17.6/16 (70) 体液の色が殆どを占める
18.6/17 (40) 体液の色が殆どを占める
19.6/18 (30) 体液の色が殆どを占める
20.6/19 (30) 体液の色が殆どを占める
21.6/20 (45) 体液の色が殆どを占める
22.6/21 (20) 体液の色が殆どを占める
23.6/22 (20) 体液の色が殆どを占める
24.6/23 (20) 体液の色が殆どを占める
25.6/24 (20) 体液の色が殆どを占める・・・・ドレンを抜く
25日かかりました。
午後9:15~ 主治医にドレンを抜いてもらい、金具も取る。
午後9:45・・・外泊(こんな夜から出るのは・・・夜逃げみたい。)タクシーで家に帰る。ほっと一息やっぱ家はいいなぁ~っ♪今度からの抗癌剤は恐いけど、お母さんの顔を見たら 頑張って生きなきゃ!と、勇気が湧いてきました。
★★ 今回入院時の排出液量 ★★
1.5/31(180) 殆ど血、多し
2.6/1 (160) 殆ど血、多し
3.6/2 (160) 殆ど血、多し
4.6/3 (165) 殆ど血、多し
5.6/4 (160) 体液が多くなり薄い赤になる
6.6/5 (140) 血液もドロドロした固まり体液の色が殆どを占める
7.6/6 (160) 血液ドロドロ固まりは微量、体液の色が殆どを占める
8.6/7 (170) 血液ドロドロ固まりは微量、体液の色が殆どを占める
9.6/8 (110) 体液の色が殆どを占める
10.6/9 (105) 体液の色が殆どを占める
11.6/10 (75) 体液の色が殆どを占める
12.6/11(120) 体液の色が殆どを占める
13.6/12(100) 体液の色が殆どを占める
14.6/13 (70) 体液の色が殆どを占める
15.6/14 (70) 体液の色が殆どを占める
16.6/15 (80) 体液の色が殆どを占める
17.6/16 (70) 体液の色が殆どを占める
18.6/17 (40) 体液の色が殆どを占める
19.6/18 (30) 体液の色が殆どを占める
20.6/19 (30) 体液の色が殆どを占める
21.6/20 (45) 体液の色が殆どを占める
22.6/21 (20) 体液の色が殆どを占める
23.6/22 (20) 体液の色が殆どを占める
24.6/23 (20) 体液の色が殆どを占める
25.6/24 (20) 体液の色が殆どを占める・・・・ドレンを抜く
25日かかりました。
(術後22日目)
本日午後、主治医との相談
相談内容・・・このまま入院中に第1回目の投薬処理をしたい。(私の希望)
説明内容・・・ 抗癌剤 + ホルモン療法 =(化学治療)
【【 抗ガン剤 】】
C CPA エンドキサン(シクロフォスファシド) 「100cc」
E EPI ファルモルビシン(エピアドリアマイシレ)「50cc」
F 5-FU 5-Fu「50cc」 これを4週毎 全6回(約半年)
【【 ホルモン療法 】】
(一般名)酢酸ゴセレリン
ゾラデックス(腹部注射・LH-RHアゴニスト製剤)毎月 24回
ノルバデックス(内服薬・抗エストロゲン剤)その後3年間(一応の目安)
自分の効果(感受性)に適した治療方法。術後の化学療法は、再発の予防を目的として、手術後1ヶ月~2ヶ月以内から開始します。乳がんは、比較的早い時期に周囲のリンパ節や肺、肝臓、骨などに転移しやすいがんです。乳がんが乳房内に留まっているのであれば、手術や放射線治療などの局所療法だけでがんの転移は抑えられますが、目に見えない形で全身に散らばっている小さながん細胞を叩くには、化学療法やホルモン療法の全身療法が必要になります。術後の化学療法は、ホルモンに依存しない乳がん(ホルモンレセプタ・・・陰性)の場合や、病理結果で再発・転移のリスクが高いと判断された場合に行われ、その結果、再発・転移の確率が低くなります。ホルモンレセプターのある乳がんを「ホルモン依存性の乳がん」といい、ホルモン療法の効果が期待できます。手術で摘出した乳がん細胞で、ホルモンレセプターが有るか無いか、陽性(+)、陰性(-)を調べます。エストロゲンレセプター(ER),プロゲステロンレセプター(PgR)のどちらかが陽性の場合、ホルモン療法が有効とされています。ホルモンレセプターが陽性(+)の場合は、ホルモン療法のみか、ホルモン療法と化学療法の両方を受けるかは、病理結果によって選択されます。ホルモンレセプター陰性(-)の場合は、化学療法を受けるのが、標準的です。但し、サンクトガレン(ザクトガレン)のガイドラインは、日本人の乳がん患者の再発リスクを考慮したものではないという考え方もあり、乳癌学会では、日本人の乳がんを評価した標準治療のガイドラインの作成を進めています。
