世界フィギュアを食い入るように見つめるのえりん。
やはり、くるくる回ったり飛んだりするものに気が引かれるのだね。
無良君のトリプルアクセルに飛びついてたもん。(その瞬間を撮りたかった!)
ペアのツイストリフトなんかにはもっと反応いいんじゃないかしらん。今度見せてみよう♪
せっかく世界選手権という大舞台で初めての4回転(しかもコンボ)を成功させたのに、世の記事はジャンプ飛びすぎ違反のことばかり。
そりゃーまあ、これで何回目よ(^^;ということもあるから、それは言われるのも仕方ないけど、あの素晴らしい4≠Rを褒め称える方を重視してほしいなあ……。
なんっかホント、日本ってネガティブの方をまず見るよね。ギリギリとはいえ、3枠取れたんだから、いいじゃん。
もっとヒドイのはコメントを寄せるネットユーザー(チェックしなきゃ良かった……)。あの事件からこっち、風当たりが強い意見が必ず出てくるのはもう仕方ないにしても、「3枠確保のために4回転を飛びたくても飛ばない小塚選手に対し、織田選手は自己満足のためだけに4回転を飛んだ」というヒドいコメにはさすがにキレた。
織田君の4回転コンボと小塚君の手堅い演技があったからこその3枠。飛びすぎミスがあったとはいえ、織田君が4回転を飛ばなかったら、3枠はなかった可能性は大きい。小塚君だけで3枠は取れないのに……。
でもマスコミ自体、そういう視線が強かった気がするのも、腹立たしい。
そりゃー、飛びすぎがなかったらメダルだって見えていた素晴らしい演技だったから悔しいけど、でも、それこそタラレバだもの。タラレバはいくら言ったって仕方ない。
つーかやっぱり、織田君は神様に愛されてるんだよ。ショートのフェンス激突の後に、念願のクワド成功といい。そこでまた可愛くなって、ちょっといじられちゃっただけさ!