乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

がんワクチンを視聴して

2012年11月29日 09時53分45秒 | 乳がん7年生
この話題を正確に書いてあるHPやブログがあると思うので、そちらを読んで欲しいと思います。

私は…自分の頭の隅に残っている事をうろ覚えの記憶をもとに…感想として書いておこうと思うのです。これは、あくまでもうろ覚えなので参考になるかならないかはわかりません…と、念のために前置きしておきます。

癌治療に有効とされているのは抗がん剤の投与、他、いろいろと存在します。
私もその治療のおかげで今があります。


最近NHK総合テレビで見たがんワクチンの事を話したいと想います。
◯…苦痛の無い癌細胞撲滅の希望…◯
特定のがん対応ではあるが
今現在、
試験段階に入り患者に投与している。癌細胞を消滅させた根治療目的ではないが、『…これ以上癌細胞の増加を止める…』.ことに絞り込んでいる。

同じ病名の癌といえども、その癌細胞は人それぞれに固有の体質があると同様、全く同じがん細胞など存在しないと思う。
その癌細胞に対して、がんワクチンを投与すると言うのは…ものすごい確率を研究した上での事だと思った。
このがんワクチンの基盤は、『人間の中にある免疫力』
そして、免疫の中にある,『ペプチド』
一言でペプチドと称されてはいるが、このペプチド、私たちの想像を超えた要素が物凄くあるらしい。

例えるならば、
未知数のペプチドから,癌細胞の中の1種類にマッチングするものを探す
……結果……最適な効果が無ければ
同じ癌細胞の中の、別の種類に対して、マッチングするペプチドを探す

この繰り返しの中で有効な組み合わせが見つかった場合に,『そのペプチドを培養し、『ペプチドのがんワクチン』』なるモノをつくり、癌細胞にたいして注射針等で注入する。


私は…この研究が実を結び、がんワクチンが出来て
どの段階からも使用が出来て
辛い副作用に苦しむ事も無くて
放射線も、抗癌剤も、いらなくて
免疫力のペプチドで、癌が根治出来る日が、近い将来、実現したらと願った。

今は、いちにちでも早く、癌細胞の進行を止める,『がんワクチン』の完成、普及を望む。

当たり前の朝、
当たり前の日々を、
過過ごす事が出来るありがたさを知る人々に
そして……愛ある…支える方々に




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