本日午後、主治医との相談
相談内容・・・このまま入院中に第1回目の投薬処理をしたい。(私の希望)
説明内容・・・ 抗癌剤 + ホルモン療法 =(化学治療)
【【 抗ガン剤 】】
C CPA エンドキサン(シクロフォスファシド) 「100cc」
E EPI ファルモルビシン(エピアドリアマイシレ)「50cc」
F 5-FU 5-Fu「50cc」 これを4週毎 全6回(約半年)
【【 ホルモン療法 】】
(一般名)酢酸ゴセレリン
ゾラデックス(腹部注射・LH-RHアゴニスト製剤)毎月 24回
ノルバデックス(内服薬・抗エストロゲン剤)その後3年間(一応の目安)
自分の効果(感受性)に適した治療方法。術後の化学療法は、再発の予防を目的として、手術後1ヶ月~2ヶ月以内から開始します。乳がんは、比較的早い時期に周囲のリンパ節や肺、肝臓、骨などに転移しやすいがんです。乳がんが乳房内に留まっているのであれば、手術や放射線治療などの局所療法だけでがんの転移は抑えられますが、目に見えない形で全身に散らばっている小さながん細胞を叩くには、化学療法やホルモン療法の全身療法が必要になります。術後の化学療法は、ホルモンに依存しない乳がん(ホルモンレセプタ・・・陰性)の場合や、病理結果で再発・転移のリスクが高いと判断された場合に行われ、その結果、再発・転移の確率が低くなります。ホルモンレセプターのある乳がんを「ホルモン依存性の乳がん」といい、ホルモン療法の効果が期待できます。手術で摘出した乳がん細胞で、ホルモンレセプターが有るか無いか、陽性(+)、陰性(-)を調べます。エストロゲンレセプター(ER),プロゲステロンレセプター(PgR)のどちらかが陽性の場合、ホルモン療法が有効とされています。ホルモンレセプターが陽性(+)の場合は、ホルモン療法のみか、ホルモン療法と化学療法の両方を受けるかは、病理結果によって選択されます。ホルモンレセプター陰性(-)の場合は、化学療法を受けるのが、標準的です。但し、サンクトガレン(ザクトガレン)のガイドラインは、日本人の乳がん患者の再発リスクを考慮したものではないという考え方もあり、乳癌学会では、日本人の乳がんを評価した標準治療のガイドラインの作成を進めています。
(術後21日目)
抗ガン剤、ホルモン治療の投与(計画)方法を考える。どうすれば、自分に納得させられるのか。明日時間が作れると主治医からの連絡有り。
抗ガン剤、ホルモン治療の投与(計画)方法を考える。どうすれば、自分に納得させられるのか。明日時間が作れると主治医からの連絡有り。
(術後20日目)
本日は病室の移動。一番奥の部屋に移動になりました。トイレから一番遠い病室だけど歩けるからね。昨日倒れたから耳鼻咽喉科を受診。車椅子で移動、もう全快復なので悪いところが見つからない。先生も困っていた様子(その様子に何故か私も申し訳なく)耳鼻咽喉科の先生曰く、「念のため頭部のMRIを受けて下さい。主治医の先生に伝えておきますね」ヘッなんですと~まさか脳腫瘍?正直この事が一瞬頭をかすめた。その後主治医から何の話もなかったのでチャンチャン。定期的に腫瘍マーカーしてるしね。あ~よかった。も~驚かさないでヨォ
本日は病室の移動。一番奥の部屋に移動になりました。トイレから一番遠い病室だけど歩けるからね。昨日倒れたから耳鼻咽喉科を受診。車椅子で移動、もう全快復なので悪いところが見つからない。先生も困っていた様子(その様子に何故か私も申し訳なく)耳鼻咽喉科の先生曰く、「念のため頭部のMRIを受けて下さい。主治医の先生に伝えておきますね」ヘッなんですと~まさか脳腫瘍?正直この事が一瞬頭をかすめた。その後主治医から何の話もなかったのでチャンチャン。定期的に腫瘍マーカーしてるしね。あ~よかった。も~驚かさないでヨォ
(術後19日目)
変わらず、毎朝の消毒とガーゼ交換。2~3日前から目眩がしていたが、本日16時に強い目眩と頭痛に襲われる。エレベータ前で倒れ車椅子で病室に運ばれる。
