乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

乳がん・壊死と再建の狭間があるのね

2005年12月20日 23時30分04秒 | 乳がん1年生
乳がんの手術時に同時再建なるものが出きるとは知らなかった。はなから、胸がペタンコでもかまわないと思っていた。(私個人の考えです)う~ん 勉強不足であった。知っていても受けなかった。いや・・・受けられないので私的には後悔はない。そうか・・・自分に関係ないと思っているから、『 再建 』の事ってあまり知らないんだ・・うん。背中の脂肪やお腹の脂肪を利用したりと方法は色々あるとの事。お腹の脂肪の利用は、背中の脂肪の利用よりも壊死をおこす可能性が高いのだそうだ。乳房全摘の時でさえ「壊死」をおこした私。4ヶ月かけてやっと落ち着いた長かったそして恐かった。どんなに恐かったか・・・。今まで見たこともないものが・・・自分の胸にある。創部がパックリ開いて皮膚になる前の物質がグジュグジュの状態で、化膿、炎症をおこしていて、その上を真っ黒い壊死が創部全体をびっしりと覆う。入院中には毎朝の消毒。他の乳がんの人はすぐ滅菌テープになるのに。私は他の人より化膿しいやすんだから、もし、この先に気が変わっても我慢、我慢・・・と自分に言い聞かせるのだろう。直視するまで本当に沢山の・・沢山の時間が必要でした。キズが治りにくい・・・・私の主治医も注意に注意を重ねて丁寧に治療してくれるけれど、どうしょうもなく予後が悪い。例えば、胸にニップレスを貼ると、剥がす時に・・・皮膚も一緒に剥れる・・・
それが、10分でも、5分でも。心電図のテープもダメ。皮膚になんらかのトラブルを抱えている方はきっと多いと思います。気をつけないと大変な目に遭うのよね(涙)。このくらい、な~んて思っていると、後で泣くのはじぶんだモンね。

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