『三春の春、みぃーつけた!』

春になると梅・桃・桜が一度に咲き競う福島県三春町
小さな城下町「三春」の四季の移り変わりや季節の話題をお届けします♪

こちらが、ご本家!

2006年03月07日 | みはるの桜~2006~
 
 春になると『梅・桃・桜』が同時に咲き競う小さな城下町『三春(みはる)
 そんな福島県三春町をのんびり散策してみませんか?



このところ、三春の寒さもだいぶ和らぎ、春の足音が近づいて来ている様に感じます。
でも夕方は、やはり冷え込んでます・・・

先日「フォトコンテスト」3月号の表紙を飾った三春町の「福聚寺(ふくじゅうじ)の若桜」をご紹介しましたが、
こちらがご本家「福聚寺桜」です(2005.4.A特派員撮影)

いかがですか・・・?

福聚寺は、戦国武将・田村氏3代の墓所であり、
芥川賞を受賞した「玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)氏」が副住職を務めるお寺です。

数年前のカメラ雑誌で、この「福聚寺桜」が紹介されてからは、
三春の桜=国の天然記念物である「三春滝桜」だけというイメージが一新され、
11、850本もの桜がある三春町全体が桜の名所であり、
街なかにある沢山の素晴らしい桜の存在が見直されるようになりました。
最近のさくら特集の雑誌では、滞在して三春の桜を楽しむ「花見旅」コースなども紹介され始めています。

毎年、街なかの数ヶ所の桜が、期間限定でライトアップされています。
( ただし「三春滝桜」は、樹木に大変な負担がかかるという理由から、ライトアップされていません )
時間帯やその日のお天気などにより、様々な表情を見せる「三春の桜」を楽しむ事ができますよ
コメント (4)
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