息が出来ないくらいの頭痛 水枕で30分間様子を見たが治まらず、バファリンを2錠服用する。更に治まらず、服用後45分後、他の痛み止めを1錠服用。その後15分で全快。理由不明。創部のガーゼ交換時に、「液は減っていますね」と、言われた。後少しらしい。
変わらず、毎朝の消毒とガーゼ交換。2~3日前から目眩がしていたが、本日16時に強い目眩と頭痛に襲われる。エレベータ前で倒れ車椅子で病室に運ばれる。
息が出来ないくらいの頭痛 水枕で30分間様子を見たが治まらず、バファリンを2錠服用する。更に治まらず、服用後45分後、他の痛み止めを1錠服用。その後15分で全快。理由不明。創部のガーゼ交換時に、「液は減っていますね」と、言われた。後少しらしい。
(術後15日目)
●創部の消毒 ●夜8:30~主治医による説明あり、今後の治療に関する説明
○組織学的には、5×5㎝以上の腫瘍
○組織学的悪性度・・・1(おとなしい癌)
○リンパ節転移・・・・・0個(27個摘出中)
○血管への進入・・・・有り
○リンパ管への進入・・有り
癌が乳腺全体に広がっているが、これは(幸運なことに)浸潤していない
○ホルモン療法・・・・陽性(20%、90%)
癌は蜘蛛の子を散らしたように乳房内に広がっていたが、この癌は浸潤してない。腫瘍も大きく、広範囲に広がっているガン細胞だが、組織学的悪性度が示すようにおとなしい癌のためにこの程度の留まりで治まっている。ガン細胞をスライスして顕微鏡検査をした結果視覚の限りでは血管への進入があり、腫瘍が大きいため抗ガン剤の投与を考えた方が良く、又、私の場合ホルモン療法も良く効くと、提案される。
●リスクの説明
◆末梢血管に負荷がかかる◆心臓に負担がかかる◆心電図の結果、過去に発作があった
(バファリン飲んだら治まった事件・・今さらあれが狭心症の発作だったのかと・・冷や汗ものです。綱渡りの人生・・・)
◆糖尿による熟考要項 抗ガン剤では、頭痛や嘔吐等による副作用が予想されるため、食事が摂れない事による低血糖の心配も考えて行く。
【【 提案 】】
1. 抗ガン剤(1回/月×6回)と、ホルモン療法(注射1回/月×5年)
1. ホルモン療法(注射1回/月×5年)のみ
3. none
家族を含めた説明も、分からないことに対応した説明も致しますので遠慮せずにどんな事でも聞いて下さいと主治医からの言葉があった。本日は即答できなかったが治療は受ける気ではいる。 抗ガン剤やホルモン療法の、『受けるリスク』、『受けないリスク』をもう少し自分なりに消化してから踏み込んだ治療を受けたいと思う。これでも一生懸命に頑張っているんだよ。
●創部の消毒 ●夜8:30~主治医による説明あり、今後の治療に関する説明
○組織学的には、5×5㎝以上の腫瘍
○組織学的悪性度・・・1(おとなしい癌)
○リンパ節転移・・・・・0個(27個摘出中)
○血管への進入・・・・有り
○リンパ管への進入・・有り
癌が乳腺全体に広がっているが、これは(幸運なことに)浸潤していない
○ホルモン療法・・・・陽性(20%、90%)
癌は蜘蛛の子を散らしたように乳房内に広がっていたが、この癌は浸潤してない。腫瘍も大きく、広範囲に広がっているガン細胞だが、組織学的悪性度が示すようにおとなしい癌のためにこの程度の留まりで治まっている。ガン細胞をスライスして顕微鏡検査をした結果視覚の限りでは血管への進入があり、腫瘍が大きいため抗ガン剤の投与を考えた方が良く、又、私の場合ホルモン療法も良く効くと、提案される。
●リスクの説明
◆末梢血管に負荷がかかる◆心臓に負担がかかる◆心電図の結果、過去に発作があった
(バファリン飲んだら治まった事件・・今さらあれが狭心症の発作だったのかと・・冷や汗ものです。綱渡りの人生・・・)
◆糖尿による熟考要項 抗ガン剤では、頭痛や嘔吐等による副作用が予想されるため、食事が摂れない事による低血糖の心配も考えて行く。
【【 提案 】】
1. 抗ガン剤(1回/月×6回)と、ホルモン療法(注射1回/月×5年)
1. ホルモン療法(注射1回/月×5年)のみ
3. none
家族を含めた説明も、分からないことに対応した説明も致しますので遠慮せずにどんな事でも聞いて下さいと主治医からの言葉があった。本日は即答できなかったが治療は受ける気ではいる。 抗ガン剤やホルモン療法の、『受けるリスク』、『受けないリスク』をもう少し自分なりに消化してから踏み込んだ治療を受けたいと思う。これでも一生懸命に頑張っているんだよ。